「観」を含む言葉(熟語) 2ページ目
観を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
雑観(ざっかん)
思いつくままに述べた、まとまりのない感想。
止観(しかん)
史観(しかん)
歴史をどのように解釈するかの大元となる考え方や立場。歴史観。
主観(しゅかん)
物事を認識する個人の心の働き。
尻食え観音(しりくらえかんのん)
盛観(せいかん)
賑やかで大きく立派な様子。また、そのような眺め。
静観(せいかん)
自分で動かず、物事の状況をただ見守ること。
世界観(せかいかん)
世界や人の価値などに対する考え方。
千手観音(せんじゅかんのん)
壮観(そうかん)
立派で規模が大きい眺め。また、その様子。
大観(たいかん)
広く全体を見渡すこと。大局から判断を決めること。
達観(たっかん)
短観(たんかん)
直観(ちょくかん)
直観(ちょっかん)
通観(つうかん)
全体を見渡すこと。全体にわたって見渡すこと。
諦観(ていかん)
はっきりと物事の本質を見極めること。
展観(てんかん)
内観(ないかん)
自身の精神状態や心理状態をみずから観察すること。自己観察。内省。
拝観(はいかん)
神社や寺の建物や、そこに祭られている宝物などを畏まって見ること。
陪観(ばいかん)
身分の高い人のお供をして、芝居などを見物すること。
馬頭観音(ばとうかんのん)
六観音の一つ。顔が三つ、腕が八本あるものが多い。宝冠に馬の頭をいただき、怒りの表情をしている。
悲観(ひかん)
美観(びかん)
傍観(ぼうかん)
観る(みる)
唯物史観(ゆいぶつしかん)
ドイツのマルクスが提唱した歴史観。人間社会の形成は生産力や生産関係などの経済組織により制約され、生産力と生産関係の矛盾が人間社会や歴史的現象の変革の原動力となる説。史的唯物論。
来観(らいかん)
見るために来ること。来て、見ること。
楽観(らっかん)
物事が良い方向に向かうと考えて心配しないこと。明るい見通しをもつこと。
楽観的(らっかんてき)
物事が良い方向に向かうと考えて心配しないさま。