「着」を含む言葉(熟語) 2ページ目
着を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
着込む(きこむ)
衣服を何枚も重ねて着ること。
着心地(きごこち)
衣服を身に着けたときの感じ。着ぐあい。
着尺(きじゃく)
大人用の着物を作ることができる、反物の長さと幅。また、その反物。着尺物。
着尺地(きじゃくじ)
着物を作ることができる寸法の反物。着尺物。
着せ替え(きせかえ)
それまで着ていた衣服を、他の衣服に替えること。
着せ掛ける(きせかける)
衣類を着せるため、相手の後ろ側から肩にかけてあげる。
着せる(きせる)
他人の体に衣服などを身に付けさせる。着させる。
着せ綿(きせわた)
物の上にかぶせた綿のこと。特に、重陽の節句(陰暦の九月九日)の際に、菊の花の上にかぶせた綿のことをいう。
着初め(きぞめ)
新しい衣服を始めて着ること。
着たきり(きたきり)
いま着ている衣服しか持っておらず、他に着る衣服がないこと。
着た切り(きたきり)
いま着ている衣服しか持っておらず、他に着る衣服がないこと。
着丈(きたけ)
衣服の襟から裾までの長さ。
着倒れ(きだおれ)
衣服に散在しすぎて、財産がなくなること。また、そのような人。
帰着(きちゃく)
出かけた場所から元の場所に帰り着くこと。
着付け(きつけ)
衣服を正しく着せること。また、それを行う人。特に和服をいう。
着付(きつけ)
衣服を正しく着せること。また、それを行う人。特に和服をいう。
着付ける(きつける)
いつも着ているために着慣れている。
着道楽(きどうらく)
衣服に対する費用を惜しまずに楽しむこと。また、その人。
着流し(きながし)
男性の着物で羽織や袴をつけていない服装。男性の略式の和装をいう。
着の身着の儘(きのみきのまま)
着映え(きばえ)
身に付けることによって、衣服がより立派に見えること。
着古し(きふるし)
衣服を何度も着て古くなること。また、その衣服。
着古す(きふるす)
着膨れ(きぶくれ)
重ね着をしてふくらんだ姿になること。
着脹れ(きぶくれ)
重ね着をしてふくらんだ姿になること。
着太り(きぶとり)
衣服を着ると実際よりも太っているように見えること。
着回し(きまわし)
一着の衣服との組み合わせを変えたり、装飾品を変えたりしてうまく着こなすこと。
着物(きもの)
身に付けて着るためのもの。衣服。
着痩せ(きやせ)
衣服を身に付けると痩せて見えること。
吸着(きゅうちゃく)
吸い付くこと。
着る(きる)
着類(きるい)
人が身に着ける衣服の総称。着るためのもの。衣類。
巾着(きんちゃく)
紐で口を締めることができるようにした革や布製の小さな袋。
近着(きんちゃく)
到着してあまり時間が経過していないこと。または近い内に到着すること。また、そうしたもの。
凝着(ぎょうちゃく)
異なる種類の物質がくっついて一つになり離れなくなること。
くそ落ち着き(くそおちつき)
くそ落着き(くそおちつき)
糞落着き(くそおちつき)
決着(けっちゃく)
物事の結果や結論が出て収まること。また、その状態。
結着(けっちゃく)
物事の結果や結論が出て収まること。また、その状態。
膠着(こうちゃく)
物と物が付着して離れたり、動いたりしなくなること。
漕ぎ着ける(こぎつける)
船を漕いで目的地に行き着かせること。
こぎ着ける(こぎつける)
船を漕いで目的地に行き着かせること。
漕着ける(こぎつける)
船を漕いで目的地に行き着かせること。
腰巾着(こしぎんちゃく)
固着(こちゃく)
他の物としっかりとくっつくこと。
参着(さんちゃく)
仕着せ(しきせ)
主人が使用人に季節に合わせた衣服を与えて着させること。また、その衣服。
下着(したぎ)
肌に直接につける衣服。保温や上着への汚れを防ぐ目的で身に付けるもの。肌着。
試着(しちゃく)
服などを買う前に、大きさなどの確認として試しに着ること。