「血」を含む言葉(熟語) 2ページ目
血を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
血盟(けつめい)
互いに血判を押したりして硬く誓うこと。
血友病(けつゆうびょう)
血流(けつりゅう)
血管の内側の血液の流れ。
血涙(けつるい)
激しい怒りや悲しみによって流す涙。血の涙。
血路(けつろ)
敵からの包囲を突破して逃げるための道。
献血(けんけつ)
輸血のために使う血液を自らの意思で与えること。
下血(げけつ)
病気の症状などで肛門から大便と共に血が出ること。
膏血(こうけつ)
人間の脂肪と血液。
高血圧(こうけつあつ)
血圧が正常な範囲よりも高く維持される状態。最大が一四〇、最小が九〇以上の状態をいう。
高脂血症(こうしけつしょう)
血液に含まれる中性脂肪やコレステロールなどが異常に多い症状。動脈硬化や心筋梗塞などの原因となる。
混血(こんけつ)
採血(さいけつ)
体内から血液をとること。
止血(しけつ)
傷口から出ている血を止めること。血どめ。
失血(しっけつ)
出血によって体内の血液の多くがなくなること。
瀉血(しゃけつ)
出血(しゅっけつ)
血液が血管の外へ出ること。
心血(しんけつ)
肉体と精神。
充血(じゅうけつ)
動脈の一部が広がり、その部分の血の量が増えること。
受血(じゅけつ)
輸血を受けること。
純血(じゅんけつ)
異なる種族や民族の血が混じっていない血統。純粋な血統。
赤血球(せきけっきゅう)
血液の成分の一つ。血液を構成する主な成分で、酸素を運ぶ働きがある。
赤血球(せっけっきゅう)
血液の成分の一つ。血液を構成する主な成分で、酸素を運ぶ働きがある。
戦血(せんけつ)
戦争によって流れる血。
潜血(せんけつ)
肉眼で確認できない、大小便に含まれるわずかな出血。
鮮血(せんけつ)
出血して時間が経っていない鮮やかな赤い色の血。
造血(ぞうけつ)
体内で血液を造り出すこと。
増血(ぞうけつ)
多血(たけつ)
体内の血液が多いこと。
血(ち)
血合い(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
血合(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
血膿(ちうみ)
血が混じった膿。
血刀(ちがたな)
人などを切ったため、血がついた刀。
血煙(ちけむり)
人などを切ったときに、飛び散る血を煙にたとえた言葉。
血潮(ちしお)
潮のように流れ出ている血。
血汐(ちしお)
潮のように流れ出ている血。
血筋(ちすじ)
血統。血縁。
血染め(ちぞめ)
血に染まり真っ赤になること。
血染(ちぞめ)
血に染まり真っ赤になること。
血だるま(ちだるま)
赤いだるまのように、全身が血で真っ赤に染まること。
血達磨(ちだるま)
赤いだるまのように、全身が血で真っ赤に染まること。
血続き(ちつづき)
血筋が続いていること。また、その関係や間柄。血縁。
血止め(ちどめ)
傷口などからの出血を止めること。また、その薬。止血。
血生臭い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
血腥い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
血抜き(ちぬき)
水洗いなどで肉や内臓の血を抜き、臭みを取ること。
血塗る(ちぬる)
刀剣などに血を塗る。転じて、人を殺傷する。昔、中国で生贄の血を祭器に塗って神を祭ったことから。
血の道(ちのみち)
血液が通る道。血管。血脈。
血の巡り(ちのめぐり)
血液の流れ。循環。
血のり(ちのり)
のりのように粘りつく血。ものに粘りついた血。