「血」を含む言葉
「血」を含む言葉 — 142 件
生き血(いきち)
生きている動物の血。また、生きている動物から抜きとった血。
生血(いきち)
生きている動物の血。また、生きている動物から抜きとった血。
溢血(いっけつ)
体内で血が出ること。また、その血。
鬱血(うっけつ)
静脈が圧迫されるなどして血液の流れが悪くなり、静脈血がからだの一部分に異常に溜まること。
悪血(おけつ)
病気の原因となるものを含み、変質した血。悪血(あくち)。黒血。毒血。
汚血(おけつ)
病気の原因となるものを含み、変質した血。悪血(あくち)。黒血。毒血。
温血動物(おんけつどうぶつ)
壊血病(かいけつびょう)
栄養失調で起こる病気。ビタミンCが欠乏することが原因で起こり、皮膚や粘膜、歯肉からの出血や、歯が抜けたり、免疫力が低下したりする。
返り血(かえりち)
刃物などで切りつけた人にかかる相手の血。
喀血(かくけつ)
咳をしたときに肺や気管支から出た血を吐き出すこと。
喀血(かっけつ)
咳をしたときに肺や気管支から出た血を吐き出すこと。
吸血(きゅうけつ)
生きている生物の血を吸うこと。
給血(きゅうけつ)
輸血のための血液を提供すること。
供血(きょうけつ)
輸血のための血液を提供すること。
虚血(きょけつ)
凝血(ぎょうけつ)
体の外に出た血液が固まること。また、その固くなった血液。
黒血(くろち)
腫れ物などから出る、黒っぽい色の血。
血脈(けちみゃく)
血塊(けっかい)
血が固まったもの。また、それが体内に出来る病気。
血管(けっかん)
血液が体内を通るための管。動脈と静脈、毛細血管の三つに分けられる。
血気(けっき)
血球(けっきゅう)
血液に含まれる球形の細胞成分。赤血球、白血球、血小板など。
血行(けっこう)
血液の流れ。血の循環。
血痕(けっこん)
血が付着した跡。血の跡。
血色素(けっしきそ)
血液に含まれる赤い色素。赤血球に含まれ、酸素の運搬を行う。ヘモグロビン。
血腫(けっしゅ)
血書(けっしょ)
自分の血液を使って文字を書くこと。また、その文字や文書。誠意や覚悟を示すためのもの。
血漿(けっしょう)
血液に含まれる液体の成分。血液から細胞成分を取り除いた残りのものをいう。
血小板(けっしょうばん)
血液に含まれる成分の一つ。血液を凝固させる作用がある。
血色(けっしょく)
体調を示す、顔の色合い。顔色。
血清(けっせい)
血液が固まる時にでる、黄色味を帯びた透明な液体。
血戦(けっせん)
血にまみれながら激しく戦うこと。また、そのような戦い。
血栓(けっせん)
血管の内側にできる、血液が固まった物。
血相(けっそう)
感情を表す、顔の様子。顔の表情。顔色。
血痰(けったん)
痰に血液が混じっているもの。
血沈(けっちん)
赤血球が試薬内を沈む速度。また、その速度によって健康状態を調べる検査法。「赤血球沈降速度」の略称。
血糖(けっとう)
血液中のブドウ糖。
血統(けっとう)
受け継がれてきた血のつながり。血筋。
血判(けっぱん)
指を切ってそこから出た血を使って印を押すこと。また、その印。決して裏切らないという意思を示すもの。
血粉(けっぷん)
動物の血液を乾燥させて固形化したもの。主に肥料や飼料として使用される。
血餅(けっぺい)
血圧(けつあつ)
血液が血管を通るときに血管に与える圧力。特に最大血圧をいう。
血液(けつえき)
動物の体内を循環する液体。血管を通って全身を巡り、栄養や酸素を運び、二酸化炭素などの不必要なものを運び出す。
血液型(けつえきがた)
血液を分類した型。抗原の有無などによって分類するもので、ABO式やRh式などによって分ける。
血縁(けつえん)
血のつながりのある関係。また、その人。親子や兄弟など。
血税(けつぜい)
出血するような辛い思いをして稼いだ収入から支払う税金。
血族(けつぞく)
血のつながりのある人々。また、法律上でそれと同等の扱いをする、養子などの人。
血肉(けつにく)
血と肉。人間の身体。
血尿(けつにょう)
血液が混じっている尿。色で見分けられない場合もある。
血便(けつべん)
血液が混じっている大便。
血脈(けつみゃく)
血盟(けつめい)
互いに血判を押したりして硬く誓うこと。
血友病(けつゆうびょう)
血流(けつりゅう)
血管の内側の血液の流れ。
血涙(けつるい)
激しい怒りや悲しみによって流す涙。血の涙。
血路(けつろ)
敵からの包囲を突破して逃げるための道。
献血(けんけつ)
輸血のために使う血液を自らの意思で与えること。
下血(げけつ)
病気の症状などで肛門から大便と共に血が出ること。
膏血(こうけつ)
人間の脂肪と血液。
高血圧(こうけつあつ)
血圧が正常な範囲よりも高く維持される状態。最大が一四〇、最小が九〇以上の状態をいう。
高脂血症(こうしけつしょう)
血液に含まれる中性脂肪やコレステロールなどが異常に多い症状。動脈硬化や心筋梗塞などの原因となる。
混血(こんけつ)
異なる人種の親の間に生まれた子や、その混ざり合った血統。
採血(さいけつ)
体内から血液をとること。
止血(しけつ)
傷口から出ている血を止めること。血どめ。
失血(しっけつ)
出血によって体内の血液の多くがなくなること。
瀉血(しゃけつ)
出血(しゅっけつ)
血液が血管の外へ出ること。
心血(しんけつ)
肉体と精神。
充血(じゅうけつ)
動脈の一部が広がり、その部分の血の量が増えること。
受血(じゅけつ)
輸血を受けること。
純血(じゅんけつ)
異なる種族や民族の血が混じっていない血統。純粋な血統。
赤血球(せきけっきゅう)
血液の成分の一つ。血液を構成する主な成分で、酸素を運ぶ働きがある。
赤血球(せっけっきゅう)
血液の成分の一つ。血液を構成する主な成分で、酸素を運ぶ働きがある。
戦血(せんけつ)
戦争によって流れる血。
潜血(せんけつ)
肉眼で確認できない、大小便に含まれるわずかな出血。
鮮血(せんけつ)
出血して時間が経っていない鮮やかな赤い色の血。
増血(ぞうけつ)
造血(ぞうけつ)
体内で血液を造り出すこと。
多血(たけつ)
体内の血液が多いこと。
血(ち)