「血」を含む言葉(熟語) 3ページ目
血を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
血糊(ちのり)
のりのように粘りつく血。ものに粘りついた血。
血走る(ちばしる)
興奮や熱中のあまり目が充血し赤くなること。
血へど(ちへど)
胃から吐き出す血や血の塊。
血反吐(ちへど)
胃から吐き出す血や血の塊。
血祭り(ちまつり)
出陣のさい、士気を上げるため敵方の者を殺すこと。戦場で敵を倒しつくすこと。昔、中国で、生贄の血で軍神を祭り出陣したことから。
血祭(ちまつり)
出陣のさい、士気を上げるため敵方の者を殺すこと。戦場で敵を倒しつくすこと。昔、中国で、生贄の血で軍神を祭り出陣したことから。
血眼(ちまなこ)
感情の高ぶりで血走った目。
血まみれ(ちまみれ)
身体や物が一面血に染まること。血みどろ。
血塗れ(ちまみれ)
身体や物が一面血に染まること。血みどろ。
血豆(ちまめ)
皮下の内出血によって皮膚にできる赤黒い豆上の血腫。
血迷う(ちまよう)
逆上や感情のたかぶりから理性を失い正しい判断ができなくなること。
血道(ちみち)
血液が通る道。血管。血脈。
血みどろ(ちみどろ)
身体や物が一面血に染まること。血まみれ。
低血圧(ていけつあつ)
血圧が正常の数値より低い状態。倦怠感や頭痛などの症状を起こすことがある。
鉄血(てっけつ)
吐血(とけつ)
胃などの消化器からでた血を口から吐くこと。
内出血(ないしゅっけつ)
血管の損傷による出血が、皮下や体内で起きること。
生血(なまち)
生きている動物の血。新鮮な血。いきち。
熱血(ねっけつ)
脳溢血(のういっけつ)
「脳出血」の別称。脳の血管が破れ、脳組織内に出血する病気。高血圧や動脈硬化などが原因となり、回復後も半身麻痺(まひ)や言語障害などが残ることがある。
脳血栓(のうけっせん)
脳梗塞(こうそく)の一種。脳の血管に、動脈硬化などで生じた血液のかたまりが詰まることで起こる病気。また、そのかたまり。意識障害や半身麻痺(まひ)などの症状が現れる。脳血栓症。
脳出血(のうしゅっけつ)
脳の血管が破れ、脳組織内に出血する病気。高血圧や動脈硬化などが原因となり、回復後も半身麻痺(まひ)や言語障害などが残ることがある。脳溢血(いっけつ)。
脳充血(のうじゅうけつ)
脳血管の充血。また、それによる病気。頭痛やめまい、卒倒などの原因となる。
脳貧血(のうひんけつ)
脳の血液循環が一時的に悪くなり、血液量が不足することで起こる症状。めまいや吐き気、冷や汗などの症状のほか、意識を失うこともある。
敗血症(はいけつしょう)
化膿菌が血管やリンパ管に入って起こる、高熱を伴う病気。
白血球(はくけっきゅう)
血液を構成する成分で、血球の一つ。無色で核をもつ単一細胞で、体内に入った細菌や異物などから体を守る作用を持つ。
白血病(はくけつびょう)
血液中の白血球が異常に増える病気。
白血球(はっけっきゅう)
血液を構成する成分で、血球の一つ。無色で核をもつ単一細胞で、体内に入った細菌や異物などから体を守る作用を持つ。
白血病(はっけつびょう)
血液中の白血球が異常に増える病気。
鼻血(はなぢ)
鼻の穴から出る血。鼻出血(びしゅっけつ)。
売血(ばいけつ)
自分の血液を売ること。また、その血液。
貧血(ひんけつ)
補血(ほけつ)
無血(むけつ)
血を流さないこと。戦闘や武力行使にたよらないこと。
毛細血管(もうさいけっかん)
「毛細血管」の略語。動脈の抹消(まっしょう)と静脈の抹消を結ぶ、きわめて細い管。全身の組織に網目状にはりめぐらされている。一層の薄い内皮細胞で構成されており、組織細胞と物質をやりとりする。毛管。毛細管。
輸血(ゆけつ)
患者の血管内に健康な人の血液を注入し、失われた血液を補うこと。
預血(よけつ)
輸血の必要時のために、自分の血液を預けておくこと。
流血(りゅうけつ)
冷血(れいけつ)
体温が低いこと。
冷血漢(れいけつかん)
人間らしい温情に欠けている男。温かみがなく冷淡な男。
冷血動物(れいけつどうぶつ)
「変温動物」の別称。