「摩」を含む言葉(熟語)
摩を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
按摩(あんま)
体を揉んだりたたいたりして、疲れをとったりほぐしたりすること。
研摩(けんま)
減摩(げんま)
護摩(ごま)
護摩壇で火を炊き、護摩木を燃やしながら不動明王などに祈る密教の儀式。
摩る(さする)
手を当てて軽く動かすこと。
薩摩(さつま)
旧国名の一つ。現在の鹿児島県の西側で、西海道に属していた。
薩摩揚げ(さつまあげ)
魚肉のすり身に細かく切った人参や牛蒡などの野菜を加えて油で揚げた食品。
薩摩芋(さつまいも)
ナス目ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性の多年生植物。塊根を食用する。でん粉を多く含み、甘味が強い。
薩摩隼人(さつまはやと)
薩摩出身の武士の美称。薩摩に住んでいた勇敢で強く、素早い隼人族に見立てていう。
薩摩琵琶(さつまびわ)
楽器の一種。薩摩で発達した弦が四本の琵琶。また、その楽曲。雄壮な曲調のものが多い。
摩り替える(すりかえる)
他人に気づかれないように別の物にかえること。
摩替える(すりかえる)
他人に気づかれないように別の物にかえること。
摩り切る(すりきる)
摩る(する)
表面に押し付けて動かすこと。こする。
摩れる(すれる)
物と物が触れたまま動くこと。こすれる。
摩訶不思議(まかふしぎ)
非常に不思議なこと。「摩訶」は大きいという意味があるため。
摩崖仏(まがいぶつ)
岸壁や巨石に彫刻された仏像。
摩擦(まさつ)
物と物とがすれあうこと。こすれること。
摩擦音(まさつおん)
唇や歯、舌などをせばめ、息がそのすき間でこすれることで出る音。「S」「T」「Z」など。
摩擦電気(まさつでんき)
物質同士の摩擦により生まれる電気。
摩する(まする)
みがく。こする。とぐ。
摩天楼(まてんろう)
天に届くかのような高層建築。
摩滅(まめつ)
摩耗(まもう)
摩利支天(まりしてん)
自らの姿を隠して厄難を除き、利益を与えるという、古代インドの女神。日本では武士の守護神として信仰された。
塁を摩する(るいをまする)
敵陣に迫るさま。
前へ
- /
- 1ページ
- 全1件
次へ