「房」を含む言葉(熟語)
房を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青房(あおぶさ)
相撲で、土俵の上にあるつり屋根の北東の隅からたらした青色の房。
姉さん女房(あねさんにょうぼう)
夫より年上の妻。姉女房。
姉女房(あねにょうぼう)
夫より年上の妻。姉さん女房。
阿房(あほ)
考えが足りない様子。また、そのような人。馬鹿。
阿房(あほう)
考えが足りない様子。また、そのような人。馬鹿。
阿房鳥(あほうどり)
ミズナキドリ目アホウドリ科の海鳥。全長百センチメートルほどの大型の鳥。全身は白く、頭部が黄色身を帯びていて羽の先が黒い。伊豆諸島や尖閣列島などで繁殖する。特別天然記念物。
右心房(うしんぼう)
心臓の右側上半分にあり、全身をめぐり戻ってきた血液を右心室に送り出す働きがある。
押しかけ女房(おしかけにょうぼう)
押し掛け女房(おしかけにょうぼう)
官房(かんぼう)
大臣や長官などに直属して機密事項や文書、会計などの事務を行う機関。
監房(かんぼう)
刑務所で受刑者を入れておくための部屋。
黒房(くろぶさ)
閨房(けいぼう)
恋女房(こいにょうぼう)
恋い慕い合って結婚した妻。
工房(こうぼう)
美術家や工芸家などが仕事する場所。アトリエ。
左心房(さしんぼう)
心臓の左側上半分にあり、肺を通り酸素を多く含んだ血液を左心室に送り出す働きがある。
茶房(さぼう)
飲み物や簡単な料理を出す飲食店。喫茶店。
子房(しぼう)
植物の雌しべの下にある膨らんだ部分。受精すると大きくなって果実になり、中にある胚珠は種子になる。
書房(しょぼう)
読書をしたり、文章を書いたりするための部屋。書斎。
白房(しろぶさ)
心房(しんぼう)
心臓の上半分の部分の名称。静脈からの血液を受け入れる働きがある。
僧房(そうぼう)
僧が普段生活するための寺院内の建物。
玉房(たまぶさ)
端を玉のように丸めたふさ。
暖房(だんぼう)
煖房(だんぼう)
乳房(ちぶさ)
哺乳類の胸部や腹部にある、乳腺の開口部。雌は乳腺が発達して隆起し、乳汁を出す。
厨房(ちゅうぼう)
同房(どうぼう)
同じ監房であること。また、その監房。
独房(どくぼう)
受刑者を一人だけ入れる監房。独居監房。
内閣官房(ないかくかんぼう)
内閣補助機関の一つ。閣議事項の整理や庶務、情報収集などを行う。
内閣官房長官(ないかくかんぼうちょうかん)
内閣官房の長官。内閣総理大臣の補佐や、内閣庶務の統轄を行う。
女房(にょうぼう)
糠味噌女房(ぬかみそにょうぼう)
家事に追われて所帯じみている妻。
花房(はなぶさ)
房(ふさ)
文房具(ぶんぼうぐ)
房帷(ぼうい)
室内で垂らして境にしたり、見えないようにしたりするための布。部屋のとばり。
房宇(ぼうう)
家のこと。建物。家屋。
房宴(ぼうえん)
閨(ねや)の内での楽しみ。
房燕(ぼうえん)
閨(ねや)の内での楽しみ。
房奥(ぼうおく)
建物の奥にある座敷。
房奧(ぼうおく)
建物の奥にある座敷。
房屋(ぼうおく)
「家」のこと。建物。
房魏(ぼうぎ)
中国の唐の時代のすぐれた臣下である房玄齢と魏徴のこと。
房玄齢(ぼうげんれい)
中国の唐の時代のすぐれた臣下。太宗に十五年間仕え、後にその期間は理想的な政治が行われたと評された。「晋書」の編纂(へんさん)者。
房玄齡(ぼうげんれい)
中国の唐の時代のすぐれた臣下。太宗に十五年間仕え、後にその期間は理想的な政治が行われたと評された。「晋書」の編纂(へんさん)者。
房戸(ぼうこ)
部屋の出入り口。
房室(ぼうしつ)
部屋のこと。
房宿(ぼうしゅく)
星の名称。二十八宿の一つで、東方七宿の第四宿にあたる星。さそり座の西北隅。和名は添星(そいぼし)。房星。
房事(ぼうじ)