「阿呆・阿房」の意味

「阿呆・阿房」(あほ)の意味・読み方を解説します。
阿呆
/阿房
あほ
| 言葉 | 阿呆・阿房 |
|---|---|
| 読み方 | あほ |
| 意味 | 考えが足りない様子。また、そのような人。馬鹿。 |
「阿呆・阿房」で使われている漢字
阿
漢字「阿」の詳細
| 部首 | 阜部(阝:こざと・こざとへん) |
|---|---|
| 画数 | 8画 |
| 音読み | ア |
| 訓読み | お / おもね(る) / くま / ひさし / よ(る) |
| 意味 | おか。大きい丘 / くま。曲がって入りくんだところ / おもねる。こびる。へつらう など |
呆
漢字「呆」の詳細
房
漢字「房」の詳細
| 部首 | 戶部(戶 戸:とだれ・とかんむり) |
|---|---|
| 画数 | 8画 |
| 音読み | ボウ / ホウ |
| 訓読み | ふさ / いえ / へや |
| 意味 | へや。母屋の両わきにある小さな部屋 / いえ。住まい。住居 など |
「阿呆・阿房(あほ)」の他の読み方
「阿呆(あほ)」を含む故事・ことわざ・慣用句
正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
融通のきかない正直は、世渡りがへたな愚か者のすることであるということ。
冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
冬至を十日も過ぎればめっきりと日が長くなるので、どんなに鈍い人でも気づくということ。
大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)
大根は皮をむかないとまずい。生姜は皮をむくと食べるところが少なくなる。物事の適正を知らない愚か者のたとえ。
阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
汁を何杯もお代わりして恥じない、行儀知らずをそしっていう言葉。また、思慮の足りない者ほど人一倍食べたがるということ。 汁の替えは二杯までがたしなみで、三杯目に手を出すのは分別のない者のすることだ、という意から。 「阿呆の三杯汁」ともいう。
律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)
実直すぎるのは、愚かなことと同じだということ。「唐名」は別名の意。
釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)
魚釣りをする人間も、それを見ている人間も、どちらも無駄な時間を過ごしている、と釣り好きをあざけった言葉。
結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
角を立てまいとして何にでも頷いてしまう者は、結局は間抜けと見られ、つけこまれる。「唐名」は、言い換えた呼び名のこと。
