「国」を含む言葉
「国」を含む言葉 — 305 件
愛国(あいこく)
自分の所属する国を愛すること。
赤字国債(あかじこくさい)
国家が財政赤字をおぎなうために発行する国債。赤字公債ともいう。
安芸国(あきのくに)
旧国名の一つ。現在の広島県の西側。芸州。
異国(いこく)
外国。自分の生活している国とは異なる国。
一国(いっこく)
一等国(いっとうこく)
于定国(うていこく)
前漢時代の政治家の名。于公の子。
英国(えいこく)
グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の通称。イギリス。
衛星国(えいせいこく)
永世中立国(えいせいちゅうりつこく)
どのような戦争においても永久に中立の立場を取り続けることを宣言し、それについて他国が承認・保障している国家。代表的な国家としてはスイスやオーストリアなど。また、永世中立国は”武力を持たない国”という意味ではない。紛争や侵略などの脅威に備えた防衛政策として(自国防衛のための)強力な武力を保持している国もある。
遠国(えんごく)
王国(おうこく)
王が支配して治めている国。
お国(おくに)
他人の故郷や所属している国を敬意を持っていう言葉。
御国(おくに)
他人の故郷や所属している国を敬意を持っていう言葉。
御国入(おくにいり)
御国入り(おくにいり)
回国(かいこく)
巡礼のために様々な国を巡り歩くこと。
廻国(かいこく)
巡礼のために様々な国を巡り歩くこと。
海国(かいこく)
周囲を海に囲まれている国。海との関係が深い国をいう。
開国(かいこく)
他国との交通や交易を開始すること。
各国(かくこく)
それぞれの国。おのおのの国。
か国(かこく)
カ国(かこく)
ヶ国(かこく)
箇国(かこく)
各国(かっこく)
それぞれの国。おのおのの国。
外国(がいこく)
自国ではない、別の国。
外国為替(がいこくかわせ)
通貨の違う他国との取引で、現金ではなく為替手形などの債権で振り替え決済すること。「外為」と略す言葉。
外国債(がいこくさい)
国外で発行や募集をする公債や社債。外国から金を借りるさい発行される証券。支払いは原則外国貨幣。外債。
合衆国(がっしゅうこく)
自治権を持った複数の州や国から構成される国。
帰国(きこく)
他国から自国へ帰ること。
貴国(きこく)
相手の国を示す尊敬語。主に文章で使う言葉。
北国(きたぐに)
北の方にある国や地方。
救国(きゅうこく)
国家の存亡に関わるような困難から国家を救うこと。
強国(きょうこく)
軍事力と経済力が共にすぐれている国。
郷国(きょうこく)
挙国(きょこく)
国全体。国民の全員。
近国(きんごく)
国(くに)
国入り(くにいり)
領主が自身の領地へ行くこと。または、武士が仕えている君主の領地に行くこと。
国表(くにおもて)
大名が治めている領地。国元。郷里。江戸表、京表などに対していう言葉。
国替(くにがえ)
国替え(くにがえ)
国構え(くにがまえ)
国柄(くにがら)
その国や地方が持つ独特な制度や風俗などの性質。
国家老(くにがろう)
江戸時代の大名が参勤交代で江戸に行っている間の領国を預かる家老。
国言葉(くにことば)
その地方でのみ使われる言葉や発音。方言。
国境(くにざかい)
国と国の領土の境。
国侍(くにざむらい)
江戸時代、使える大名と同じ領地に住んでいた侍。
国自慢(くにじまん)
国民(くにたみ)
その国を構成し、国籍を所有している人々。
国詰(くにづめ)
江戸時代の大名が自身の領地にいること。また、その大名に仕える家臣が同じ領地で勤務していること。
国詰め(くにづめ)
江戸時代の大名が自身の領地にいること。また、その大名に仕える家臣が同じ領地で勤務していること。
国なまり(くになまり)
その地方で使われる独特な発音や言葉。方言。
国訛り(くになまり)
その地方で使われる独特な発音や言葉。方言。
国原(くにはら)
広大な国土。
国人(くにびと)
その国に属する人。国民。
国振り(くにぶり)
その国や地方の独特な習わしや風俗。
国風(くにぶり)
その国や地方の独特な習わしや風俗。
国見(くにみ)
国持(くにもち)
「国持大名」または「国持衆」の略。一国以上の領土をもつ、または一国未満でも格式の高い大名の称。
国持ち(くにもち)
「国持大名」または「国持衆」の略。一国以上の領土をもつ、または一国未満でも格式の高い大名の称。
国元(くにもと)
その人が生まれ育った地。郷里。故郷。
国許(くにもと)
その人が生まれ育った地。郷里。故郷。
君国(くんこく)
君主の治める国。
軍国(ぐんこく)
軍事を主要な政策とする国家。
傾国(けいこく)
非常に美しい女性。特に遊女をいう。君主が心を惹かれ、国政の妨げになり、国が傾くということから。傾城。
経国(けいこく)
国家を治め運営すること。
建国(けんこく)
新しく国を作ること。
公国(こうこく)
大公や公爵が君主として治める小国。現在ではモナコやリヒテンシュタインなどがある。
皇国(こうこく)
天皇が治める国。第二次世界大戦以前の日本の美称。すめらくに。
興国(こうこく)
国を勢いのある状態にすること。
国威(こくい)
国が持つ、自然と人を服従させる対外的な威厳。国の威光。
国運(こくうん)
国の成り行き。国の運命。また、その勢い。国歩。
国営(こくえい)
国家が事業を経営すること。
国益(こくえき)
国家や国民としての利益。国利。
国王(こくおう)
国を統治する人。また、その称号。
国恩(こくおん)
生まれ育った国から受ける恩。国の保護や支援によって得られる恩。
国家(こくか)
一定の領土に住む人々が作り、一つの政府によって治められている社会。国。
国歌(こくか)
国家を代表する歌。式典や国際的行事などで歌う。
