「木」を含む言葉(熟語) 6ページ目
木を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
朴の木(ほおのき)
木剣(ぼくけん)
木で作られた刀。木刀。
木石(ぼくせき)
木刀(ぼくとう)
木瓜(ぼけ)
木履(ぼっくり)
少女用の駒下駄(こまげた)。楕円形の厚い材の底をくりぬき、前方を前のめりにしたもの。
木剣(ぼっけん)
木で作られた刀。木刀。
木履(ぽっくり)
少女用の駒下駄(こまげた)。楕円形の厚い材の底をくりぬき、前方を前のめりにしたもの。
真木(まき)
マキ科の常緑針葉高木。暖かい山地に自生する。葉は細長く、庭木や生垣に用いられ、材は建築に用いられる。イヌマキ。
枕木(まくらぎ)
鉄道で、レールを固定するため一定の間隔で下に横向きに敷く角材。昔は木材が使われていたが、現在は鉄製やコンクリート製が多い。
曲げ木細工(まげきざいく)
木を曲げて、楽器や椅子などの物を作ること。また、その物。
正木(まさき)
股木(またぎ)
またが二つに分かれている木。
叉木(またぎ)
またが二つに分かれている木。
木天蓼(またたび)
マタタビ科のつる性落葉低木。山地に自生する。葉は卵形で互生。初夏、梅に似た白い五花弁を開き、長楕円形で黄色の果実を結ぶ。果実は食用や漢方として用いられる。猫類の好物でもある。
丸木(まるき)
山で伐採して、加工していない木。
水木(みずき)
木菟(みみずく)
木槿(むくげ)
アオイ科の落葉低木。葉は卵形で三つに分かれる。夏から秋に、朝方開いて夕方しぼむ白色や紅紫色の五弁花をつける。生垣や庭木などに観賞用として植えられる。
椋の木(むくのき)
アサ科の落葉高木。雌雄同株で暖地に自生する。葉は長卵形。春に淡緑色の花を開き、秋に黒色で球状の食用となる果実を結ぶ。葉は細工物を磨くのに使われ、材は器具に使われる。日本では国や地方自治体の天然記念物に指定されているものがある。
棟木(むなぎ)
屋根の棟に使う材木。
名木(めいぼく)
形の立派な樹木。由緒ある名高い樹木。
銘木(めいぼく)
形・色・木目などに独特の趣があり珍重される木材。床柱などに用いる。
木管(もくかん)
木でつくった管。
木簡(もくかん)
古代、日本や中国などで文字を書き記した木の札。
木琴(もくきん)
打楽器の一つで、音階順に並べた木片を丸い玉のついた棒で打ち鳴らすもの。シロホン。
木魚(もくぎょ)
僧侶が読経のときにたたく木製の道具。中空の球形で、表面に魚鱗が刻んである。
木偶(もくぐう)
木で作った人形。でく。
木槿(もくげ)
アオイ科の落葉低木。葉は卵形で三つに分かれる。夏から秋に、朝方開いて夕方しぼむ白色や紅紫色の五弁花をつける。生垣や庭木などに観賞用として植えられる。
木工(もくこう)
大工(だいく)。
木斛(もくこく)
ツバキ科の常緑高木で、夏に五弁の小さな白色の花をつける。堅い材は床柱・細工用、木の皮は染料用。
木骨(もくこつ)
建造物の骨組みを木でつくること。また、その骨組み。
木婚式(もくこんしき)
結婚して五年目の記念日を祝う式。
木酢(もくさく)
木材を乾溜して得る、酢酸を多く含む液体。防腐剤など用いる。
木醋(もくさく)
木材を乾溜して得る、酢酸を多く含む液体。防腐剤など用いる。
木柵(もくさく)
木で作った柵。
木材(もくざい)
建築や工作などの材料として用いるために、切りそろえてある木。材木。
木質(もくしつ)
木の性質。
木星(もくせい)
太陽系の五番目の惑星。惑星中最大で、六十以上の衛星を持つ。ジュピター。
木犀(もくせい)
モクセイ科の常緑樹。キンモクセイやギンモクセイなどの総称。秋に芳香のある白色または黄茶色の小さい花を開く。
木精(もくせい)
木の精。木霊(こだま)。
木製(もくせい)
道具などが木で作ってあること。木づくり。
木造(もくぞう)
建物などが木材で作ってあること。
木像(もくぞう)
木で作った像。
木炭(もくたん)
木を蒸し焼きにして作った燃料。すみ。
木彫(もくちょう)
木材に彫刻すること。また、そのもの。
木道(もくどう)
湿地などに板を渡して作った歩道。
木ねじ(もくねじ)
胴に螺旋(らせん)の溝が刻んである木材用の釘。
木捻子(もくねじ)
胴に螺旋(らせん)の溝が刻んである木材用の釘。
木杯(もくはい)
木で作ったさかずき。