「金」を含む言葉(熟語)
金を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
悪金(あくきん)
品質の悪い金属。
預かり金(あずかりきん)
預入金(あずけいれきん)
頭金(あたまきん)
分割払いなどで、手つけとして最初に支払うまとまったお金。
後金(あときん)
あと払いのお金。頭金や内金などを支払った残金。
荒金(あらがね)
掘り出して製錬していない状態の金属。鉱石。
粗金(あらがね)
掘り出して製錬していない状態の金属。鉱石。
有り金(ありがね)
手元にある金銭。
移籍金(いせききん)
スポーツ選手が移籍する際に、移籍先の団体が移籍する前の団体に支払う金銭のこと。
板金(いたがね)
一時金(いちじきん)
一度限り支払われる金銭。
鬱金(うこん)
ショウガ科ウコン属で、インド原産の食用の多年生植物。秋ウコンとも呼ばれ、日本のカレーに使われるが、インドのカレーには春ウコンが使われる。根茎を食用として使う。英語名はターメリック。
内金(うちきん)
売買の契約などで代金の一部を先に支払うこと。また、その金銭。
鬱金香(うっこんこう)
「チューリップ」の別称。ユリ科の多年生植物。四、五月ごろに赤・白・黄などの色の花を上向きに咲かせる。鑑賞用。
裏金(うらがね)
雪駄・雪踏(せった)などの履物の踵(かかと)部分に打ち付ける鉄片。「裏鉄(うらがね)」とも書く。
運転資金(うんてんしきん)
企業が事業を続けていくために必要な資金。商品の仕入れや人件費の支払いなどに充てる。
益金(えききん)
儲けた金銭。利益金。
黄金(おうごん)
金。こがね。
黄金分割(おうごんぶんかつ)
一つの線分を二つに分割するときに最も美しく見えるとされる比率。線分を大小二つに分け、大を約一・六一八、小を一とする比率。黄金比。
黄金律(おうごんりつ)
キリスト教の教えの一つ。自分が他人にしてもらいたいと思う行いをせよというもの。新約聖書の山上の説教の一節から。
御金(おかね)
貨幣を言い表す「金銭」の丁寧語。
お金(おかね)
貨幣を言い表す「金銭」の丁寧語。
帯金(おびがね)
下ろし金(おろしがね)
調理器具の一つ。大根やわさび、生姜などをすって細かい状態にするためのもの。
卸し金(おろしがね)
調理器具の一つ。大根やわさび、生姜などをすって細かい状態にするためのもの。
掛金(かきがね)
課金(かきん)
使用量などの料金の支払いを負わせること。また、その金。
掛け金(かけがね)
戸や障子などが開かないようにしておくための金具。
掛金(かけがね)
戸や障子などが開かないようにしておくための金具。
掛け金(かけきん)
定期的に一定の金額を積立てること。
掛金(かけきん)
定期的に一定の金額を積立てること。
貸し金(かしきん)
返してもらう約束で一時的に与えた金銭。
貸金(かしきん)
返してもらう約束で一時的に与えた金銭。
貸し金庫(かしきんこ)
銀行などの金庫室にある貴重品を保管する箱。また、使用料をとってその箱を客に貸し出す制度。
課徴金(かちょうきん)
金網(かなあみ)
線状の金属を編んで作った網。
金貝(かながい)
金頭(かながしら)
カサゴ目ホウボウ科カナガシラ属の海水魚。頭は角張っていて大きく、体は赤い。食用。
金型(かながた)
金属製の型。金属やプラスチックなどを流し込んで同じ形のものを作り出すためのもの。
金切り声(かなきりごえ)
高音で鋭い声。金属を切るときの音のような声の意から。
金巾(かなきん)
かたく縒った綿の糸を使い、細かく織った薄い綿の布。
金くぎ(かなくぎ)
金属製の釘。
金釘(かなくぎ)
金属製の釘。
金釘流(かなくぎりゅう)
文字を書くことが下手なことを「金釘を連ねたようだ」と、書の流派の一つに見立てて馬鹿にした言葉。
金臭い(かなくさい)
金属のにおいや味が感じられる様子。
金くず(かなくず)
金属の加工を行う時に出る削り屑。
金屑(かなくず)
金属の加工を行う時に出る削り屑。
金具(かなぐ)
他の物に取り付ける金属の部品。かなもの。
金串(かなぐし)
金属製の串。魚や肉などを焼く時に使うもの。
金ぐつわ(かなぐつわ)
馬にくわえさせて手綱を取り付けるための金属製の道具。