「生」から始まる言葉 3ページ目
「生」から始まる言葉 — 290 件
生育(せいいく)
生まれ育ち大きくなる。また、生まれたものを大きくなるように育てる。
生家(せいか)
生まれた家。
生花(せいか)
生化学(せいかがく)
生物を研究する学問。構成している物質や生命現象を化学的に究明しようとするもの。生物化学。
生活(せいかつ)
命を保って活動すること。また、そのための活動。
生活科(せいかつか)
身の回りの自然や社会との関わりについて学ぶ小学校低学年の教科。一九九二年から実施された教科。
生活給(せいかつきゅう)
能力や質とは関係なく、生きていくために必要とされる最低限を保証して支払われる給与。
生活苦(せいかつく)
収入が足りないために生活が苦しいこと。また、その苦しみ。
生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)
不適切な食事や喫煙、飲酒、運動不足などの生活習慣が原因となって起こるとされる病気の総称。「成人病」の新しい呼び方。
生活難(せいかつなん)
物価が上昇したり、賃金が減少したりしたために生活が苦しくなること。
生活年齢(せいかつねんれい)
生まれた日から暦どおりに数えた年齢。暦年齢。
生活反応(せいかつはんのう)
生物が生きている間のみ起こす身体的反応。皮下出血や炎症など。法医学などで遺体の傷が生前のものかの判定に役立つ。
生活費(せいかつひ)
生きていくために必要な金銭。生計費。
生還(せいかん)
危険な状態から死なずに帰ること。
生気(せいき)
生き生きとした気力や様子。活力。
生起(せいき)
物事が発生すること。
生協(せいきょう)
一定の地域や職域で組織し、所属している人の生活の改善や文化の向上のために物資の供給や医療などをおこなう組織、「生活協同組合」の略称。
生魚(せいぎょ)
生きている状態の魚。活魚。
生業(せいぎょう)
生きていくための仕事(職業)のこと。
生計(せいけい)
暮らしていくための手段や方法。
生検(せいけん)
生体の一部分を切り取り、その部分の病気を調べる検査。「生体検査」の略称。
生絹(せいけん)
生繭(せいけん)
生硬(せいこう)
態度や表現などが未熟で硬い様子。
生後(せいご)
生まれてから後。生まれてから現在まで。
生彩(せいさい)
生産(せいさん)
自然物に手を加えて、人が生活する上で必要なものや役に立つものを作り出すこと。
生産財(せいさんざい)
生産を行うために使うもの。原料や機械、設備などの総称。
生死(せいし)
生きることと死ぬこと。生きるか死ぬか。
生殖(せいしょく)
生物が自分と同じ種類の新しい固体を増やすこと。うみふやすこと。
生色(せいしょく)
血色のよい顔色。生き生きとした様子。
生食(せいしょく)
なまのままで食べること。なましょく。
生殖器(せいしょくき)
有性生殖を行うための器官。
生新(せいしん)
新鮮で爽やかな様子。
生者(せいじゃ)
生成(せいせい)
生生(せいせい)
生まれて成長していく様子。
生石灰(せいせっかい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
生鮮(せいせん)
肉や野菜などの鮮度がよいこと。また、その様子。
生前(せいぜん)
死んだ人が生きていたとき。在世中。
生息(せいそく)
生きてそこで生活すること。生存すること。
生存(せいぞん)
生物が生命を維持すること。生き残ること。
生体(せいたい)
生きている状態のからだ。なまみ。
生態(せいたい)
生物が自然の中で生活している様子。
生態系(せいたいけい)
一つの地域の自然の環境と生息する生物のつながりの総称。
生誕(せいたん)
生まれること。特に人が生まれることをいう。誕生。
生地(せいち)
その人が生まれたところ。出生地。
生長(せいちょう)
植物などが伸びて育つこと。
生徒(せいと)
学校に所属して教えを受ける人。特に中学校・高等学校に通う人をいう。
生得(せいとく)
生まれた時から備わっているもの。生まれつき。
生動(せいどう)
書画などが動き出しそうなほどに活き活きとしていること。
生肉(せいにく)
手を加えていない状態の食用の肉。
生乳(せいにゅう)
絞ったままの状態の牛や山羊などの牛乳。
生年(せいねん)
その人が生まれた年。
生物(せいぶつ)
命があり、成長、繁殖を行うもの。動物と植物の総称。
生別(せいべつ)
生きている人が離れ離れになること。生き別れ。
生母(せいぼ)
その人を生んだ母親。実の母親。
生没(せいぼつ)
生命(せいめい)
生物が活動をしていくための力。命。
生命線(せいめいせん)
生きていくために守らなければならない境界線。
生命保険(せいめいほけん)
その人の死や特定の年齢になると支払われることを条件に、定期的に金銭を支払い続ける保険。
生来(せいらい)
生まれた時から持っている性質。
生理(せいり)
生物が生きていることで起こる体の働き。
生類(せいるい)
生霊(せいれい)
恨みのある人物に災いを与えるといわれている、生きている人間の怨霊のこと。「生き霊」とも。
生す(なす)
出産する。子を生む。
生(なま)
ありのままの状態のもの。
生欠伸(なまあくび)
十分に出きらないあくび。小さなあくび。
生揚(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
生揚げ(なまあげ)
厚く切った豆腐を油でさっと揚げたもの。「厚揚げ」に同じ。
生暖かい(なまあたたかい)
すこしあたたかい。何となくあたたかい。
生新しい(なまあたらしい)
あまり時間がたたず、いかにも新しい。なまなましい。
生意気(なまいき)
未熟なのに、えらそうにしたりでしゃばったりすること。また、そのような人。
生噛り(なまかじり)
物事のうわべだけしか知らず、本質を理解していないこと。
生齧り(なまかじり)
物事のうわべだけしか知らず、本質を理解していないこと。
生壁(なまかべ)
塗ったばかりで、まだよく乾いていない壁。
生皮(なまかわ)
はいだばかりの皮。加工や乾燥をしていない皮。
生菓子(なまがし)
主に餡(あん)を使った水分が多くてやわらかい和菓子。
生乾き(なまがわき)
十分に乾いていない状態。
生木(なまき)
地にはえている生きた木。
