「上」から始まる言葉 2ページ目
「上」から始まる言葉 — 164 件
上前(うわまえ)
着物を着て、前をあわせる時に外側になる方。
上回る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上廻る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上向き(うわむき)
上の方向を向くこと。
上向く(うわむく)
上の方向を向く。あおむく。
上目(うわめ)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けること。
上目使い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上目遣い(うわめづかい)
顔の方向を変えず、視線だけ上の方向に向けて見ること。
上物(うわもの)
土地の上に存在する建物や立木。主に不動産売買などで使われる言葉。
上家(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
上屋(うわや)
雨に濡れるのを防ぐために駅や工事現場などに作った、屋根を取り付けただけの建物。
上役(うわやく)
会社などで自分よりも上の地位の人。
上方(かみがた)
京都や大阪の方面。昔の京都に皇居があったことから。
上期(かみき)
期間を半分に分けたときの前半の半分の部分。上半期。
上さん(かみさん)
商人や職人などの妻をいう言葉。おかみさん。
上座(かみざ)
身分の高い人や客が座るための席。また、その席に座る人。
上席(かみせき)
寄席などでその月の上旬、または、十五日までに行われる興行。
上の句(かみのく)
短歌で五・七・五・七・七の中の初めの五・七・五の三句。
上半期(かみはんき)
期間を半分に分けたときの前半の半分の部分。上期。
上屋敷(かみやしき)
江戸時代の地位の高い武家である大名や旗本などが普段生活していた屋敷。
上人(しょうにん)
修行を重ね、すぐれた知識と道徳を備えた僧侶。聖人。
上院(じょういん)
二院制の議会で、下院と対になる議院。日本の参議院にあたる。
上演(じょうえん)
演劇や芝居などを舞台で演じて人に見せること。
上気(じょうき)
頭に血が集まって顔が赤くなり、意識が正常に働かなくなること。逆上すること。
上記(じょうき)
文章の上、または、前に書かれていること。また、その語句。
上客(じょうきゃく)
上座に座る客。主賓。
上級(じょうきゅう)
上の階級や等級、学年など。また、それが上であること。
上京(じょうきょう)
地方から中央政府のある都市へ行くこと。
上空(じょうくう)
空。または、空の高い部分。
上弦(じょうげん)
新月から満月に移る半月の状態の月。左半分が見えない状態の月をいう。
上限(じょうげん)
多くなったり、増えたりなどをする範囲の堺。
上古(じょうこ)
非常に遠い過去。大昔。
上皇(じょうこう)
天皇が位を譲った後の名称。「太上天皇」の略称。
上告(じょうこく)
第二審の裁判での判決に対して不服として取り消しを求めること。
上戸(じょうご)
多くの酒を飲むことができること。また、そのような人。酒好き。
上作(じょうさく)
よい出来栄え。上出来。
上策(じょうさく)
よい策略。すぐれた策略。
上使(じょうし)
江戸時代に幕府から大名に上意を伝えるために出した使い。
上司(じょうし)
会社などで自分よりも上の地位の人。上役。
上巳(じょうし)
ご節句の一つ。元は陰暦三月の最初の巳の日で、後に三月三日になった。桃の節句。雛祭り。
上肢(じょうし)
人間の肩から指先までの部分。腕。または、動物の前足。
上質(じょうしつ)
品質がよいこと。また、その様。
上首尾(じょうしゅび)
物事が問題なく進むこと。
上書(じょうしょ)
上の立場の人に意見を書いた文書を提出すること。また、その文書。
上昇(じょうしょう)
位置や程度が高い方へ向かうこと。
上申(じょうしん)
立場が上の人に意見を言うこと。
上述(じょうじゅつ)
その部分よりも上、または、前に述べたこと。
上旬(じょうじゅん)
月の一日から十日までの十日間。
上上(じょうじょう)
これ以上ないほどによいこと。
上乗(じょうじょう)
これ以上ないほどによいこと。
上場(じょうじょう)
株券や商品などを取引所で取引できるようにすること。
上水(じょうすい)
管や溝から供給される飲用が可能な水。
上世(じょうせい)
非常に遠い過去。大昔。
上製(じょうせい)
通常よりも高品質に作られていること。また、その物。
上訴(じょうそ)
納得できない点を上の立場のものに訴えること。
上層(じょうそう)
層になっているものの上の部分。
上達(じょうたつ)
技術がうまくなること。
上代(じょうだい)
遠い過去。大昔。
上玉(じょうだま)
上の等級の品物や宝石。
上段(じょうだん)
段になっているものの上の方の部分。
上長(じょうちょう)
地位などが上の人。
上程(じょうてい)
議案などを会議の課題にすること。
上天気(じょうてんき)
晴れている、よい天気。
上出来(じょうでき)
出来上がりの具合がよいこと。
上棟(じょうとう)
家を建てる時に柱や梁などの骨組みを仕上げた後に棟木を上げること。棟上げ。
上等(じょうとう)
等級が高いこと。また、そのもの。
上得意(じょうとくい)
いつも高価な品や多くの品を買う良い客。
上納(じょうのう)
政府や官庁に金銭や物を納めること。
上膊(じょうはく)
腕の部分の名称。肩と肘の間の部分。
上半身(じょうはんしん)
人の体の腰から上の部分。
上番(じょうばん)
当番の人と交代して見張りや当直などの任務に就くこと。
上表(じょうひょう)
君主に意見を記した文書を差し出すこと。また、その文書。
上品(じょうひん)
外見や言動などに高い気品があり、好ましく感じられる様子。
上布(じょうふ)
質の良い麻の織物。細い麻糸を使ったもので薄く軽い。
上分別(じょうふんべつ)
最適な判断をすること。一番よい考え。
上部(じょうぶ)
そのものの上の方の部分。
上聞(じょうぶん)
天皇や君主が偶然聞くこと。または、天皇や君主に伝えること。
上洛(じょうらく)
地方から京都へ入ること。
上覧(じょうらん)
天皇や将軍、貴人などの身分の高い人が見ること。
上陸(じょうりく)
船や海から陸へ上がること。また、空港に到着した航空機から降りること。