「る」を含む言葉 8ページ目
「る」を含む言葉 — 3541 件
売る(うる)
金銭を受け取って物や権利などを相手にわたす。
得る(うる)
「得る(える)」の文語形。
閏(うるう)
暦の日数や月数が平常の年よりも増えること。実際の季節と暦の上の季節のずれを調整することから、太陽暦では四年に一度二月を一日増し、二九日とする。太陰暦では約三年に一度同じ月を二回繰り返し、一年の月数を一三か月とする。
閏月(うるうづき)
太陰暦で加えられた一か月。これにより一年の月数を一三か月とする。
閏年(うるうどし)
閏日・閏月を設けた年。
うるうる(うるうる)
涙がにじんで目がうるおっている様子。
潤う(うるおう)
水気を含む。湿気る。
潤す(うるおす)
水気を与える。
鮞(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
潤香(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
鱁鮧(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
煩型(うるさがた)
どんな事柄にも口を出し、文句を言わないと気が済まない性質。また、そのような人。やかまし屋。
煩さ型(うるさがた)
どんな事柄にも口を出し、文句を言わないと気が済まない性質。また、そのような人。やかまし屋。
うるさ型(うるさがた)
どんな事柄にも口を出し、文句を言わないと気が済まない性質。また、そのような人。やかまし屋。
漆(うるし)
ウルシ科ウルシ属の落葉高木。秋になると美しく紅葉する。樹液や果実は塗料や蝋の原料になる。肌につくとかぶれる事もある。
漆かぶれ(うるしかぶれ)
漆の木に触れたり、近くを通過したりすることで肌が炎症を起こすこと。うるしまけ。
漆塗り(うるしぬり)
器物に漆から採取した塗料を塗ること。また、その器物。漆器(しっき)。
漆負け(うるしまけ)
漆の木に触れたり、近くを通過したりすることで肌が炎症を起こすこと。うるしかぶれ。
粳(うるち)
常食・酒造用として用いられる、粘り気が少ない一般的な米。うるごめ。うるちまい。
潤目鰯(うるめいわし)
ニシン目ウルメイワシ科の海水魚。体長は三〇センチメートル程度。食用でおもに干物にする。目には半透明の膜があり、潤んでいるように見える。
粳餅(うるもち)
もち米にうるち米をまぜて搗いた、粒の残っている餅。主にかきもちにする。
麗しい(うるわしい)
姿や形などがきちんと整って美しい。
愁える(うれえる)
自分の置かれている厳しい現状に嘆き悲しむ。
憂える(うれえる)
物事が悪い状況に陥るのではないかと心配する。憂慮する。「愁える」とも書く。
嬉しがる(うれしがる)
嬉しい気持ちを表情や動作などにあらわす。
熟れる(うれる)
果実が食べるのに丁度よい状態になる。じゅくす。
狼狽える(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
うろたえる(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
上唇(うわくちびる)
上の方の唇。
上擦る(うわずる)
緊張や興奮のため、落ち着きをなくす。逆上する。
上回る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
上廻る(うわまわる)
数や量が予想や目標などを超える。
植わる(うわる)
植物などが植えられた状態になる。
映じる(えいじる)
光や影、形などが他の物に現れること。
詠じる(えいじる)
実際に声を出して詩や歌を読むこと。
映ずる(えいずる)
光や影、形などが他の物に現れること。
詠ずる(えいずる)
実際に声を出して詩や歌を読むこと。
役する(えきする)
国家などの公的な用事のために強制的に人を使うこと。
益する(えきする)
人や社会に利益を与えること。利益になる。ためになる。
刳る(えぐる)
刃物などを突き入れて回すこと。
抉る(えぐる)
刃物などを突き入れて回すこと。
謁する(えっする)
高い身分の人と会うこと。お目にかかる。
閲する(えっする)
文章などを一通り見ること。目を通す。
絵取る(えどる)
色を付けること。彩る。彩色する。
笑み割れる(えみわれる)
栗のいがや果物などが熟して膨らんで割れること。
偉ぶる(えらぶる)
必要以上に威張ること。偉そうに振舞う。
選りすぐる(えりすぐる)
複数のものの中からよいものだけを取り出すこと。よりすぐる。
選分ける(えりわける)
他のものと区別すること。選別する。よりわける。
えり分ける(えりわける)
他のものと区別すること。選別する。よりわける。
選り分ける(えりわける)
他のものと区別すること。選別する。よりわける。
択る(える)
複数の中から条件に適っているものを取り出すこと。
獲る(える)
狩りや漁を行って手に入れること。
選る(える)
複数の中から条件に適っているものを取り出すこと。
演じる(えんじる)
芝居や映画などで演技や芸などを行うこと。
怨ずる(えんずる)
恨むこと。恨みの気持ちを込めた言葉を言うこと。
演ずる(えんずる)
芝居や映画などで演技や芸などを行うこと。
縁づける(えんづける)
嫁に行かせる、または、婿に行かせること。嫁がせる。
縁付ける(えんづける)
嫁に行かせる、または、婿に行かせること。嫁がせる。
縁類(えんるい)
結婚や養子縁組などでつながっている人。親類。縁者。
追上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追うこと。
追い上げる(おいあげる)
上の方へ行くように追うこと。
追掛ける(おいかける)
先に行っているものに並ぼうとして進むこと。
追いかける(おいかける)
先に行っているものに並ぼうとして進むこと。
追い掛ける(おいかける)
先に行っているものに並ぼうとして進むこと。
老い曝える(おいさらばえる)
高齢になって衰え、粗末な外見になること。
老いさらばえる(おいさらばえる)
高齢になって衰え、粗末な外見になること。
生茂る(おいしげる)
植物が大きく活発に育つこと。
生い茂る(おいしげる)
植物が大きく活発に育つこと。
追縋る(おいすがる)
追いかけて取り付くこと。
追い縋る(おいすがる)
追いかけて取り付くこと。
笈摺(おいずる)
巡礼する人が着る衣服。袖が無く薄い衣服で、着物の上に切る羽織のようなもの。荷物を入れて背負う笈で、背中がすれないようにするために着たとされている。
追立てる(おいたてる)
追って、無理やり移動させること。
追い立てる(おいたてる)
追って、無理やり移動させること。
追詰める(おいつめる)
逃げられないところまで追うこと。
追い詰める(おいつめる)
逃げられないところまで追うこと。
老耄れる(おいぼれる)
年齢を重ねて心身が衰えること。
老い耄れる(おいぼれる)
年齢を重ねて心身が衰えること。
追捲る(おいまくる)
追っても退かないものを激しく追うこと。
追い捲る(おいまくる)
追っても退かないものを激しく追うこと。
追い捲くる(おいまくる)
追っても退かないものを激しく追うこと。