「ぶ」を含む言葉 9ページ目
「ぶ」を含む言葉 — 1170 件
頭陀袋(ずだぶくろ)
僧侶がちょっとした物を入れて持ち歩くための袋。
ずぶずぶ(ずぶずぶ)
水や泥などの中に沈む様子。また、その音を表す言葉。
図太い(ずぶとい)
ちょっとしたことで心を乱したりしないこと。大胆。
ずぶ濡れ(ずぶぬれ)
体や衣服などが酷く濡れること。
精神分析(せいしんぶんせき)
精神の深層にあり、普段は押さえつけられている本能的な欲望を理解するもの。夢や話し合いなどの方法で行う。サイコアナリシス。
精神分裂病(せいしんぶんれつびょう)
幻覚や幻聴などの症状を引き起こす精神病の一つ。「統合失調症」の昔の名称。
生物(せいぶつ)
命があり、成長、繁殖を行うもの。動物と植物の総称。
静物(せいぶつ)
動かないもの。特に絵画の題材をいう。また、それを描いた絵。
成分(せいぶん)
そのものを構成している要素や物質。
成文(せいぶん)
文章として書き表わすこと。また、その文章。
正文(せいぶん)
契約や条約などで解釈の基準となる正しい文章。
石仏(せきぶつ)
石を彫って作られた仏像。
拙文(せつぶん)
下手な文章。稚拙な文章。
節分(せつぶん)
立春の前の日。二月三日頃で、鰯の頭を柊の枝に指したものを戸口に飾り、炒った豆を撒いて災厄を払う。
瀬踏み(せぶみ)
物事を行う前に試しでやってみること。
千石船(せんごくぶね)
江戸時代の大型の船の総称。千石の米を運搬する能力のあるということから。
先負(せんぶ)
六曜の一つ。訴訟や急用などを避けたほうがよいとされる日。午前は悪く、午後はよいとされている。
宣撫(せんぶ)
占領している地域の人々に軍の方針を伝えて安心させること。
千振(せんぶり)
リンドウ目リンドウ科リンドウ属の二年生植物。秋に円錐状の五弁の白い花を咲かせる。葉や茎を煎じて薬として使うが非常に苦い。千回振り出しても苦いという意味から。
線分(せんぶん)
直線状で二点で区切られている部分。
千分比(せんぶんひ)
全体を千として、そのものが占める割合を表したもの。パーミル。
千分率(せんぶんりつ)
全体を千として、そのものが占める割合を表したもの。パーミル。
全部(ぜんぶ)
その物事に属するもの全て。
前部(ぜんぶ)
そのものの前に当たる部分。
膳部(ぜんぶ)
膳にのせて出す料理。
全文(ぜんぶん)
文章の最初から最後まで。文章の全体。
前文(ぜんぶん)
その文章の前に記されている文章。
贓物(ぞうぶつ)
犯罪行為を行って手に入れた物。
大衆文学(たいしゅうぶんがく)
多数の読者に読まれることを目的とした、娯楽性の高い文学。通俗文学。
大部(たいぶ)
書物などの、冊数、巻数、ページ数が多いこと。
退部(たいぶ)
部活などの「部」のつく団体や組織を去ること。
対物(たいぶつ)
物や物件に対すること。
堪え忍ぶ(たえしのぶ)
辛さ、苦しさ、悲しさなどをじっと我慢すること。
耐え忍ぶ(たえしのぶ)
辛さ、苦しさ、悲しさなどをじっと我慢すること。
手弱女振り(たおやめぶり)
和歌の理念の一つ。優美で繊細な歌風。「古今集」などの平安和歌に代表される。
高瀬舟(たかせぶね)
川舟の一つ。浅い瀬でもこげるようにように作られた荷物運搬用の舟。昔は小型だったが、江戸時代になると大型化した。
昂る(たかぶる)
気持ちが高まる。興奮する。
高ぶる(たかぶる)
気持ちが高まる。興奮する。
宝船(たからぶね)
縁起物のひとつ。宝物や米俵を積み、七福神を乗せた帆掛け船。正月二日の夜、宝船の絵を枕の下に敷いて寝ると良い初夢が見れると言われる。
竹藪(たけやぶ)
竹が多く生えている所。竹林。
竹やぶ(たけやぶ)
竹が多く生えている所。竹林。
谷懐(たにぶところ)
山に囲まれている谷間。
種油(たねあぶら)
菜種から搾り取った油。菜種油。食用・灯火用。
誑かす(たぶらかす)
うまいことを言ってだます。人の心を迷わす。
他聞(たぶん)
他の人に聞かれること。
多分(たぶん)
数量・金額の多いこと。程度の高いこと。たくさん。
玉房(たまぶさ)
端を玉のように丸めたふさ。
玉総(たまぶさ)
端を玉のように丸めたふさ。
たんこぶ(たんこぶ)
こぶ。
反歩(たんぶ)
田畑の面積を反で数えるときに付ける語。
段歩(たんぶ)
田畑の面積を反で数えるときに付ける語。
短文(たんぶん)
短い文章。
第三身分(だいさんみぶん)
フランス革命当時の、第一階級(聖職者)や第二階級(貴族)に対して、市民や農民、職人などの総称。第三階級。
大丈夫(だいじょうぶ)
しっかりしているさま。じょうぶなさま。
大人物(だいじんぶつ)
度量のおおきな偉大な人。
大夫(だいぶ)
律令制で、五位の位にある人の通称。
大仏(だいぶつ)
おおきな仏像。高さが一丈六尺以上のものをいう。
大部分(だいぶぶん)
全体のほとんどの部分。おおかた。
大分(だいぶん)
数量や程度などがかなり大きいさま。
だし昆布(だしこんぶ)
出し汁をとるための昆布。
出し昆布(だしこんぶ)
出し汁をとるための昆布。
脱文(だつぶん)
抜け落ちた文句や文章。
だぶだぶ(だぶだぶ)
衣服などが大きすぎて体に合わないようす。ぶかぶか。
駄文(だぶん)
つまらない文章。下手な文章。
段袋(だんぶくろ)
布製の大きな袋。
知恵袋(ちえぶくろ)
持っている限りの知恵。
力瘤(ちからこぶ)
力を入れてひじを曲げた時にできる、二の腕の筋肉の盛り上がり。
力こぶ(ちからこぶ)
力を入れてひじを曲げた時にできる、二の腕の筋肉の盛り上がり。
力こぶを入れる(ちからこぶをいれる)
力を入れ、熱心にことにあたる。
力不足(ちからぶそく)
事柄を成し遂げるだけの能力が足りないこと。
竹輪麩(ちくわぶ)
小麦粉にグルテンを加えてこね、竹輪の形に似せて蒸した食品。おでんや煮物になる。
窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)
窒素と酸素の化合物の総称。排ガスなどに含まれ、大気汚染の原因の一つとされる。一酸化窒素や二酸化窒素など。
千早振る(ちはやぶる)
「神」「社」にかかる枕詞。
恥部(ちぶ)
人に見られたり知られたりすると恥ずかしく思う部分。
乳房(ちぶさ)
哺乳類の胸部や腹部にある、乳腺の開口部。雌は乳腺が発達して隆起し、乳汁を出す。
地物(ちぶつ)
地上にある、自然物や人工物などのすべての物体。
地文(ちぶん)
山や川、平野などの大地のありさま。
地方分権(ちほうぶんけん)
政治の権力を中央政府に集中させず、地方公共団体に広く分散させること。
茶渋(ちゃしぶ)
茶碗や急須などに付いた、茶のあか。
卓袱台(ちゃぶだい)
折りたたみ式の短い脚の付いた食事用の台。