「ぶ」を含む言葉 14ページ目
「ぶ」を含む言葉 — 1170 件
文題(ぶんだい)
文章や詩歌の題目。
分団(ぶんだん)
団体の本部から分かれて作られた組織。
分断(ぶんだん)
断ち切って別々にすること。また、別々になること。
分段(ぶんだん)
区切り。切れ目。
文壇(ぶんだん)
文学者たちの社会。
文治(ぶんち)
武力によらず法制度で世を治めること。
聞知(ぶんち)
聞き知ること。また、聞いて知っていること。
文中(ぶんちゅう)
文章の中。
文鳥(ぶんちょう)
カエデチョウ科の鳥。人によく慣れ、ペットとして飼育されることもある。
文鎮(ぶんちん)
書物・紙類のおもしとして使う文房具。
文通(ぶんつう)
離れた相手と手紙をやりとりすること。
分店(ぶんてん)
本店から分かれて、別に設けた店。
文典(ぶんてん)
文法・語法を説明した本。
文頭(ぶんとう)
文・文章のはじめの部分。
分度器(ぶんどき)
角度を測るための道具。
分捕る(ぶんどる)
戦場で敵の武器などを奪い取る。
打ん殴る(ぶんなぐる)
強くなぐる。力いっぱいなぐる。
分納(ぶんのう)
税金などを何回かに分けて納めること。
文博(ぶんはく)
「文学博士」を略したもの。
分売(ぶんばい)
ひとまとめのものを、いくつかに分けて売ること。
分派(ぶんぱ)
中心となる勢力から分かれ出ること。また、その一派。
分配(ぶんぱい)
分けて配ること。
文範(ぶんぱん)
手本になるような文章。
平分(へいぶん)
平等にわけること。
蛍袋(ほたるぶくろ)
キキョウ科の多年草。山野に自生し、夏に淡紫色または白色の釣り鐘状の花をつける。ツリガネソウ。
歩武(ほぶ)
足どり。歩み。
帆船(ほぶね)
帆掛け船。はんせん。
亡ぶ(ほろぶ)
勢いが衰え消えてなくなる。絶える。滅亡する。
滅ぶ(ほろぶ)
勢いが衰え消えてなくなる。絶える。滅亡する。
本部(ほんぶ)
組織・団体などの中心となる機関。
本節(ほんぶし)
カツオの背肉で作った上質のかつおぶし。
本普請(ほんぶしん)
本格的な建築。本建築。
本舞台(ほんぶたい)
歌舞伎の劇場で、舞台の両端などを除く正面中央の舞台。
本降り(ほんぶり)
すぐにはやみそうもない勢いで、雨や雪が降ること。
本分(ほんぶん)
本来つくすべき義務。
本文(ほんぶん)
序文・跋文(ばつぶん)などに対して、書物の中の主になる文章。
前触れ(まえぶれ)
前もって知らせること。また、その知らせ。先触れ。
摩崖仏(まがいぶつ)
岸壁や巨石に彫刻された仏像。
磨崖仏(まがいぶつ)
岸壁や巨石に彫刻された仏像。
枕屏風(まくらびょうぶ)
和室で寝る人の枕の近くに立てる、風除けの丈が低い屏風。
枕びょうぶ(まくらびょうぶ)
和室で寝る人の枕の近くに立てる、風除けの丈が低い屏風。
益荒男振り(ますらおぶり)
和歌の理念の一つ。おおらかで真情を率直に表現する歌風。「万葉集」の、とくに柿本人麻呂の歌風をいう。
町奉行(まちぶぎょう)
江戸幕府の職名。老中に属し、町方の行政・司法・警察をつかさどった。寺社奉行・勘定奉行とともに三奉行の一つ。普通は江戸に置かれたものをさし、京都や大阪、駿府などにおかれたものはそれぞれ地名を冠して呼ばれる。
待伏せ(まちぶせ)
相手をねらうために、密かに隠れて待つこと。
待ち伏せ(まちぶせ)
相手をねらうために、密かに隠れて待つこと。
末文(まつぶん)
手紙の終わりに書き添える文。
間夫(まぶ)
情夫。
目深(まぶか)
目が隠れるほど、帽子などを深くかぶるさま。
眩しい(まぶしい)
光が強くてまともに見ていられない。まばゆい。
塗す(まぶす)
粉などを表面全体にまんべんなくつける。
目縁(まぶち)
目のふち。
丸潰れ(まるつぶれ)
完全につぶれること。すっかりなくなること。
慢侮(まんぶ)
見下して軽くみること。
慢舞(まんぶ)
ゆっくりした調子で舞うこと。
慢侮(まんぶ)
見下して軽くみること。
見栄も外聞もない(みえもがいぶんもない)
人の評判や世間体を気にする余裕もないさま。
見栄も外聞も無い(みえもがいぶんもない)
人の評判や世間体を気にする余裕もないさま。
三幅布団(みのぶとん)
並幅の布を三枚縫い合わせた幅の布団。
三幅蒲団(みのぶとん)
並幅の布を三枚縫い合わせた幅の布団。
身振(みぶり)
意志や感情を表わそうとする体の動き。
身ぶり(みぶり)
意志や感情を表わそうとする体の動き。
身震い(みぶるい)
寒さや恐ろしさなどで体が自然にふるえること。
未分(みぶん)
まだ分かれていないこと。未分化。
身分(みぶん)
社会的な地位・資格。
耳朶(みみたぶ)
耳の下部のたれさがった柔らかい部分。みみたぼ。耳朶。
耳たぶ(みみたぶ)
耳の下部のたれさがった柔らかい部分。みみたぼ。耳朶。
宮薗節(みやぞのぶし)
浄瑠璃の流派のひとつ。京都で宮古島薗八が創始し、その門人宮薗鸞鳳軒が大成した。
見破る(みやぶる)
秘密やたくらみなどの隠し事を見抜く。
無一物(むいちぶつ)
金銭や物品などを何一つ所有していないこと。
無機化合物(むきかごうぶつ)
有機化合物以外の化合物。炭素を含まない化合物や、二酸化炭素や炭酸塩など簡単な構造をした炭素化合物の総称。無機物。
無機物(むきぶつ)
それ自体に生活機能がない物質。水・空気・鉱物など有機物ではない物質。
麦笛(むぎぶえ)
麦の茎で作る、笛のように吹き鳴らすもの。
無形文化財(むけいぶんかざい)
演劇・音楽・工芸技術などの無形の文化的所産のうち、歴史上や芸術上の価値が高いもの。このなかでもとくに重要だとされるものは重要無形文化財として国から指定され、その保持者や保持団体を認定する。保持者は「人間国宝」と呼ばれる。
蒸風呂(むしぶろ)
周囲を密閉し、蒸気で体を蒸し温める風呂。
蒸し風呂(むしぶろ)
周囲を密閉し、蒸気で体を蒸し温める風呂。
むしゃぶりつく(むしゃぶりつく)
激しい勢いで取り付く。離すまいとしてすがりつく。
無生物(むせいぶつ)
水や石などのように、生命がなく、生活機能をまったく持たないもの。
村八分(むらはちぶ)
村のおきてに背いた者とその家族に対して、村全体で絶交すること。
群れ飛ぶ(むれとぶ)
群れをなして飛ぶ。
名文(めいぶん)
優れた文章。有名な文章。