「な」を含む言葉 26ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
縄跳び(なわとび)
縄の両端を持ち、張ったり回転させたりして、それを飛び越えたりくぐったりする遊び(運動)。
縄抜け(なわぬけ)
縛られた縄から抜け出して逃げること。また、その人。
縄脱け(なわぬけ)
縛られた縄から抜け出して逃げること。また、その人。
男色(なんしょく)
男性の同性愛。
二上がり新内(にあがりしんない)
江戸時代末期に流行した俗曲の一種。新内節を二上がりの調子でうたうもの。
新嘗祭(にいなめさい)
宮中祭祀の一つ。天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食してその年の収穫に感謝する祭祀。十一月二三日に行われる。「勤労感謝の日」の由来でもある。
肉鍋(にくなべ)
鍋で肉を煮ながら食べる料理。また、そのときに使う鍋。
肉南蛮(にくなんばん)
肉とネギをいれたうどんやそば。肉南。
肉離れ(にくばなれ)
疾走や跳躍などで筋肉が急激に収縮することで、筋膜や筋線維などの一部が損傷すること。筋肉の疲労や体調不良、急な気候の変化なども原因となることがある。
憎めない(にくめない)
憎むことができない。転じて、どこか可愛げがあり愛らしい。
似気無い(にげない)
似合わない。似つかわしくない。釣り合わない。
煮魚(にざかな)
魚をしょうゆやみりんなどで味付けし、煮た料理。
西南(にしみなみ)
西と南との中間にあたる方角。せいなん。
担い桶(にないおけ)
天秤棒(てんびんぼう)でかついで運ぶ桶。
担いおけ(にないおけ)
天秤棒(てんびんぼう)でかついで運ぶ桶。
担い手(にないて)
物をかつぐ人。
担う(になう)
物を肩で支えて運ぶ。かつぐ。
荷縄(になわ)
荷造りに使用する縄。
荷になる(にになる)
じゃまになる。責任や義務、負担になる。
煮花(にばな)
煎(せん)じたての香りのよい茶。出花(でばな)。
入内雀(にゅうないすずめ)
ハタオリドリ科の小鳥。スズメに似ているが、羽色の赤みが強く、顔に黒点はない。本州中部以北の山地で繁殖し、秋に南下して越冬する。
抜放す(ぬきはなす)
刀を鞘(さや)から一気に抜く。抜き放つ。
抜き放す(ぬきはなす)
刀を鞘(さや)から一気に抜く。抜き放つ。
抜放つ(ぬきはなつ)
刀を鞘(さや)から一気に抜く。抜き放す。
抜き放つ(ぬきはなつ)
刀を鞘(さや)から一気に抜く。抜き放す。
抜穴(ぬけあな)
通り抜けられる穴。
抜け穴(ぬけあな)
通り抜けられる穴。
寝入り端(ねいりばな)
寝入ったばかりのとき。眠り始めてすぐ。ねばな。
猫なで声(ねこなでごえ)
人の機嫌をとるときやこびるときなどに出す、甘えるような優しい作り声。猫が撫でられたときに出す声に似ていることや、猫を撫でるときの人間の声に似ていることから言われる。
猫撫で声(ねこなでごえ)
人の機嫌をとるときやこびるときなどに出す、甘えるような優しい作り声。猫が撫でられたときに出す声に似ていることや、猫を撫でるときの人間の声に似ていることから言われる。
猫柳(ねこやなぎ)
ヤナギ科の落葉低木。水辺に自生する。春先に、白くて柔らかい毛の密生した花穂をつける。
寝しな(ねしな)
寝ようとする時。また、寝ついたばかりの時。
鼠鳴き(ねずなき)
ねずみが鳴くこと。また、その声。ねずみなき。
ねず鳴き(ねずなき)
ねずみが鳴くこと。また、その声。ねずみなき。
脳内(のうない)
脳の中。脳の内部。
能無し(のうなし)
才能や能力がなく、役に立たないこと。また、そのような人。
脳軟化症(のうなんかしょう)
脳内の血管が詰まったり狭くなったりして、血液が流れなくなった部分の脳細胞が壊死(えし)する病気。脳の血管に動脈硬化などが起こる脳血栓(のうけっせん)と、血の固まりである血栓が脳内に運ばれて血管を詰まらせる脳塞栓(のうそくせん)とがある。発生した血管の場所により意識障害や半身麻痺(まひ)などさまざまな症状が現れる。脳梗塞(こうそく)。
軒並(のきなみ)
家々が軒を並べて建っていること。
軒並み(のきなみ)
家々が軒を並べて建っていること。
軒並び(のきならび)
のきなみ。
残り少な(のこりすくな)
残っているものが少ないようす。
延縄(はえなわ)
一本の縄に、釣り針をつけた多くの釣り糸を取り付けた漁具。
はえ縄(はえなわ)
一本の縄に、釣り針をつけた多くの釣り糸を取り付けた漁具。
儚い(はかない)
不確実で頼りにならないさま。あてにならないさま。
果敢ない(はかない)
不確実で頼りにならないさま。あてにならないさま。
儚くなる(はかなくなる)
しぬ。命がたえる。
果敢なくなる(はかなくなる)
しぬ。命がたえる。
儚む(はかなむ)
はかないと思う。
計り知れない(はかりしれない)
おしはかることが出来ない。深さや広さが見当もつかない。
白内障(はくないしょう)
眼球の水晶体が白く濁って、視力が低下する病気。しろそこひ。
箱柳(はこやなぎ)
ヤナギ科の落葉高木。材は柔らかく、箱などを作る。やまならし。
はしたない(はしたない)
慎みがない。下品である。みっともない。いやしい。
端無くも(はしなくも)
はからずも。ふと。思いがけなく。偶然に。
はしなくも(はしなくも)
はからずも。ふと。思いがけなく。偶然に。
果せる哉(はたせるかな)
思っていた通り。やはり。案の定。
果たせる哉(はたせるかな)
思っていた通り。やはり。案の定。
初夏(はつなつ)
夏になったばかりの時期。夏の初め。五月から六月の初めのころをいう。しょか。
初なり(はつなり)
果実や野菜が、その年初めてなること。また、そのなったもの。
初生り(はつなり)
果実や野菜が、その年初めてなること。また、そのなったもの。
初花(はつはな)
その年や季節に初めて咲く花。
端綱(はづな)
馬の口につけて引く綱。
はてな(はてな)
疑ったり怪しんだりして、考えこむときに発する語。はて。
洟(はな)
鼻の穴から出る液体。鼻水。鼻汁。
端(はな)
物事のはじめ。最初。
花(はな)
種子植物の茎や枝の先端などにつく生殖器官。花びら・雄しべ・雌しべ・花冠などからなる。
鼻(はな)
顔の中央の突き出たところ。二つの穴を持ち、呼吸をしたり、においを嗅いだりする。
花明り(はなあかり)
桜が満開で、夜でもあたりがぼんやりと明るく見えること。
花明かり(はなあかり)
桜が満開で、夜でもあたりがぼんやりと明るく見えること。
花菖蒲(はなあやめ)
菖蒲の別名。
花嵐(はなあらし)
桜の花が咲いたころに吹く強い風。桜の花を散らす強い風。
花合せ(はなあわせ)
花札を用いる遊び。花。
花合わせ(はなあわせ)
花札を用いる遊び。花。
花筏(はないかだ)
散った桜の花びらが、連なって水面を流れていくようすを、いかだにたとえた語。
鼻息(はないき)
鼻でする息。
花活け(はないけ)
花を生けるための器。花器。花入れ。
花生け(はないけ)
花を生けるための器。花器。花入れ。
花色(はないろ)
花の色。
鼻唄(はなうた)
鼻にかかった小さな声で歌うこと。口を閉じたまま小声で歌うこと。また、その歌。
鼻歌(はなうた)
鼻にかかった小さな声で歌うこと。口を閉じたまま小声で歌うこと。また、その歌。
花緒(はなお)
日本の伝統的な履物の下駄や、草履などの足の指をかける部分のこと。または、ひもそのもののこと。