「な」を含む言葉 12ページ目
「な」を含む言葉 — 2456 件
死に花(しにばな)
死後に誉れとして残る死に方。また、その誉れ。
忍びない(しのびない)
我慢できない。たえられない。こらえられない。
忍び泣き(しのびなき)
他人の目を気にして声を出さずに泣くこと。
島流し(しまながし)
昔の刑罰の一つ。遠く離れた島や国に送るもので、死罪の次に重い刑罰。流罪。
〆縄(しめなわ)
神道の祭具の一つ。神聖な場所を区切って汚れが入らないようにするための縄。紙垂を挟んで垂れ下げたもの。七五三縄とも。
標縄(しめなわ)
神道の祭具の一つ。神聖な場所を区切って汚れが入らないようにするための縄。紙垂を挟んで垂れ下げたもの。七五三縄とも。
しめ縄(しめなわ)
神道の祭具の一つ。神聖な場所を区切って汚れが入らないようにするための縄。紙垂を挟んで垂れ下げたもの。七五三縄とも。
注連縄(しめなわ)
神道の祭具の一つ。神聖な場所を区切って汚れが入らないようにするための縄。紙垂を挟んで垂れ下げたもの。七五三縄とも。
杓子菜(しゃくしな)
アブラナ科の植物。葉が杓子の形をしている。主に漬物にする。
石楠花(しゃくなげ)
ツツジ目ツツジ科ツツジ属の植物。山地に自生し、五月頃につつじのような花が咲く。
しゃなりしゃなり(しゃなりしゃなり)
体をくねくねさせて気取って動く様子。
少納言(しょうなごん)
律令制の太政官の職の一つ。四等官の第三位。
小難(しょうなん)
大した事のない災難。ちょっとした災難。
書棚(しょだな)
本を仕舞って納めるための棚。
初端(しょっぱな)
物事が始まってすぐ。一番初め。
初っ端(しょっぱな)
物事が始まってすぐ。一番初め。
初七日(しょなのか)
人が死んでから七日目の日。また、その日に行う法要。
白波(しらなみ)
白色に見える波。
白浪(しらなみ)
白色に見える波。
白癜(しろなまず)
皮膚に白い斑紋ができる病気。色素が欠乏することで起こる。
白なまず(しろなまず)
皮膚に白い斑紋ができる病気。色素が欠乏することで起こる。
新内(しんない)
「新内節」の略称。
新内節(しんないぶし)
浄瑠璃の一つ。江戸時代に鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)が作り出し、鶴賀新内(つるがしんない)によって広められた。節回しが細かく、情死を題材にしたものが多い。
地内(じない)
その区域の内側。
地鳴き(じなき)
普段の鳥の鳴き声。繁殖期の鳴き声に対していう。
地均し(じならし)
地面の凹凸を平らに整えること。また、それに使う道具。ローラー。
地ならし(じならし)
地面の凹凸を平らに整えること。また、それに使う道具。ローラー。
地鳴り(じなり)
地震などが原因で地面から音が鳴り響くこと。また、その音。
二男(じなん)
長男の次に生まれた男の子ども。二番目の息子。
次男(じなん)
長男の次に生まれた男の子ども。二番目の息子。
柔軟(じゅうなん)
やわらかく、弾力があること。
十人並み(じゅうにんなみ)
容姿や才能などが他の人と比べて良くも悪くもないこと。
受難(じゅなん)
苦しみや災いを受けること。
殉難(じゅんなん)
国家や宗教などの危難のために自らを省みず命を落とすこと。
女難(じょなん)
男性が女性との関係によって受ける災難。
水難(すいなん)
水が原因で起こる災難。洪水や水死、船舶の沈没など。
鋤鍋(すきなべ)
すき焼きのための鍋。
杉菜(すぎな)
トクサ目トクサ科トクサ属の多年生植物。春に出る胞子茎は土筆と呼ばれ食用される。
過ぎない(すぎない)
程度がそれよりも上ではないこと。
少ない(すくない)
数や量が小さいこと。あまりないこと。
少なくとも(すくなくとも)
少なく見ても。最低でも。
すげない(すげない)
相手に対して思いやりなどがないこと。不愛想なこと。
菘(すずな)
春の七草の一つで、「蕪(かぶ)」の別称。
鈴生り(すずなり)
果物などが群がるようにして多く実っていること。神楽鈴に見立てて言う言葉。
沙(すな)
小さな石の粒。また、その集まり。
砂(すな)
小さな石の粒。また、その集まり。
砂嵐(すなあらし)
砂を含んだ激しい風が吹く現象。
素直(すなお)
性格や態度などが大人しく逆らわない様子。
砂被り(すなかぶり)
相撲で土俵に近い席。
砂煙(すなけむり)
砂が高く上がって煙のように見えるもの。
砂子(すなご)
小さな石の粒。また、その集まり。
砂地(すなち)
地面が砂に覆われている土地。
砂時計(すなどけい)
時計の一つ。中央がくびれたガラスの中に砂を入れ、落ちた砂の量で時間を量る。
砂場(すなば)
ある区画に砂を入れたもので、子どもが遊ぶためのもの。
砂風呂(すなぶろ)
温泉の熱によって温められた砂に体を埋めること。また、その設備。
砂山(すなやま)
砂が積み重なってできた山。
乃ち(すなわち)
前に述べたことが原因となってその物事が起こることを表す言葉。そこで。
則ち(すなわち)
その時は必ず。いつでも。
即ち(すなわち)
同じ内容を別の表現で表現することを表す言葉。言い換えれば。つまり。
素話(すばなし)
鳴り物や舞台装置などを使わない落語。
巣離れ(すばなれ)
雛が成長して巣から出ていくこと。
済まない(すまない)
謝罪や感謝の気持ちを表す言葉。すみません。
墨流し(すみながし)
墨の液や顔料を水面に落として模様を作り、その模様で紙や布を染めること。
住成す(すみなす)
そこに住んでいること。住まう。
住み成す(すみなす)
そこに住んでいること。住まう。
住慣れる(すみなれる)
その地や家に長く住んでなれること。
住み慣れる(すみなれる)
その地や家に長く住んでなれること。
すんなり(すんなり)
細長く見た目がよい様子。
生活難(せいかつなん)
物価が上昇したり、賃金が減少したりしたために生活が苦しくなること。
背負投げ(せおいなげ)
柔道の技の一つ。柔道の代表的な投げ技で、相手の身体を前方へ倒しながら相手の脇の下に肘を入れ、背負いながら投げる技。
背負い投げ(せおいなげ)
柔道の技の一つ。柔道の代表的な投げ技で、相手の身体を前方へ倒しながら相手の脇の下に肘を入れ、背負いながら投げる技。
刹那(せつな)
非常に短い時間。瞬間。仏教の時間を表す言葉で最も小さい単位。
切ない(せつない)
寂しさや悲しさなどから起こる、胸が締め付けられるような気持ち。
背中(せなか)
体の腹や胸の反対側の部分。背。
責め苛む(せめさいなむ)
激しく苛め、酷く苦しめること。
忙しない(せわしない)
気持ちに落ち着きがない様子。忙しい。
詮無い(せんない)
行っても意味がない。やる甲斐がない。仕方ない。
千生り(せんなり)
一か所に集まって多くの実がなっていること。
善悪(ぜんなく)
善いことと悪いこと。善と悪。または、善人と悪人。
善男(ぜんなん)
仏法に帰依した男性。