「ち」を含む言葉 44ページ目
「ち」を含む言葉 — 3507 件
用地(ようち)
何かに使用するための土地。
要地(ようち)
重要な地点。大事な地域。
夜討ち(ようち)
夜、不意をついて敵を攻撃すること。夜襲。夜駆け。
養畜(ようちく)
肉や乳などの利用のために家畜を飼うこと。
幼虫(ようちゅう)
昆虫などで、卵からかえってさなぎになるまでの時期のもの。
要注意(ようちゅうい)
特に注意する必要があること。
窈窕(ようちょう)
しとやかで美しい様子。
羊腸(ようちょう)
羊の腸のように、山道などが曲がりくねっていること。
膺懲(ようちょう)
討って懲らしめること。
沃地(よくち)
地味(ちみ)の肥えた土地。肥土(ひど)。
翌朝(よくちょう)
次の日の朝。よくあさ。
横丁(よこちょう)
表通りから横に入った通り。また、その町筋。
横町(よこちょう)
表通りから横に入った通り。また、その町筋。
横っちょ(よこっちょ)
よこ。よこ向き。
横道(よこみち)
本道から横に入りこんだ道。わき道。
夜立ち(よだち)
夜に出発すること。
予知(よち)
事が起こる前に、前もって知ること。
余地(よち)
余っている土地。空いている場所。
輿地(よち)
地球。全世界。万物を輿(こし)のようにのせる大地の意から。
予兆(よちょう)
何かが起こりそうなことを予感させる前触れ。前兆。きざし。
預貯金(よちょきん)
預金と貯金。
よちよち(よちよち)
幼児などが、あぶなっかしい足どりで歩くさま。
予備知識(よびちしき)
何かをする前に、あらかじめ身につけておくべき知識。
詠み口(よみくち)
詩歌などを詠む調子。詠みぶり。
夜道(よみち)
夜の道。夜、道を歩くこと。
蓬餅(よもぎもち)
ヨモギの若い葉を入れてついた餅。草餅。
よもぎ餅(よもぎもち)
ヨモギの若い葉を入れてついた餅。草餅。
寄道(よりみち)
目的の場所に行く途中、ついでに立ち寄ること。また、回り道をして立ち寄ること。
寄り道(よりみち)
目的の場所に行く途中、ついでに立ち寄ること。また、回り道をして立ち寄ること。
来着(らいちゃく)
目的地に来ること。長期滞在のために来ること。迎える側が言う語。
来朝(らいちょう)
「来日」の古い表現。外国人が日本へ来ること。
来聴(らいちょう)
話や公演、音楽などを聴きに来ること。来て、聴くこと。
雷鳥(らいちょう)
ライチョウ科の鳥。本州中部の山岳地帯に生息。体は丸く、尾は短い。背面は茶色で褐色の斑紋(はんもん)が散在し、覆面は灰褐色。冬は全身が白色に変わる。国指定の特別天然記念物。
来日(らいにち)
外国人が日本へ来ること。日本側が言う語。来朝。
老酒(らおちゅう)
中国の醸造酒の総称。モチゴメやアワ、キビなどを原料として醸造する。とくに、精白したモチゴメを原料とする紹興酒(しょうこうしゅ)を言う。古くなるほど味や香りがよくなることからこの名がついた。
落着(らくちゃく)
物事にきまりがつくこと。問題が解決して落ち着いた状態になること。
洛中(らくちゅう)
都の中。
落丁(らくちょう)
書物のページが(作られる過程などで)一部分ぬけていること。
落潮(らくちょう)
引き潮。海面が低くなること。また、その海水の動き。
埒(らち)
馬場の周りの囲い。
拉致(らち)
無理やり連れていくこと。「らっち」とも。
埒外(らちがい)
ある定められた範囲の外。
埒内(らちない)
ある定められた範囲の内。
乱痴気騒ぎ(らんちきさわぎ)
はめを外して大騒ぎすること。どんちゃん騒ぎ。
蘭虫(らんちゅう)
金魚の一種。頭にはたくさんのこぶがあり、背びれはなく、丸い体つきをしている。
蘭鋳(らんちゅう)
金魚の一種。頭にはたくさんのこぶがあり、背びれはなく、丸い体つきをしている。
乱丁(らんちょう)
書物のページの順序が間違ってとじられていること。
乱調(らんちょう)
調子が乱れること。また、乱れた調子。乱調子。=乱調子
懶朝(らんちょう)
朝廷のやるべきことをやらないこと。
乱調子(らんちょうし)
調子が乱れること。また、乱れた調子。
瑠璃鳥(るりちょう)
ヒタキ科のオオルリやツグミ科のコルリ・ルリビタキなどの小鳥の総称。青や紫などの美しい色彩をした羽を持ち、初夏に南から渡来する。
戻虫(れいちゅう)
「虎」の別称。
戻蟲(れいちゅう)
「虎」の別称。
蠟纈(ろうけち)
染色法の一種。蠟と樹脂を混ぜ溶かした防染剤で布に模様を描いて染めた後、染料に浸してから蠟を取り除いて白く模様を残すこと。また、そのような染物。蠟染め。蠟纈染め。
﨟纈(ろうけち)
染色法の一種。蠟と樹脂を混ぜ溶かした防染剤で布に模様を描いて染めた後、染料に浸してから蠟を取り除いて白く模様を残すこと。また、そのような染物。蠟染め。蠟纈染め。
狼藉日(ろうじゃくにち)
万事に失敗するという悪日。
労賃(ろうちん)
労働で得られる賃金。労働の代価となる賃金。労銀。
分ち(わかち)
物事の区別。また、差別。けじめ。
別ち(わかち)
物事の区別。また、差別。けじめ。
分かち(わかち)
物事の区別。また、差別。けじめ。
分ち合う(わかちあう)
相互に分担する。分け合う。
分かち合う(わかちあう)
相互に分担する。分け合う。
分ち書き(わかちがき)
語と語または文節と文節の間に空白を置いて書くこと。また、その書き方。
分かち書き(わかちがき)
語と語または文節と文節の間に空白を置いて書くこと。また、その書き方。
鰐口(わにぐち)
神殿や仏殿の軒先につるし、綱を振って打ち鳴らす金属製の器具。中空で、下方が横長にさけている。
わに口(わにぐち)
神殿や仏殿の軒先につるし、綱を振って打ち鳴らす金属製の器具。中空で、下方が横長にさけている。
我勝ちに(われがちに)
他に負けまいと先を争うさま。我先に。