「英雄」の意味

「英雄」(えいゆう)の意味・読み方を解説します。
英雄
えいゆう
| 言葉 | 英雄 |
|---|---|
| 読み方 | えいゆう |
| 意味 | すぐれた武力や才知があり、普通の人にできない功績を挙げた人。 |
| 用例 | 「英雄崇拝」 |
| 例文 | 「英雄に相応しい」 |
「英雄」で使われている漢字
「英雄」を含む四字熟語
英雄欺人(えいゆうぎじん)
英雄人を欺くとも読み、傑出した能力を持つ人は常人の思いつかない奇抜な計略や行動をとるということ。
英雄豪傑(えいゆうごうけつ)
才知、武勇ともにすぐれた人の総称。 「英雄」は才知にすぐれ、武力に秀でていて、他の人には達成できない偉業を成し遂げた人のこと。 「豪傑」はこの上なく強く勇ましい人のこと。
乱世英雄(らんせいのえいゆう)
乱れた世の中で力を示し、大きな事業を成し遂げる人のこと。 「乱世」は戦乱の絶えない、乱れた世。 後漢の末、人を見る目で知られた許劭は、若いころの曹操を評して、太平の世なら悪知恵のはたらく賊だが、乱れた世なら英雄だと言ったという故事から。 同じ評は『三国志』の注では「治世の能臣、乱世の姦雄」と伝えられており、そちらは乱世姦雄という語になった。
「英雄」を含む故事・ことわざ・慣用句
英雄、色を好む(えいゆう、いろをこのむ)
大事を成すほどの人物は気力の量が並外れており、それが女色への傾きとなっても表れるということ。 その色好みを、英雄たる器の裏返しとして大目に見るときに持ち出される。
英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
英雄と呼ばれる者ほど、こまごました用事に追い立てられず、心にゆとりを保っているものだということ。はたから見れば、することもなく日を過ごしているように映る。 「閑日月」は静かでゆったりした月日のこと。転じて、気持ちのくつろぎをいう。
英雄、人を欺く(えいゆう、ひとをあざむく)
英雄といわれるほどの人物は才知にすぐれているので、凡人が考えつかないような策略を用いて人を欺くということ。
乱世の英雄(らんせのえいゆう)
世の中の乱れに乗じて活躍する英雄のこと。中国、後漢の時代、許劭が曹操を評して言ったという故事から。
