「た」から始まる言葉 4ページ目
「た」から始まる言葉 — 1374 件
大暑(たいしょ)
二十四気のひとつ。太陽暦の七月二十三日ごろ。一年で最も暑いころとされている。
大書(たいしょ)
文字を大きく書くこと。また、その文字。
太初(たいしょ)
世界のはじめ。天地が開けたはじめ。太始。
対処(たいしょ)
事態や状況に応じて適切な行動をすること。
対蹠(たいしょ)
向かい合わせた足の裏のように、二つのものが正反対の関係にあること。
耐暑(たいしょ)
暑さを耐えしのぐこと。
退所(たいしょ)
研究所、事務所などの勤めを終えること。
大勝(たいしょう)
圧倒的な差をつけて勝つこと。大勝利。
大将(たいしょう)
一軍または全軍の指揮、統率をおこなう者。
大捷(たいしょう)
圧倒的な差をつけて勝つこと。大勝利。
大笑(たいしょう)
おおいに笑うこと。大笑い。爆笑。
大詔(たいしょう)
天皇が全国民にたいして告げることば。みことのり。詔勅(しょうちょく)。
大賞(たいしょう)
ある分野で最も優秀なものに与えられる賞。グランプリ。
対照(たいしょう)
似た性質をもつものを照らし合わせて比べること。
対称(たいしょう)
互いに対応していてつりあいがとれていること。
対象(たいしょう)
働きかける目標。目当て。
戴勝(たいしょう)
女性が首飾りを身に着けること。
隊商(たいしょう)
ラクダや馬に荷物をのせ、隊を組んで砂漠地を往来する商人の集団。キャラバン。
対象化(たいしょうか)
思考や意識の対象として物事を認識すること。
大正琴(たいしょうごと)
大正初期に、名古屋の森田伍郎が発明した木製の弦楽器。中空の胴に金属弦を二本張り、上部に音階を表示した丸い鍵を設けてある。左手は鍵を押さえ、右手に持った義甲で弾いて演奏する。
対照的(たいしょうてき)
二つの物事やその性質の違いが際立つさま。
対症的(たいしょうてき)
病気の原因ではなくあらわれている症状に対して処置するさま。
対症療法(たいしょうりょうほう)
病気の原因を除去するのではなく、あらわれた症状を軽減する療法。「根本治療」「原因療法」にたいしてつかう。
大食(たいしょく)
普通よりも食べる量が多いこと。おおぐい。
態色(たいしょく)
わざとらしい表情や態度。
耐食(たいしょく)
金属やセラミック、プラスチックなどが腐食しにくいこと。
褪色(たいしょく)
日光にあたったり時間がたったりして、色があせること。
退職(たいしょく)
勤めていた会社を辞めること。
退色(たいしょく)
日光にあたったり時間がたったりして、色があせること。
大織冠(たいしょっかん)
大化の改新後に制定された古代の冠位の最高位。のちの正一位。ただ一人藤原鎌足だけが任命されたので、別称としてもつかわれる。
対蹠的(たいしょてき)
(向かい合った足の裏のように)二つのものが正反対の位置や関係にあるさま。
大身(たいしん)
身分が高いこと。また、位が高かったり家禄が多かったりすること。また、その人。
大震(たいしん)
大きな地震。大地震。
対審(たいしん)
公開の法廷で、対立する当事者に主張をぶつけさせて審理すること。民事訴訟では口頭弁論、刑事訴訟では公判手続きをいう。
態臣(たいしん)
君主に媚(こ)びて寵愛(ちょうあい)を得ようとする臣下。
戴震(たいしん)
中国の清の時代の学者。「四庫全書」の編集や「孟子字義疏証」や「毛鄭詩考正」などの著書がある。
耐震(たいしん)
建物などが地震にたいして強いこと。
対峙(たいじ)
山などが向かい合ってそびえ立つこと。
胎児(たいじ)
母体の胎内で生育しているこども。人間の場合は、妊娠三ヶ月以後をさす。
退治(たいじ)
害となるものを倒したり、退けたりすること。
大儒(たいじゅ)
すぐれた儒教の学者。
大樹(たいじゅ)
大木。大きな樹木。
体重(たいじゅう)
動物の体の重さ。
怠状(たいじょう)
謝罪の文書。謝り証文。わび状。
怠狀(たいじょう)
謝罪の文書。謝り証文。わび状。
態状(たいじょう)
物事のありさま。状態。様子。
態狀(たいじょう)
物事のありさま。状態。様子。
退場(たいじょう)
会場や競技場、演劇や舞台などから立ち去ること。
帯状疱疹(たいじょうほうしん)
帯状疱疹ウイルスの感染によって発症する皮膚病。末梢神経に沿って、うずくような痛みをともなう水ほう性の発疹ができる。ヘルペス。
退治る(たいじる)
害となるものを倒したり、退けたりすること。「退治」の動詞形。
大人(たいじん)
普通よりからだのおおきな人。巨人。
対人(たいじん)
他人に対すること。
対陣(たいじん)
敵と向かい合って陣をしくこと。
滞陣(たいじん)
しいた陣を動かさずその場にとどまること。
退陣(たいじん)
しいている陣を後方へさげること。
耐水(たいすい)
水にぬれても染みとおらないこと。また、水にぬれても変質や腐敗をしないこと。
大数(たいすう)
数が大きなこと。多数。
体する(たいする)
人の教えや忠告を心にとどめ、それを守るようにする。
対する(たいする)
二つ以上のものが向かい合う。向き合う。対峙する。また、あるものがあるものの方を向く。
帯する(たいする)
身につける。とくに、刀剣や銃などを腰につける。おびる。
体制(たいせい)
一定の原理や方針によって組織されている組織や団体の様式。システム。
体勢(たいせい)
からだの構え。姿勢。
大勢(たいせい)
おおよその形勢。だいたいのなりゆき。とくに、世の中の形勢やなりゆき。大局。
大声(たいせい)
おおきな声。おおごえ。
大成(たいせい)
ものごとを完全に成し遂げること。
大政(たいせい)
天下の政治。
大聖(たいせい)
非常に徳の高い人。聖人。
対生(たいせい)
葉が茎の各節に一対ずつ生えること。対生葉序。
態勢(たいせい)
ある状況や事態に対処するための身構え。対応する姿勢。
戴星(たいせい)
早朝に家を出て、夜中に帰ること。
戴聖(たいせい)
中国の前漢の儒学者。叔父の戴徳は大戴と呼ばれ、戴聖は小戴と呼ばれた。「礼記」の編纂をした。
泰西(たいせい)
西洋。西洋諸国。欧米。西の果て。
耐性(たいせい)
生物が環境変化などに適応していく性質。「耐寒性」や「耐暑性」など。
胎生(たいせい)
子が母体の胎内で栄養を供給されながらある程度発育し、その後に生まれること。
退勢(たいせい)
ものごとの勢いが弱まり衰えていくこと。衰勢。
頽勢(たいせい)
ものごとの勢いが弱まり衰えていくこと。衰勢。
体積(たいせき)
立体が、空間のなかで占めている大きさ。物体のかさ。
堆石(たいせき)
積み重なっている石。とくに、氷河に運ばれて積み重なった土砂や岩石。氷堆石。モレーン。
堆積(たいせき)
物がいくえにも積み重なること。また、そのもの。
滞積(たいせき)
輸送の滞りなどによって、貨物がたまること。