「た」を含む言葉 39ページ目
「た」を含む言葉 — 3579 件
どなた(どなた)
「誰」の尊敬語。
溝板(どぶいた)
どぶの上を覆った板。
どぶ板(どぶいた)
どぶの上を覆った板。
内国民待遇(ないこくみんたいぐう)
他国民に自国民と同等の待遇を与えること。居住・営業・通商など。
内達(ないたつ)
内々に通達すること。また。その通達。非公式の通達。
尚又(なおまた)
その上。さらに。そのほかに。話し終わったあとに、さらに別の事柄を言い添える。
なおまた(なおまた)
その上。さらに。そのほかに。話し終わったあとに、さらに別の事柄を言い添える。
仲違い(なかたがい)
もともとは仲が良かったり性質や状態が近かったもの同士の仲が悪くなる。
仲働き(なかばたらき)
奥向きと勝手向きの間の雑用を行う女性。
中綿(なかわた)
着物や布団などの中に入っている綿。
長唄(ながうた)
江戸時代に生まれた、三味線歌曲。歌詞は浄瑠璃や謡曲にもとり、歌舞伎の伴奏音楽として演奏される。三代目杵屋喜三郎により、曲風が統一された。江戸長唄。
長歌(ながうた)
元禄の頃、上方で生まれた地歌のひとつ。短編歌曲の組み合わせである三味線組歌に対し、まとまった長い歌詞をもつ。
流し板(ながしいた)
台所などの流しに張られた板。
永田町(ながたちょう)
東京都千代田区の町名。国会議事堂や首相官邸、議員会館などがあり、国政の中心地となっている。転じて、政界をさす語。
長旅(ながたび)
期間や行程の長い旅行。
長たらしい(ながたらしい)
いやになるほど長いさま。長ったらしい。
長ったらしい(ながったらしい)
いやになるほど長いさま。長たらしい。
長物語(ながものがたり)
長い時間をかけて物語ること。また、その物語。
泣立てる(なきたてる)
声を上げさかんに泣く。
泣き立てる(なきたてる)
声を上げさかんに泣く。
鳴き立てる(なきたてる)
鳥や虫などがさかんに鳴くこと。
薙倒す(なぎたおす)
立っているものを勢いよく横に払って倒す。
なぎ倒す(なぎたおす)
立っているものを勢いよく横に払って倒す。
薙刀(なぎなた)
長い柄の先に幅広い反った刃をつけた武器。おもに女性が使っていた。
長刀(なぎなた)
長い柄の先に幅広い反った刃をつけた武器。おもに女性が使っていた。
長刀草履(なぎなたぞうり)
長刀のように延び曲がるほど履き古した草履。
長刀酸漿(なぎなたほおずき)
ウミホオズキの一種。「アカニシ」という巻貝の卵のう。形が長刀に似ていることからこの名がついた。
菜種(なたね)
「アブラナ」の別称。また、その種子。
菜種梅雨(なたねつゆ)
菜の花が咲く三月下旬から四月にかけて降り続く雨。
鉈豆(なたまめ)
マメ科のつる性一年草。葉は長楕円形で複葉。夏に、淡紅紫色や白色の蝶形の花を開く。さやは平たく長い。福神漬けなどにする。
名だたる(なだたる)
世間に名が知られている。評判が高い。有名な。
なで肩(なでがた)
肩の線が内側から外側に向かってゆるやかに下がっている肩。
なだらかな肩のこと。
「撫で肩」と漢字で書く場合もある。撫で肩(なでがた)
肩の線が内側から外側に向かってゆるやかに下がっている肩。
なだらかな肩のこと。
「撫で肩」と漢字で書く場合もある。鍋蓋(なべぶた)
なべのふた。
生暖かい(なまあたたかい)
すこしあたたかい。何となくあたたかい。
生新しい(なまあたらしい)
あまり時間がたたず、いかにも新しい。なまなましい。
並大抵(なみたいてい)
ふつうに考えられる程度。ひととおり。多く、下に打ち消しの語を伴う。
煮えたぎる(にえたぎる)
盛んに煮え立つ。盛んに煮え返る。激しく沸騰する。
煮え立つ(にえたつ)
煮えて沸き立つ。煮立つ。沸騰する。
匂い立つ(においたつ)
匂いが立ちのぼる。匂いを発する。
苦竹(にがたけ)
「真竹」の別称。タケの一種。幹は建築材や細工材としてつかわれる。若芽であるタケノコは食用。
和幣(にぎたえ)
織り目の細かい布や織物。また、打って柔らかくしてさらした布や織物。
和栲(にぎたえ)
織り目の細かい布や織物。また、打って柔らかくしてさらした布や織物。
和魂(にぎみたま)
神の霊魂が持つ二つの側面のうち、雨や日光の恵みなどの優しく平和的な側面。おだやかな徳をそなえた神霊や霊魂。
和御魂(にぎみたま)
神の霊魂が持つ二つの側面のうち、雨や日光の恵みなどの優しく平和的な側面。おだやかな徳をそなえた神霊や霊魂。
肉体(にくたい)
生きている人間の生身の体。現実世界の体。「身体」に比べ、感情や欲望などとのつながりを示す語感を持つ。
肉体的(にくたいてき)
肉体に関係するさま。肉体を基準に考えるさま。
肉体労働(にくたいろうどう)
主に肉体や筋肉を使う仕事。
憎たらしい(にくたらしい)
非常に憎らしい。いかにも憎らしい。
逃仕度(にげじたく)
逃げるための支度や用意。
逃支度(にげじたく)
逃げるための支度や用意。
逃げ仕度(にげじたく)
逃げるための支度や用意。
逃げ支度(にげじたく)
逃げるための支度や用意。
二酸化炭素(にさんかたんそ)
炭素と酸素の化合物。炭素の燃焼や生物の呼吸などで発生する、無色・無臭の気体。炭酸飲料や入浴剤、消火剤などの発泡用ガスとしてや、冷却用ドライアイスとして利用されている。一方、温室効果ガスとしても働く。炭酸ガス。
西北(にしきた)
西と北との中間にあたる方角。せいほく。
煮炊き(にたき)
食材を煮たり炊いたりすること。
煮焚き(にたき)
食材を煮たり炊いたりすること。
煮立つ(にたつ)
煮えて沸き立つ。沸騰する。
煮立てる(にたてる)
煮て沸き立たせる。沸騰させる。
にたにた(にたにた)
声をたてずにうす気味悪く笑う様子。
似た者夫婦(にたものふうふ)
夫婦は互いに性格や好みが似てくるものだということ。また、そういう夫婦。
にたりと(にたりと)
声をたてずにうす気味悪い笑いを顔に浮かべる様子。
入隊(にゅうたい)
軍隊などに入って組織の一員となること。
女体(にょたい)
女性の肉体。女性のからだ。
糠働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
ぬか働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
抜難い(ぬきがたい)
取り去ることが難しいさま。根強いさま。
抜き難い(ぬきがたい)
取り去ることが難しいさま。根強いさま。
根方(ねかた)
樹木の根もと。
猫板(ねこいた)
長火鉢の端の部分にわたしている引き板。猫が好んで乗るためこの名がついた。
猫舌(ねこじた)
熱い食べ物や飲み物が苦手なこと。また、その人。猫は熱いものを嫌うことから言われる。
猫跨ぎ(ねこまたぎ)
まずい魚。猫ですら食べずにまたいでいくことから言われる。
猫またぎ(ねこまたぎ)
まずい魚。猫ですら食べずにまたいでいくことから言われる。
寝姿(ねすがた)
寝ている時の姿。
脳下垂体(のうかすいたい)
間脳の視床下部から垂れ下がっている、空豆大の内分泌器官。他の内分泌腺の活動を促す種々のホルモンを分泌する。下垂体。
濃淡(のうたん)
味や色などの、濃いことと薄いこと。濃さと薄さ。
能動態(のうどうたい)
動詞の様態の一つ。動作の主体の働きかけが他に及ぶことをあらわす。「読まれる」に対しての「読む」など。
軒下(のきした)
軒の下の空間部分。
軒丈(のきたけ)
軒の高さ。
残った(のこった)
相撲で行司が力士に発する掛け声。まだ土俵に余地が残っていて勝負が決まっていない意。