「う」から始まる言葉 20ページ目
「う」から始まる言葉 — 1726 件
閏年(うるうどし)
閏日・閏月を設けた年。
うるうる(うるうる)
涙がにじんで目がうるおっている様子。
潤う(うるおう)
水気を含む。湿気る。
潤す(うるおす)
水気を与える。
鮞(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
潤香(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
鱁鮧(うるか)
鮎の内臓や卵を塩漬けにして発酵させた食品。
煩型(うるさがた)
どんな事柄にも口を出し、文句を言わないと気が済まない性質。また、そのような人。やかまし屋。
煩さ型(うるさがた)
どんな事柄にも口を出し、文句を言わないと気が済まない性質。また、そのような人。やかまし屋。
うるさ型(うるさがた)
どんな事柄にも口を出し、文句を言わないと気が済まない性質。また、そのような人。やかまし屋。
漆(うるし)
ウルシ科ウルシ属の落葉高木。秋になると美しく紅葉する。樹液や果実は塗料や蝋の原料になる。肌につくとかぶれる事もある。
漆かぶれ(うるしかぶれ)
漆の木に触れたり、近くを通過したりすることで肌が炎症を起こすこと。うるしまけ。
漆塗り(うるしぬり)
器物に漆から採取した塗料を塗ること。また、その器物。漆器(しっき)。
漆負け(うるしまけ)
漆の木に触れたり、近くを通過したりすることで肌が炎症を起こすこと。うるしかぶれ。
粳(うるち)
常食・酒造用として用いられる、粘り気が少ない一般的な米。うるごめ。うるちまい。
潤目鰯(うるめいわし)
ニシン目ウルメイワシ科の海水魚。体長は三〇センチメートル程度。食用でおもに干物にする。目には半透明の膜があり、潤んでいるように見える。
粳餅(うるもち)
もち米にうるち米をまぜて搗いた、粒の残っている餅。主にかきもちにする。
麗しい(うるわしい)
姿や形などがきちんと整って美しい。
売れ足(うれあし)
店にある商品などの売れてゆく速さ。
愁い(うれい)
気持ちが晴れないこと。自然と悲しくなること。
愁える(うれえる)
自分の置かれている厳しい現状に嘆き悲しむ。
憂える(うれえる)
物事が悪い状況に陥るのではないかと心配する。憂慮する。「愁える」とも書く。
売れ口(うれくち)
商品などが売れていく先。はけ口。販路(はんろ)。
嬉しい(うれしい)
自分の望んだ通りになり、心が満たされて晴れ晴れとした気持ち。喜ばしい。
嬉しがらせ(うれしがらせ)
相手を嬉しい気持にさせるような言葉や態度。
嬉しがる(うれしがる)
嬉しい気持ちを表情や動作などにあらわす。
嬉し泣き(うれしなき)
あまりの嬉しさに涙を流すこと。
嬉し涙(うれしなみだ)
あまりの嬉しさからこぼれる涙。
売れ筋(うれすじ)
商品として高く評価されており、特によく売れている分野や系統。また、そのような商品。
売れ高(うれだか)
買い手に購入された商品の数量。また、その金額。
売れっ子(うれっこ)
とても人気があり、世にもてはやされている人。
売れ残り(うれのこり)
商品が売れずに残ること。また、その商品。
売行き(うれゆき)
店にある商品などが売れて行く調子。売れ具合。
売れ行き(うれゆき)
店にある商品などが売れて行く調子。売れ具合。
熟れる(うれる)
果実が食べるのに丁度よい状態になる。じゅくす。
憂わしい(うれわしい)
憂慮すべき様子である。なげかわしい。
洞(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
空(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
虚(うろ)
中に何もなく、からになっている所。うつろ。空洞。
有漏(うろ)
煩悩のあること。また、その人。俗人。
烏鷺(うろ)
カラスとサギ。
迂路(うろ)
まわり道。遠まわりの道。
雨露(うろ)
雨と露。あめつゆ。
うろうろ(うろうろ)
これといった目的などが無いまま、あちこちを動き回る様子。
空覚え(うろおぼえ)
記憶が不確かなこと。
うろ覚え(うろおぼえ)
記憶が不確かなこと。
鱗(うろこ)
魚類・爬虫類などの体の表面を覆って、敵や環境の変化から身を守るための薄い小片。こけら。
鱗雲(うろこぐも)
上層雲の種類の一つ。小さな雲の塊が群れになっているもの。いわしぐも。さばぐも。「巻積雲・絹積雲(けんせきうん)」の通称。
狼狽える(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
うろたえる(うろたえる)
どうすればいいか分からなくなり、慌てふためく。まごつく。
うろちょろ(うろちょろ)
落ち着きがなく、あちこち動き回っている様子。
彷徨く(うろつく)
これといった目的もなく、あちこちを歩き回る。うろうろする。さまよう。
うろつく(うろつく)
これといった目的もなく、あちこちを歩き回る。うろうろする。さまよう。
疎抜く(うろぬく)
間隔をあけるため、密生した作物の一部を引き抜く。間引く。おろぬく。
胡乱(うろん)
はっきりと分からず、怪しい様。胡散臭い。
上顎(うわあご)
上の顎。じょうがく。
上絵(うわえ)
布を白く染め抜いた部分に、他の色で描いた絵や模様。
上置(うわおき)
机やたんすなどの上に置く、小さな箱や戸棚。
上置き(うわおき)
机やたんすなどの上に置く、小さな箱や戸棚。
上皮(うわかわ)
物の表面を覆っているもの。うわっかわ。
上書き(うわがき)
封筒や包みなどの表となる部分に宛名や住所などを書くこと。また、その書かれた文字。表書き。
上掛け(うわがけ)
寒さや汚れなどを防ぐために、衣服の上から着る衣服。上っ張り。
上紙(うわがみ)
物の表面を覆い包む紙。包み紙。
上側(うわがわ)
物の上のほうになった側。表面。うわっかわ。
浮気(うわき)
一つの事に集中することができず、気分が変わりやすいこと。移り気。
上着(うわぎ)
一番外側に着用する衣服。
上衣(うわぎ)
一番外側に着用する衣服。
表着(うわぎ)
一番外側に着用する衣服。
上唇(うわくちびる)
上の方の唇。
釉(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。素焼きの陶磁器の表面に施すガラス質の溶液。
上薬(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。素焼きの陶磁器の表面に施すガラス質の溶液。
釉薬(うわぐすり)
「釉薬(ゆうやく)」に同じ。素焼きの陶磁器の表面に施すガラス質の溶液。
上靴(うわぐつ)
家屋の中で履く靴などの履き物。うわばき。
囈言(うわごと)
高熱などによってうなされているときに、意識せずに口走る言葉。
譫言(うわごと)
高熱などによってうなされているときに、意識せずに口走る言葉。
噂(うわさ)
世の中で言い広められている不確実な話。風説。
上敷(うわしき)
物の上に敷く敷物。特に、畳や床などの上に敷く茣蓙(ござ)や薄縁などをいう。
上敷き(うわしき)
物の上に敷く敷物。特に、畳や床などの上に敷く茣蓙(ござ)や薄縁などをいう。
上滑り(うわすべり)
表面がつるつるとしていて滑ること。
上辷り(うわすべり)
表面がつるつるとしていて滑ること。