「う」を含む言葉 172ページ目
「う」を含む言葉 — 13943 件
抑揚(よくよう)
音声や文章などで、調子を上げ下げすること。イントネーション。
浴用(よくよう)
入浴の時に使うもの。
抑留(よくりゅう)
無理におさえとどめること。
予稿(よこう)
あらかじめ書いておく概要。
予行(よこう)
練習のために、前もって実際通りに行うこと。
余光(よこう)
日没の後も空に残っている光。
余香(よこう)
あとに残る香り。残り香。余薫(よくん)。
横坑(よここう)
水平に掘った、鉱山の坑道。
横丁(よこちょう)
表通りから横に入った通り。また、その町筋。
横町(よこちょう)
表通りから横に入った通り。また、その町筋。
予習(よしゅう)
これから習うところを、あらかじめ学習すること。
余臭(よしゅう)
前の時代のなごり。あとまで残るにおいの意から。
余剰(よじょう)
必要な分をのぞいた残り。余り。
余情(よじょう)
あとまで残る、しみじみとした味わい。
四畳半(よじょうはん)
和室で、畳四枚半の広さの部屋。また、待合いなどの粋な小部屋。
予想(よそう)
物事の成り行きや結果を前もって推測すること。また、その内容。
装う(よそおう)
身なりや外観を整え飾る。
与太郎(よたろう)
(落語で間抜けな人の名として使用したことから)知恵の足りない者。愚か者。
四段活用(よだんかつよう)
文語動詞の活用の一つ。語尾が五十音図のア・イ・ウ・エ・の四段に活用するもの。(現代仮名遣いでは、オ段が加わり五段活用となる。)
予兆(よちょう)
何かが起こりそうなことを予感させる前触れ。前兆。きざし。
慾求(よっきゅう)
強く欲しがり求めること。
欲求(よっきゅう)
強く欲しがり求めること。
酔っ払う(よっぱらう)
酷(ひど)く酒に酔う。泥酔。
四つ相撲(よつずもう)
両力士が互いに四つに組んでとる相撲。また、それを得意とする力士。
与党(よとう)
政権を握っている政党。
夜盗虫(よとうむし)
ヨトウガの幼虫。暗褐色で、昼間は土中に隠れ、夜はい出して野菜を食べる害虫。
余病(よびょう)
ある病気に伴って起こる他の病気。
余風(よふう)
後世に残っている風習。遺風。
予報(よほう)
予測した事柄を前もって知らせること。また、その知らせ。
予防(よぼう)
災害や病気を前もって防ぐこと。
輿望(よぼう)
世間からの信頼・期待。衆望。
読売り(よみうり)
江戸時代、世間の出来事を瓦版にして、内容を読み上げながら売り歩いたこと。また、その人。
読み売り(よみうり)
江戸時代、世間の出来事を瓦版にして、内容を読み上げながら売り歩いたこと。また、その人。
嫁御寮(よめごりょう)
嫁の敬称。
余裕(よゆう)
余りがあること。また、その余り。
寄合う(よりあう)
多くの人が同じ場所に集まる。
寄り合う(よりあう)
多くの人が同じ場所に集まる。
寄添う(よりそう)
身をすぐそばに寄せる。
寄り添う(よりそう)
身をすぐそばに寄せる。
寄人(よりゅうど)
平安時代以降の朝廷の記録所・御書所などの職員。
鎧う(よろう)
鎧(よろい)を着る。武装する。
雷雨(らいう)
雷を伴う、激しい雨。雷が鳴り雨が降ること。
雷雲(らいうん)
「積乱雲」の俗称。雷をもたらす雲。
来往(らいおう)
行ったり来たりすること。行き来すること。往来。
来光(らいこう)
高い山の頂上で拝む日の出やその景観。また、太陽を背にして立ったときに現れる、霧に大きく映った影の周りに出る色のついた光の輪。来迎。
来寇(らいこう)
外国や外敵から攻められること。外国や外敵が攻めてくること。
来校(らいこう)
学校の外部の人が、学校に来ること。
来航(らいこう)
外国から船に乗って訪れてくること。
来貢(らいこう)
外国から来た使者が、貢ぎ物を献上すること。
雷光(らいこう)
雷の光。稲妻(いなずま)。いなびかり。
雷公(らいこう)
雷の神。雷。かみなりさま。
来迎(らいごう)
浄土教で、亡くなった人を極楽浄土に迎えるために、阿弥陀如来(あみだにょらい)が観音菩薩(かんのんぼさつ)や勢至菩薩(せいしぼさつ)を従え紫雲に乗ってやってくること。
来秋(らいしゅう)
来年の秋。
来襲(らいしゅう)
襲ってくること。攻めてくること。襲来。
来週(らいしゅう)
今週の次に当たる週。
来集(らいしゅう)
ある場所に、集まって来ること。
雷獣(らいじゅう)
落雷とともに現れるといわれる日本の妖怪。人畜に害をなす。落雷を疑獣化したもののため、姿形や特徴は文献や伝承によって様々に語られている。
来場(らいじょう)
その場所や会場などに来ること。
来状(らいじょう)
よそから送られてきた手紙や書状。来書。来信。
来朝(らいちょう)
「来日」の古い表現。外国人が日本へ来ること。
来聴(らいちょう)
話や公演、音楽などを聴きに来ること。来て、聴くこと。
雷鳥(らいちょう)
ライチョウ科の鳥。本州中部の山岳地帯に生息。体は丸く、尾は短い。背面は茶色で褐色の斑紋(はんもん)が散在し、覆面は灰褐色。冬は全身が白色に変わる。国指定の特別天然記念物。
来島(らいとう)
島に来ること。よその場所からその島へやってくること。
雷同(らいどう)
自分の考えがなく、むやみに他人の言動に同調すること。雷が鳴ると万物がそれに応じることから。
来報(らいほう)
来て報告をすること。また、その報告。
来訪(らいほう)
人が訪ねてくること。客人が訪れること。
来由(らいゆう)
物事が経てきたこれまでの道筋や歴史。由緒。由来。来歴。
来遊(らいゆう)
来て遊ぶこと。遊びに来ること。やってくること。
老酒(らおちゅう)
中国の醸造酒の総称。モチゴメやアワ、キビなどを原料として醸造する。とくに、精白したモチゴメを原料とする紹興酒(しょうこうしゅ)を言う。古くなるほど味や香りがよくなることからこの名がついた。
裸形(らぎょう)
裸の姿。転じて、ありのままの姿。
落橋(らくきょう)
橋が落ちること。
楽勝(らくしょう)
楽に勝つこと。「予選の試合は―だった」
落掌(らくしょう)
(手紙や物などを)受け取ること。落手。
落城(らくじょう)
戦に敗れ、城を攻め落とされること。
洛中(らくちゅう)
都の中。
落丁(らくちょう)
書物のページが(作られる過程などで)一部分ぬけていること。
落潮(らくちょう)
引き潮。海面が低くなること。また、その海水の動き。
洛東(らくとう)
都の東。
酪農(らくのう)
牛・羊などを飼育して、乳をしぼったり、それからバターやチーズなどの乳製品を生産したりする農業。
洛陽(らくよう)
中国河南省西部にある都市。