「い」で終わる言葉 52ページ目
「い」で終わる言葉 — 5048 件
仲違い(なかたがい)
もともとは仲が良かったり性質や状態が近かったもの同士の仲が悪くなる。
仲合(なからい)
人同士の間柄。
仲らい(なからい)
人同士の間柄。
永い(ながい)
時間に限りがない。永久。
長い(ながい)
物や空間のある点から他の点までの隔たりが大きい。
長居(ながい)
同じ訪問先に長時間いること。
長追い(ながおい)
逃げるものを遠くまで追いかけること。
流し台(ながしだい)
台所で食器や食品を洗う台。
長たらしい(ながたらしい)
いやになるほど長いさま。長ったらしい。
長ったらしい(ながったらしい)
いやになるほど長いさま。長たらしい。
長長しい(ながながしい)
嫌気がさすほど長いさま。
長細い(ながほそい)
長くて細い。
長患い(ながわずらい)
長い期間病気を患っていること。長病み。
泣笑い(なきわらい)
泣きながら笑うこと。
泣き笑い(なきわらい)
泣きながら笑うこと。
なくてはならない(なくてはならない)
ないというわけにはいかない。
なければならない(なければならない)
あるべきである。義務や必要がある。
嘆かわしい(なげかわしい)
情けなさやひどさから、嘆かずにはいられない。
名残惜しい(なごりおしい)
心がひかれ、離れることや別れがつらい。
情けない(なさけない)
他人を思いやる心がない。不人情。
情け深い(なさけぶかい)
他人を思いやる心が深い。
擦合い(なすりあい)
責任や罪などを、お互いが相手に押し付けあうこと。
なすり合い(なすりあい)
責任や罪などを、お互いが相手に押し付けあうこと。
名代(なだい)
世間に名が知られていること。評判が高いこと。有名。名高い。
名題(なだい)
歌舞伎狂言や浄瑠璃の題名。上方では「外題」「芸題」とも言う。
名高い(なだかい)
世間に名が知られていること。評判が高いこと。有名。
なってない(なってない)
出来が悪い。お話にならない。問題にならない。なっていない。
懐かしい(なつかしい)
過去を思い出して心がひかれる。
生暖かい(なまあたたかい)
すこしあたたかい。何となくあたたかい。
生新しい(なまあたらしい)
あまり時間がたたず、いかにも新しい。なまなましい。
腥い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
生臭い(なまぐさい)
なまの魚や肉のにおいがする。
憖い(なまじい)
できもしないのに無理に。よせばよいのにあえて。「なまじ」に同じ。
なまじい(なまじい)
できもしないのに無理に。よせばよいのにあえて。「なまじ」に同じ。
生白い(なまじろい)
なんとなく白い。また、いやに白い。顔や肌の色について言う。なまっちろい。
生中継(なまちゅうけい)
録画や録音することなく、現場から直接中継して放送すること。
生っちょろい(なまっちょろい)
態度ややり方がいいかげんである。厳しさに欠ける。
生っ白い(なまっちろい)
なんとなく白い。また、いやに白い。顔や肌の色について言う。なまじろい。
生生しい(なまなましい)
たった今、目の前で起きたばかりのことのように感じられる。実際に目の前で見るような強い印象を受ける。
生温い(なまぬるい)
中途半端にあたたかい。
生ぬるい(なまぬるい)
中途半端にあたたかい。
艶めかしい(なまめかしい)
(女性の姿や動作が)色っぽい。あでやかで美しい。
生野菜(なまやさい)
熱を加えていない生のままの野菜。
生易しい(なまやさしい)
容易である。たやすい。(多くはあとに打ち消しのことばを伴う)
生酔い(なまよい)
酒などに少し酔った状態になること。また、そのような人。
並製(なみせい)
普通程度に作ること。また、普通の製品。
並大抵(なみたいてい)
ふつうに考えられる程度。ひととおり。多く、下に打ち消しの語を伴う。
涙ぐましい(なみだぐましい)
けな気で、涙が出そうな感じである。
涙脆い(なみだもろい)
ちょっとしたことで涙を流しやすいさま。
涙もろい(なみだもろい)
ちょっとしたことで涙を流しやすいさま。
成桂(なりけい)
将棋の駒(成駒)の一つ。「桂馬(けいま)」が成ったもの。金将と同じ動き(縦横と斜め前方に移動)ができる。
生業(なりわい)
生きていくための仕事(職業)のこと。
馴合い(なれあい)
共謀して事をすること。ぐるになること。
なれ合い(なれあい)
共謀して事をすること。ぐるになること。
馴れ馴れしい(なれなれしい)
特に親しい間柄でもないのに、いかにも親しそうにふるまって無遠慮なさま。
似合い(にあい)
程よい感じでつりあっていること。調和がとれていること。
二上がり新内(にあがりしんない)
江戸時代末期に流行した俗曲の一種。新内節を二上がりの調子でうたうもの。
荷扱い(にあつかい)
荷物を扱うこと。受け取り・保管・発送などをすること。
似合わしい(にあわしい)
似合っているさま。ふさわしいさま。
新嘗祭(にいなめさい)
宮中祭祀の一つ。天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食してその年の収穫に感謝する祭祀。十一月二三日に行われる。「勤労感謝の日」の由来でもある。
二院制(にいんせい)
国会や議会が二つの院からなり、両者の決議の一致をもって議会の意思とする制度。
匂い(におい)
嗅覚で感じ取る刺激。
二階(にかい)
建物が上下二層になっていること。
苦苦しい(にがにがしい)
非常に不愉快だと思うこと。とてもいやに思うこと。
苦笑い(にがわらい)
内心は苦々しく思いながらも、それを紛らわすために無理に笑うこと。また、その笑い。
賑賑しい(にぎにぎしい)
とても賑やかなさま。
賑わい(にぎわい)
活気のあるさま。陽気なさま。賑やかなさま。
賑わしい(にぎわしい)
活気がある。陽気だ。賑やかだ。
憎い(にくい)
敵意や反感を持ち、存在を許せないほど忌み嫌うさま。害を与えたいと思うほど嫌うさま。
肉塊(にくかい)
肉の塊。
肉界(にくかい)
肉体の世界。肉体と関わりを持つ世界。
肉声(にくせい)
マイクや拡声器などの道具を通さない、のどから出たそのままの声。
肉体(にくたい)
生きている人間の生身の体。現実世界の体。「身体」に比べ、感情や欲望などとのつながりを示す語感を持つ。
憎たらしい(にくたらしい)
非常に憎らしい。いかにも憎らしい。
憎体(にくてい)
憎らしいさま。憎々しいさま。可愛げがないさま。
憎憎しい(にくにくしい)
憎らしい。憎々しい。可愛げがない。
憎めない(にくめない)
憎むことができない。転じて、どこか可愛げがあり愛らしい。
憎らしい(にくらしい)
憎らしいさま。可愛げがないさま。しゃくにさわるさま。
似気無い(にげない)
似合わない。似つかわしくない。釣り合わない。
錦鯉(にしきごい)
マゴイの突然変異種を改良した観賞用の鯉。さまざまな色彩や斑紋(はんもん)をもつ。