「い」を含む言葉 122ページ目
「い」を含む言葉 — 12296 件
抵抗(ていこう)
外部からの力に対して逆らうこと。圧力や権力、体制などにはむかうこと。
抵抗器(ていこうき)
電気回路に抵抗を与えることで、電流の制限を行う装置や部品。
抵抗力(ていこうりょく)
外部からの力に対して逆らう力。とくに、病気や病原菌などに耐え、健康を保とうとする力。
定刻(ていこく)
定められた時刻。
帝国(ていこく)
帝王や皇帝などが統治する国。
帝国主義(ていこくしゅぎ)
一つの国家が、自国の領土や勢力拡大のため、軍事力で他の国家や民族を侵略・支配する主義。
帝国大学(ていこくだいがく)
一八八六年公布の帝国大学令によって設立された官立大学。東京・京都・東北・九州・北海道・大阪・名古屋・台北・京城(現在の、韓国のソウル)の九つがあった。台北・京城を除いた七つは、現在の国立大学。
亭号(ていごう)
芸名や雅号などで「亭」がついたもの。「二葉亭」や「三遊亭」など。
帝号(ていごう)
帝王や皇帝などの称号。
叮嘱(ていしょく)
ねんごろに頼むこと。依頼すること。
叮囑(ていしょく)
ねんごろに頼むこと。依頼すること。
悌順(ていじゅん)
兄や年上の人に逆らわずに仕えること。
悌弟(ていてい)
兄に仕え、逆らわない弟。
悌悌(ていてい)
兄や年上に逆らわずに仕えること。
薡董(ていとう)
草の名。あぶらがや。
薡蕫(ていとう)
草の名。あぶらがや。
丁寧(ていねい)
細かい所まで念を入れること。心がこもっているさま。
叮嚀(ていねい)
細かい所まで念を入れること。心がこもっているさま。
剃髪(ていはつ)
髪を剃(そ)ること。特に、髪を剃り落として仏門に入ること。
悌友(ていゆう)
兄弟や長幼の間が親密であること。
葶藶(ていれき)
アブラナ科の植物の名。犬薺(いぬなずな)。
恬逸(てんいつ)
心が落ち着いていてのびのびしていること。
恬逸(てんいつ)
心が落ち着いていてのびのびしていること。
恬静(てんせい)
心が落ち着いていて静かなこと。無欲で安らかなこと。
恬靜(てんせい)
心が落ち着いていて静かなこと。無欲で安らかなこと。
恬靖(てんせい)
心が落ち着いていて静かなこと。無欲で安らかなこと。
恬泰(てんたい)
心が落ち着いていて安らかなこと。
恬退(てんたい)
名誉や利益にこだわらずに他人と争わないこと。
天来(てんらい)
天からこの世に来ること。また、この世のものとは思えないくらい素晴らしいこと。
天籟(てんらい)
吹く風の音。
典例(てんれい)
よりどころとなる先例。
典礼(てんれい)
一定の儀礼や儀式。
典麗(てんれい)
きちんと整っていてきれいなこと。また、そのさま。
出会い(であい)
偶然あうこと。思いがけずあうこと。
出合い(であい)
偶然あうこと。思いがけずあうこと。
出会い頭(であいがしら)
出会った瞬間。出会ったとたん。出会い拍子。
泥火山(でいかざん)
地下深くの粘土が地下水およびガスなどとともに噴出し、それが堆積することで生まれた円錐状の小丘。火山体に似た形のためこの名がついた。
泥岩(でいがん)
堆積岩の一種。堆積した泥が固まってできた岩石。
伝来(でんらい)
外国から伝わって来ること。渡来。
伝令(でんれい)
命令を伝えること。また、その役の人。
電鈴(でんれい)
電磁石を利用して鈴を鳴らす装置。
問い(とい)
問うこと。尋ねること。質問。
問合せる(といあわせる)
不明な点や不審な点などを聞いて、その詳細を確かめる。紹介する。
問い合わせる(といあわせる)
不明な点や不審な点などを聞いて、その詳細を確かめる。紹介する。
問返す(といかえす)
一度尋ねたことを再び尋ねる。もう一度同じことを問う。
問い返す(といかえす)
一度尋ねたことを再び尋ねる。もう一度同じことを問う。
問掛ける(といかける)
相手に質問をする。答えを求めて質問を提起する。
問い掛ける(といかける)
相手に質問をする。答えを求めて質問を提起する。
吐息(といき)
落胆したときや安心したときなどに吐く大きな息。ため息。
砥石(といし)
刃物などをとぐために使う石。粒子の大きさごとに、荒砥(あらと)、中砥(なかと、なかど、ちゅうど)、仕上げ砥(しあげと、しあげど)の三種に大別される。
戸板(といた)
雨戸の板。とくに、人や物をのせて運ぶために外した雨戸に使われる語。
問い質す(といただす)
不明な点や不審な点などを聞いて明らかにする。
問いただす(といただす)
不明な点や不審な点などを聞いて明らかにする。
十一(といち)
十日で一割の、高い利子や利息。
問詰める(といつめる)
不明な点や不審な点などに対して、納得できる答えが得られるまで厳しく問いただす。詰問する。
問い詰める(といつめる)
不明な点や不審な点などに対して、納得できる答えが得られるまで厳しく問いただす。詰問する。
問屋(といや)
生産者から商品を仕入れ、それを小売業者に販売する人。また、その店。卸売業。
当為(とうい)
哲学で、あるべきことやなすべきこと。あること(存在)やあらざるをえないこと(自然必然性)に対する語。
東夷(とうい)
古代中国の、東方の異民族に対する別称。西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)とあわせて「四夷(しい)」や「夷狄(いてき)」と呼ばれた。
等位(とうい)
位や等級。
糖衣(とうい)
薬剤の外側を包む、糖分を含んだ甘い皮膜。飲みやすくするために施す。
籐椅子(とういす)
籐の茎や皮を編んでつくった椅子。おもに夏用。
とう椅子(とういす)
籐の茎や皮を編んでつくった椅子。おもに夏用。
統一(とういつ)
分かれてまとまっていない物事を一つにまとめること。また、そのまとまったもの。
党員(とういん)
ある政党に所属している人。
唐音(とういん)
日本の漢字音の一つ。平安時代中期から江戸時代末期までに日本に伝来した中国語の発音の総称。行脚(あんぎゃ)・銀杏(ぎんなん)・西瓜(すいか)・饅頭(まんじゅう)など。宋音。唐宋音。
当院(とういん)
この院。我が院。所属している院。病院や寺院などの、「院」がつく組織に対して使われる語。
慆淫(とういん)
好き放題でみだらなこと。
登院(とういん)
「院」がつく機関に所属する者が、その所属機関へ行くこと。とくに、国会議員が議院や議会などに出席すること。
頭韻(とういん)
押韻法の一つ。詩歌で、語頭や句頭に同じ音を持つ語を繰り返し用いて音調を整える技法。
倒影(とうえい)
水面などに逆さまに映った影。
冬営(とうえい)
軍隊などが、陣営を設けて冬を越すこと。また、その陣営。
投影(とうえい)
ある物の上に姿や影を映し出すこと。映ること。
灯影(とうえい)
灯(ともしび)。灯(ともしび)の光。ほかげ。
投影図(とうえいず)
投影の方法で描かれた図形。
倒壊(とうかい)
建造物などが倒れて、壊れたり潰れたりすること。
倒潰(とうかい)
建造物などが倒れて、壊れたり潰れたりすること。
東海(とうかい)
東方の海。
韜晦(とうかい)
自分の才能や身分、本心などを包み隠して目立たなくすること。
東海道(とうかいどう)
律令制下の五畿七道(ごきしちどう)の一つ。現在の三重県から茨城県に至るまでの、伊賀(いが)・伊勢(いせ)・志摩(しま)・尾張(おわり)・三河(みかわ)遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・甲斐(かい)・伊豆(いず)・相模(さがみ)・武蔵(むさし)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)・常陸(ひたち)の十五国。また、これらを結ぶ街道。