「い」を含む言葉 112ページ目
「い」を含む言葉 — 12300 件
太陽暦(たいようれき)
地球が太陽を一周する時間を一年とした暦。太陽年をもとに考えられた。一年は三六五日だが、太陽年とのずれを修正するため四年に一度三六六日となる。
太陽炉(たいようろ)
方物上の面鏡で太陽の光を焦点に集め、それから発生する熱を利用する装置。
大慾(たいよく)
おおきな欲望。
大欲(たいよく)
おおきな欲望。
戴翼(たいよく)
助けること。
平(たいら)
山間に広がる台地。地名のしたにつく。
平ら(たいら)
高低、凹凸のないさま。
平らか(たいらか)
たいらなさま。起伏がないさま。
平らぐ(たいらぐ)
静まる。おだやかになる。
平らげる(たいらげる)
敵や反対勢力をうちたおす。
台覧(たいらん)
身分の高い人が見ることの尊敬語。ご覧になる。
大乱(たいらん)
戦争、内乱、革命などで世の中が大きく乱れること。
大利(たいり)
大きな利益。巨大な利益。
大陸(たいりく)
地球上のおおきな陸地。ユーラシア、南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア、南極の六大陸。
大陸間弾道弾(たいりくかんだんどうだん)
ロケットで打ち上げられ、弾道をえがき目標地点に落下する超長距離ミサイル。
大陸性気候(たいりくせいきこう)
大陸内部に見られる気候型。昼夜や夏冬の気温の差が大きく、雨量が少ない乾燥した気候。内陸性気候。
大陸棚(たいりくだな)
大陸周辺での、傾斜が緩やかな水深二〇〇メートルまでの海底。沿岸水の影響を受けるため、漁業や鉱業において重要な場所。陸棚。
大陸的(たいりくてき)
大陸特有なさま。
対立(たいりつ)
反対の考えや立場のものが、互いに張り合って譲らないこと。
大略(たいりゃく)
物事の大体のあらましや内容。概要。
対流(たいりゅう)
循環運動やそれに伴う熱の伝導のひとつ。気体や液体の一部を熱すると、その部分の密度が小さくなるため上昇し、密度の大きな冷たい部分が下降して起こる。
滞留(たいりゅう)
物事の流れが滞って動かないこと。停滞。
対流圏(たいりゅうけん)
大気圏の最下層。日射によって対流が起こり、雲の発生や降雨、落雷などの気象現象が生まれる。層の高さは緯度のほか、地形・季節・時間帯によって異なるため、中緯度の値である一一キロメートルで説明することが多い。これより上は成層圏となる。
大漁(たいりょう)
漁猟で、獲物が多くとれること。
大猟(たいりょう)
狩猟で、獲物が多くとれること。
大量(たいりょう)
数量のおおきなさま。多量。
体力(たいりょく)
作業や運動をする能力や、病気に対する抵抗力。
台臨(たいりん)
皇后や皇族などがおいでになること。
大輪(たいりん)
花の大きさが普通よりも大きめなこと。また、その花。だいりん。
台嶺(たいれい)
天台山のこと。中国、浙江省天台県の北にある天台宗の大本山。
台隷(たいれい)
召し使い。しもべ。
大礼(たいれい)
朝廷の重大な儀式。とくに、即位の礼。
臺隸(たいれい)
召し使い。しもべ。
頽齢(たいれい)
老いにより心身の衰えた年齢。高齢。
隊列(たいれつ)
隊をなしている列。隊の並び。
対聯(たいれん)
同じ形式で意味が違う二つの句。門の両脇などに貼られる。ついれん。
退路(たいろ)
退却するための道。逃げ道。
大牢(たいろう)
昔、中国で天子が神を祭るときの、牛や羊などの供物。
大老(たいろう)
江戸幕府の職名。老中の上に置かれ、将軍の補佐をした最高位の職。非常置で定員は一名。
対話(たいわ)
向かい合って対等の立場で話すこと。また、その話。
絶え入る(たえいる)
息絶える。死ぬ。
堪え難い(たえがたい)
我慢ができない。こらえきれない。
耐え難い(たえがたい)
我慢ができない。こらえきれない。
他界(たかい)
死後の世界。またそこに行くこと。死ぬこと。
高い(たかい)
ものの位置が上のほうにあり、基準の面からの距離が大きい。
高鼾(たかいびき)
大きないびきをかいてよくねむること。また、そのいびき。
高いびき(たかいびき)
大きないびきをかいてよくねむること。また、そのいびき。
鷹飼(たかがい)
鷹の飼育をして鷹狩りをおこなうこと。また、その職人。
多角形(たかくけい)
三つ以上の線分にかこまれ形成される平面図形。三角形や四角形など。多辺形。
多角経営(たかくけいえい)
同じ経営者や企業が、いくつかの違う方面や分野の事業を平行して行うこと。
高台(たかだい)
周囲よりも高く隆起し、平らになっている土地。
高笑い(たかわらい)
周りを気にせず、開放的な気持ちで大笑いすること。
互い(たがい)
かかわりあうものの双方。相対する物の両方。
互先(たがいせん)
囲碁や将棋で、同程度の強さを持つ者同士が交互に先手になる対局方法。相先。
互い先(たがいせん)
囲碁や将棋で、同程度の強さを持つ者同士が交互に先手になる対局方法。相先。
互い違い(たがいちがい)
二つの物事を交替にするようす。また、二つの物事が入れ違いになっているようす。
互いに(たがいに)
双方が相手に同じようにはたらきかけるようす。同じ状態にあるようす。
択一(たくいつ)
ふたつ以上あるもののなかからひとつを選ぶこと。
卓才(たくさい)
卓越した才能。また、その持ち主。
宅配(たくはい)
商品や荷物などを個々の家に配達すること。
逞しい(たくましい)
体格がしっかりとしていて、いかにも力がありそうなさま。
類(たぐい)
同じ種類。同じようなもの。
たぐい(たぐい)
同じ種類。同じようなもの。
類無い(たぐいない)
他に比べるものがないほど程度がはなはだしいさま。比類ない。
類希(たぐいまれ)
同じようなものがなく珍しいさま。めったにない。
類まれ(たぐいまれ)
同じようなものがなく珍しいさま。めったにない。
猛猛しい(たけだけしい)
非常に勇ましくて強そうなさま。
竹矢来(たけやらい)
竹をあらく組んで作った垣根。
多芸(たげい)
いろいろな技芸を身につけていること。
多才(たさい)
さまざまな才能を持っていること。また、そのさま。
畳鰯(たたみいわし)
いわしの稚魚を薄い板状に干し固めた食品。
畳いわし(たたみいわし)
いわしの稚魚を薄い板状に干し固めた食品。
只今(ただいま)
現在。ちょうど今。
唯今(ただいま)
現在。ちょうど今。
ただ今(ただいま)
現在。ちょうど今。
立食い(たちぐい)
立ったままで物を食べること。また、店で客が立ったままで食べる方式。
立ち食い(たちぐい)
立ったままで物を食べること。また、店で客が立ったままで食べる方式。
立稽古(たちげいこ)
演劇などで、本読みのあと出演者が扮装せずに動作や表情をつけて稽古すること。
立ち稽古(たちげいこ)
演劇などで、本読みのあと出演者が扮装せずに動作や表情をつけて稽古すること。
立板(たていた)
立てかけた板。