共に・倶にとは
共に
/倶に
ともに
言葉 | 共に・倶に |
---|---|
読み方 | ともに |
意味 | 一緒に。揃って。 二つ以上のことが同時に起こるようす。 |
使用漢字 | 共 / 倶 |
共に・倶にを含む故事・ことわざ・慣用句
声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
感情を抑えきれず、涙を流しながら語るさま。
人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
人間は生まれる時から心配ごとがつきまとい、一生心配事の連続であるということ。
倶に天を戴かず(ともにてんをいただかず)
相手を殺すか自分が殺されるかの関係で、共存ができないこと。また、復讐せずにはいられないほど激しく憎むこと。 相手と同じ天の下では生きていけないとの意から。 「[[不倶戴天(ふぐたいてん)*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1340.html]]」ともいう。
自他共に許す(じたともにゆるす)
全ての人がそうであると認めること。