「共に・倶に」の意味

「共に・倶に」(ともに)の意味・読み方を解説します。
共に
/倶に
ともに
| 言葉 | 共に・倶に |
|---|---|
| 読み方 | ともに |
| 意味・例文 |
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「共に・倶に」で使われている漢字
「共に・倶に」を含む故事・ことわざ・慣用句
声涙、倶に下る(せいるい、ともにくだる)
こみ上げるものを抑えきれず、頬を濡らしながら話し続ける。 言葉より先に胸のうちがあふれ出てしまう、その語り口をいう。
人の生まるるや憂いと倶に生まる(ひとのうまるるやうれいとともにうまる)
人間は生まれる時から心配ごとがつきまとい、一生心配事の連続であるということ。
倶に天を戴かず(ともにてんをいただかず)
相手を殺すか自分が殺されるかの関係で、共存ができないこと。また、復讐せずにはいられないほど激しく憎むこと。 相手と同じ天の下では生きていけないとの意から。 「[[不倶戴天(ふぐたいてん)*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1340.html]]」ともいう。
自他共に許す(じたともにゆるす)
全ての人がそうであると認めること。
春蘭秋菊倶に廃すべからず(しゅんらんしゅうぎくともにはいすべからず)
それぞれに持ち味があって、どれか一つを切り捨てるわけにいかないということ。春に咲く蘭も秋に咲く菊も、季を違えてともに見どころがあることから。
名実共に(めいじつともに)
呼び名や世間の評価にふさわしい中身までそなわっているさま。
両虎相闘えば勢い倶に生きず(りょうこあいたたかえばいきおいともにいきず)
並び立つほどの強者どうしがぶつかれば、双方とも無傷では終わらない。 虎が二頭で組み合えば、片方は必ず倒れ、ときには共倒れになる。
孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
聖人と呼ばれた孔子も、名うての盗賊も、死ねば等しく土くれに戻る。 身分や善悪の隔ては生きている間のものにすぎない、という詠嘆。 杜甫が「酔時歌」でうたった句から。孔丘は孔子、盗跖は春秋時代の大盗賊の名。
玉石倶に焚く(ぎょくせきともにたく)
価値のあるものが、無用のものと見分けられぬまま巻き添えで失われること。 山が火に包まれれば、宝玉も石ころもひとしく灰になる意から。
