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「座」を含む言葉 — 138 件
胡座(あぐら)
座り方の一つ。足を体の前で組んで座るもの。
胡座鼻(あぐらばな)
あぐらをかいたような形をしている低く横に広がった鼻。
後座(あとざ)
安座(あんざ)
あぐらを組んで座ること。
扆座(いざ)
天子が座るための席。玉座。
居座る(いすわる)
その場所に座り込んでそこから移動しなくなること。
一座(いちざ)
同じ場所にいること。また、その人。
出座し(いでまし)
運座(うんざ)
俳諧で、出席者が同じお題、または各人それぞれのお題に沿った句を作って発表し、優れた句を選びだす会合。
円座(えんざ)
藁や藺草(いぐさ)などを渦巻き状に編んだ平たい円形の敷物。座る時に敷くためのもの。
王座(おうざ)
王が座るための席。
御座敷(おざしき)
お座なり(おざなり)
その場の思いつきで行う、いい加減な対処。
御座成り(おざなり)
その場の思いつきで行う、いい加減な対処。
御座り(おすわり)
お出座し(おでまし)
「出て行く」や「出て来る」などの尊敬語。
御出座し(おでまし)
「出て行く」や「出て来る」などの尊敬語。
表座敷(おもてざしき)
大きな家の玄関に近い場所にある座敷。主に客間として使う。
御座します(おわします)
「ある」「居る」「行く」「来る」をいう尊敬語の「御座す」をさらに強めていう言葉。
御座す(おわす)
「ある」「居る」「行く」「来る」をいう尊敬語。
貸し座敷(かしざしき)
料金を取って貸し出す座敷。貸席。
貸座敷(かしざしき)
料金を取って貸し出す座敷。貸席。
上座(かみざ)
身分の高い人や客が座るための席。また、その席に座る人。
跪座(きざ)
地面にひざまずいて座ること。
客座敷(きゃくざしき)
金座(きんざ)
玉座(ぎょくざ)
天子や王などが座るための座席。
御座(ぎょざ)
天皇などの高貴な人が座るための席の敬称。
銀座(ぎんざ)
首の座(くびのざ)
車座(くるまざ)
大勢が円の形で中心に向かって座ること。円座。
下座(げざ)
立場が下の人が座るための席。末座。しもざ。
口座(こうざ)
簿記で収支を記入、計算する部分。
講座(こうざ)
高座(こうざ)
落語や講談などを行うために、他よりも一段高くなっている座席。
小座敷(こざしき)
御座(ござ)
御座います(ございます)
「ある」の丁寧語。
御座所(ござしょ)
天皇や貴族が生活する部屋。
御座ります(ござります)
「ある」の丁寧語。ございます。
御座る(ござる)
「いる」や「ある」、「行く」、「来る」などの尊敬語。
御座んす(ござんす)
「ございます」のやや砕けた丁寧語。
座(ざ)
すわるための場所。または、そのための道具。席。
座椅子(ざいす)
座面と背もたれが一体となった、脚のない椅子。和室で使われることが多い。
座員(ざいん)
演劇などの興行者の団体に所属している人。
座右(ざう)
その人に近い場所。身の回り。
座下(ざか)
座棺(ざかん)
座臥(ざが)
座ることと寝ること。また、いつもの生活。起居。
座頭(ざがしら)
劇団などを率いる一座の長。座長。
座金(ざがね)
ボルトを締めるときに、緩まないようにするためにナットの間に入れる薄い金属の板。ワッシャー。
座興(ざきょう)
宴会などで場に興を添えるための遊びや芸。
座業(ざぎょう)
座った大勢のままでする仕事や職業。
座高(ざこう)
上半身を曲げずに椅子に座ったときの椅子の表面から頭の先までの高さ。
座骨(ざこつ)
骨盤を形成する左右一対の骨。座ったときに体を支える役目がある。
座作(ざさ)
座視(ざし)
見ているだけで、関わらないこと。
座敷(ざしき)
畳が敷かれている、和風の部屋。
座敷牢(ざしきろう)
罪人や精神病患者などを閉じ込めるための座敷。
座礁(ざしょう)
船舶が水面下の岩礁に乗り上げて動けなくなること。
座職(ざしょく)
座ったまま行う仕事。また、その職業。
座食(ざしょく)
仕事をせずに生活すること。居食い。
座乗(ざじょう)
部隊の指揮をとるために軍艦や航空機に乗ること。または、そうして指揮をとること。
座す(ざす)
座ること。座する。
座主(ざす)
寺院の事務を取り仕切る僧侶。また、その僧侶の職業。
座州(ざす)
船舶が底の浅い場所に乗り上げて動けなくなること。
座する(ざする)
座席(ざせき)
座るための場所や席。
座禅(ざぜん)
正しい姿勢で座って心を集中し、悟りを得ようとする修行法。主に禅宗で行う。
座像(ざぞう)
座っている姿をしている像。
座卓(ざたく)
床に座って使う、高さの低い机。
座談(ざだん)
複数の人が同じ場で座って話し合うこと。
座中(ざちゅう)
座長(ざちょう)
会議などで進行の役目をする人。
座付(ざつき)
芝居などで一座に専属している人。また、その人。
座付き(ざつき)
芝居などで一座に専属している人。また、その人。
座頭(ざとう)
琵琶法師の階級の一つ。
座標(ざひょう)
直線や平面などで規準となる点や直線などをもとにして点の位置を表したもの。
座布団(ざぶとん)
座るときに尻の下に敷く正方形の布団。
座蒲団(ざぶとん)
座るときに尻の下に敷く正方形の布団。