「民」を含む言葉(熟語)
民を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
愛民(あいみん)
民を愛して大切にすること。
逸民(いつみん)
世間から離れてのんびりと生活している人。
移民(いみん)
怪民(かいみん)
気が狂っている人。狂気じみた人。
懐民(かいみん)
民が懐くようにすること。
民部(かきべ)
官民(かんみん)
政府と民間。または、公務員と民間の人。
救民(きゅうみん)
窮民(きゅうみん)
貧しくて生活に困っている人々。貧民。
義民(ぎみん)
正義のために命を懸ける一般の人。特に百姓一揆を指導した人をいう。
漁民(ぎょみん)
漁業を行って生計をたてる人たち。
国民(くにたみ)
その国を構成し、国籍を所有している人々。
区民(くみん)
その区に住んでいる人。区の住民。
君民(くんみん)
君主と人民。
愚民(ぐみん)
愚かな民衆。愚かな人民。
県民(けんみん)
原住民(げんじゅうみん)
公民(こうみん)
選挙を通じて政治に参加する権利のある国民。
恒民(こうみん)
平凡な人。普通の人。常人。凡人。
公民館(こうみんかん)
その地域に住む人々のために設置する施設。教養や健康などの向上を目的としたもの。
公民権(こうみんけん)
公民として持つ権利。選挙権や被選挙権、公務員として任用される権利など。
国民(こくみん)
その国を構成し、国籍を所有している人々。
国民学校(こくみんがっこう)
小学校に相当する学校の名称の一つ。戦時体制に対応した教育を行った。
国民健康保険(こくみんけんこうほけん)
自営業者や農家などの会社員以外のすべての人が加入する社会保険。市区町村が負担する。国保。
国民性(こくみんせい)
その国の人々の多くが持っている共通の性質。
古民家(こみんか)
五公五民(ごこうごみん)
済民(さいみん)
細民(さいみん)
三民主義(さんみんしゅぎ)
士民(しみん)
四民(しみん)
封建時代の四つの階級の人。士・農・工・商の四つをいう。
市民(しみん)
その市に住んでいる人。市の住人。
市民権(しみんけん)
国民、または、市民として保証される権利。思想、行動、財産の自由と政治に参加する権利をいう。
社会民主主義(しゃかいみんしゅしゅぎ)
民主的な議会や労働組合を通じて、正しいやり方で社会主義制度を目指そうとする主義。
愁民(しゅうみん)
旅の寂しさや悲しさでしっかりと眠れずにうつらうつらとしていること。
手民(しゅみん)
大工のこと。
少国民(しょうこくみん)
若い国民。少年、少女。第二次世界大戦頃に使われた言葉。
小市民(しょうしみん)
植民(しょくみん)
他国や未開拓の地に移住するように勧め、その地の開発や支配をすること。また、その移住する人。
殖民(しょくみん)
他国や未開拓の地に移住するように勧め、その地の開発や支配をすること。また、その移住する人。
庶民(しょみん)
特別な権力や権利などがない一般の市民。普通の人。
臣民(しんみん)
君主制の国の皇族以外の人々。君主国の国民。
住民(じゅうみん)
その土地に住んでいる人。
住民票(じゅうみんひょう)
その土地に住んでいる個人についてを記したもの。氏名や生年月日、性別、戸籍などが記録されている。
恤民(じゅつみん)
人々を不憫(ふびん)に思って救うこと。
常民(じょうみん)
特別なことがない普通の人。
人民(じんみん)
国や社会を構成している人々。国民。
選民(せんみん)
神へ導く役目を持つ者として神から選ばれた民族。
憸民(せんみん)
よこしまな心を持つ民。