「夫」を含む言葉(熟語)
夫を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
偉丈夫(いじょうふ)
体が大きく、頼りにできる男性。
一夫(いっぷ)
夫(おっと)
夫婦関係のある男女のうちの男性。
水夫(かこ)
舟を操る人。船乗り。
寡夫(かふ)
妻を失った男性。男性のやもめ。
火夫(かふ)
工場や蒸気機関車などで、火の管理や汽缶の手入れを行う人。火手。罐焚き(かまたき)。
姦夫(かんぷ)
夫がいる女性と肉体的な関係のある男性。
樵夫(きこり)
山や林の木を切り出すこと。または、それを生業とする人。
気丈夫(きじょうぶ)
何事にも心を乱されず、しっかりとしていること。気丈。
怯夫(きょうふ)
弱く、気が小さい男性。臆病者。
義太夫(ぎだゆう)
浄瑠璃節の一つ。竹本義太夫が創始した「義太夫節」の略称。
義太夫節(ぎだゆうぶし)
江戸時代前期に、竹本義太夫によって創始された浄瑠璃の一派。義太夫。
漁夫(ぎょふ)
漁業を生業とする人。漁師。
工夫(くふう)
よりよくなるように考えを巡らせること。また、その結果として出たよい方法。
卿大夫(けいたいふ)
賢夫人(けんぷじん)
工夫(こうふ)
土木や鉄道などの工事に携わる人。
坑夫(こうふ)
炭鉱や鉱山などでの採掘を職業とする人。
鉱夫(こうふ)
鉱山での採掘を職業とする人。
心丈夫(こころじょうぶ)
頼りにできるものがあるために、不安や心配がないこと。
三太夫(さんだゆう)
車夫(しゃふ)
人力車を引くことを生業としている人。車引き。
主夫(しゅふ)
情夫(じょうふ)
夫以外で肉体関係のある男の愛人。
丈夫(じょうぶ)
体が強く、元気な様子。達者。
女丈夫(じょじょうふ)
気持ちが強く、優れた能力のある女性。
水夫(すいふ)
船に乗って船内の様々な仕事をする、下級の船員。船乗り。
炊夫(すいふ)
戚夫人(せきふじん)
中国の前漢の劉邦の側室の一人。子を太子にしようと謀ったが失敗して正室の呂后(りょこう)に惨殺された。
先夫(せんぷ)
現在の夫の前の男性。前の夫。
前夫(ぜんぷ)
現在の夫の前の男性。前の夫。
想夫憐(そうふれん)
中国の唐の時代に作られた弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称。晋の宰相である王倹を池の蓮にたとえた楽曲で、元は「相府蓮」と呼ばれていたが、訛(なま)って夫を恋い慕うものに変化したもの。
想夫恋(そうふれん)
中国の唐の時代に作られた弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称。晋の宰相である王倹を池の蓮にたとえた楽曲で、元は「相府蓮」と呼ばれていたが、訛(なま)って夫を恋い慕うものに変化したもの。
想夫戀(そうふれん)
中国の唐の時代に作られた弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称。晋の宰相である王倹を池の蓮にたとえた楽曲で、元は「相府蓮」と呼ばれていたが、訛(なま)って夫を恋い慕うものに変化したもの。
村夫子(そんぷうし)
大夫(たいふ)
律令制で、五位の位にある人の通称。
大夫(たゆう)
太夫(たゆう)
太夫元(たゆうもと)
大丈夫(だいじょうふ)
立派な男子。ますらお。女性の場合は「女丈夫」という。
大丈夫(だいじょうぶ)
しっかりしているさま。じょうぶなさま。
大夫(だいぶ)
律令制で、五位の位にある人の通称。
懦夫(だふ)
臆病な男。意気地なし。
竹夫人(ちくふじん)
夏の夜に涼しく寝るため、抱いたり手足をよせかけたりする竹製の細長いかご。
似た者夫婦(にたものふうふ)
夫婦は互いに性格や好みが似てくるものだということ。また、そういう夫婦。
入夫(にゅうふ)
旧民法で、戸主である女性と結婚して、その夫となること。また、その夫。
人夫(にんぷ)
農夫(のうふ)
農業に従事する男性。農家の男性。農民、百姓。
万夫(ばんぷ)
匹夫(ひっぷ)