「梅」を含む言葉(熟語)
梅を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青梅(あおうめ)
塩梅(あんばい)
昔、塩と梅酢とで味つけしたことから料理の味加減。
梅(うめ)
バラ科サクラ属の落葉高木。早春、葉より先に白色や紅色の花をつける。中国原産。実は食用で、酸っぱい。
梅が枝(うめがえ)
梅の木の枝。
梅が香(うめがか)
梅の花の香り。
梅酒(うめしゅ)
青梅をに氷砂糖と一緒に、焼酎などのアルコール度数の高い酒に漬け込んでつくった果実酒。
梅酢(うめず)
塩に漬けた梅の実から出てくる汁。
梅漬け(うめづけ)
梅の実を焼酎や塩に漬けたもの。赤紫蘇とともに漬け、着色したものもある。
梅漬(うめづけ)
梅の実を焼酎や塩に漬けたもの。赤紫蘇とともに漬け、着色したものもある。
梅醤(うめびしお)
梅干しの梅肉をすりつぶしたものと砂糖をまぜて練り合わせた食品。
梅干し(うめぼし)
塩に漬けた梅の実を日光の当たる場所に干し、赤紫蘇とともに再度漬け込んだ食品。
梅干(うめぼし)
塩に漬けた梅の実を日光の当たる場所に干し、赤紫蘇とともに再度漬け込んだ食品。
梅干し婆(うめぼしばばあ)
梅干しのような顔をしている、しわの多い高齢の女性をののしって言う言葉。
梅干婆(うめぼしばばあ)
梅干しのような顔をしている、しわの多い高齢の女性をののしって言う言葉。
梅見(うめみ)
梅の花を観賞して楽しむこと。観梅(かんばい)。
梅擬(うめもどき)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。雌雄異株。初夏に薄紫色の花を開き、晩秋には赤色で球形の果実を実らせる。葉の形が梅に似ている。観賞用。
梅擬き(うめもどき)
モチノキ科モチノキ属の落葉低木。雌雄異株。初夏に薄紫色の花を開き、晩秋には赤色で球形の果実を実らせる。葉の形が梅に似ている。観賞用。
黄梅(おうばい)
キク類モクセイ科ソケイ属の観賞用の落葉低木。中国原産で、春の始めに葉よりも先に黄色い小さな花をつける。迎春花。
空梅雨(からつゆ)
梅雨の季節にあまり雨が降らないこと。
寒紅梅(かんこうばい)
梅の品種の一種。江戸時代に作られた園芸種で、寒中に八重で紅色の花を咲かせる。
寒梅(かんばい)
通常よりも早く、寒中に咲く梅。
観梅(かんばい)
梅の花を見て味わい、楽しむこと。梅見。
紅梅(こうばい)
濃い紅色の花が咲く梅。また、その花の色。
小梅(こうめ)
梅の一種。実や葉などが全体的に通常の梅よりも小さく、早く熟れる。実は食用。
松竹梅(しょうちくばい)
探梅(たんばい)
梅の花をさがし求めて歩くこと。
梅雨入り(ついり)
梅雨(つゆ)
六月から七月中旬にかけて降リ続く、季節的な雨。梅の実が熟する頃の雨という意味や、黴(かび)を発生させやすい雨と言う意味からこの名がついた。
梅雨明け(つゆあけ)
梅雨入り(つゆいり)
梅雨寒(つゆざむ)
梅雨空(つゆぞら)
梅雨時(つゆどき)
梅雨晴れ(つゆばれ)
梅雨晴(つゆばれ)
梅雨冷え(つゆびえ)
菜種梅雨(なたねつゆ)
菜の花が咲く三月下旬から四月にかけて降り続く雨。
入梅(にゅうばい)
梅雨(つゆ)の季節に入ること。梅雨入り。
白梅(はくばい)
白い色の梅の花。また、その花を付ける梅。しらうめ。
走り梅雨(はしりづゆ)
五月下旬ごろ、梅雨に先立ってぐずつく天候。
走梅雨(はしりづゆ)
五月下旬ごろ、梅雨に先立ってぐずつく天候。
梅雨(ばいう)
六月から七月中旬にかけて降リ続く、季節的な雨。梅の実が熟する頃の雨という意味や、黴(かび)を発生させやすい雨と言う意味からこの名がついた。
梅園(ばいえん)
梅の木を数多く植えられている庭園。
梅花(ばいか)
梅の花。
梅毒(ばいどく)
性病の一つ。梅毒トレポネーマという病原体によって起こる感染症。瘡毒 (そうどく) 。
梅肉(ばいにく)
梅の果肉。梅干しの種を取り除き、すりつぶしたもの。
梅林(ばいりん)
梅の木が生えている林。
戻り梅雨(もどりづゆ)
梅桃(ゆすらうめ)
バラ科の落葉低木。春に淡紅色の花をつけ、小粒の実は六月ごろ赤く熟し、食用になる。
揚梅(ようばい)
「山桃」の漢名。