「有」を含む言葉(熟語)
有を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
余り有る(あまりある)
さらに十分にゆとりがある。余裕がある。
有らずもがな(あらずもがな)
あるよりもないほうがよいこと。余計。
有らばこそ(あらばこそ)
あるどころではない。あろうはずがない。絶対にない。まったくない。
有らん限り(あらんかぎり)
あるもの全て。ありったけ。
有り(あり)
有るの文語形。あること。
有り明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有明(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有明け(ありあけ)
陰暦の十六日以後で、空にまだ月があるままで夜が明けること。また、その月。
有り明け行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有明け行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有明行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
有り明けの月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有明けの月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有明の月(ありあけのつき)
夜が明けてもまだ空に残っている月。
有り余る(ありあまる)
必要な分よりも多くあること。
有余る(ありあまる)
必要な分よりも多くあること。
有り合わせ(ありあわせ)
特別に用意したわけではなく、たまたまその場にあること。また、そのもの。
有り合せ(ありあわせ)
特別に用意したわけではなく、たまたまその場にあること。また、そのもの。
有合せ(ありあわせ)
特別に用意したわけではなく、たまたまその場にあること。また、そのもの。
有り得べき(ありうべき)
ありそうな。あってもよさそうな。あっても不思議ではない。
有得べき(ありうべき)
ありそうな。あってもよさそうな。あっても不思議ではない。
有り得る(ありうる)
そうなる可能性がある。そうなっても不思議ではない。
有り得ない(ありえない)
あるはずがない。起こるはずがない。考えられない。
有り得る(ありえる)
そうなる可能性がある。そうなっても不思議ではない。
有り難い(ありがたい)
感謝の気持ちで一杯になること。かたじけない。感謝にたえない。
有難い(ありがたい)
感謝の気持ちで一杯になること。かたじけない。感謝にたえない。
有り難がる(ありがたがる)
ありがたいと思う。また、そのような態度をとる。
有難がる(ありがたがる)
ありがたいと思う。また、そのような態度をとる。
有難涙(ありがたなみだ)
感謝の気持ちで満ちて自然と流す涙。
有り難涙(ありがたなみだ)
感謝の気持ちで満ちて自然と流す涙。
有り難み(ありがたみ)
ありがたいと思う感じ。ありがたさ。
有難み(ありがたみ)
ありがたいと思う感じ。ありがたさ。
有り難迷惑(ありがためいわく)
他人からの好意や親切などが逆に迷惑に感じられること。
有難迷惑(ありがためいわく)
他人からの好意や親切などが逆に迷惑に感じられること。
有り勝ち(ありがち)
珍しくない様子。よくある様子。
有り難う(ありがとう)
感謝の気持ちを表す言葉。
有り金(ありがね)
手元にある金銭。
有りき(ありき)
確実に存在していたこと。
有り切れ(ありぎれ)
有り布(ありぎれ)
有切れ(ありぎれ)
有りげ(ありげ)
いかにもありそうな様子。
有様(ありさま)
物事の様子。状態。
有り様(ありさま)
物事の様子。状態。
有田焼(ありたやき)
佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器。
有り高(ありだか)
金品などの、現在ある総量。総数。現在高。
有高(ありだか)
金品などの、現在ある総量。総数。現在高。
有りっ丈(ありったけ)
そこにあるもの全て。あるだけ。
有りったけ(ありったけ)
そこにあるもの全て。あるだけ。
有り付く(ありつく)
欲していたものをやっとの思いで手に入れること。