「想」を含む言葉(熟語)
想を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
愛想(あいそ)
人に好感を与える応対の仕方。
愛想(あいそう)
人に好感を与える応対の仕方。
愛想尽かし(あいそづかし)
好意や愛情がなくなって嫌になること。
愛想笑い(あいそわらい)
相手に気に入られようとしてする作り笑い。
意想(いそう)
ある事柄に対して考えた内容。思い。
意想外(いそうがい)
考えもしてないこと。予想していないこと。思いがけないこと。
お愛想(おあいそ)
飲食店などで代金を払うこと。主に店側が使う言葉。
憶想(おくそう)
以前のことを思い出すこと。思うこと。
想い(おもい)
想い出(おもいで)
過去に体験した事柄を思い出すこと。また、その事柄。
想う(おもう)
心に浮かべて考える。
懐想(かいそう)
思いを持つこと。または、思い慕うこと。
回想(かいそう)
過去の出来事をあれこれと思い出すこと。
仮想(かそう)
確実であるとわからないことをそうであるとして考えること。
可哀想(かわいそう)
その人の厳しい状態や環境などに対して同情の気持ちが起こる様子。
感想(かんそう)
ある物事に対して感じたことや思ったこと。所感。
観想(かんそう)
慨想(がいそう)
悲しみ思うこと。
楽想(がくそう)
楽曲で表現しようとする作者の考え。楽曲の構想。
奇想(きそう)
誰も思いつかないような変わった考え。
奇想曲(きそうきょく)
狂想曲(きょうそうきょく)
クラシック音楽の形式の一つ。形式にとらわれずに自由な手法で作られた楽曲。
曲想(きょくそう)
作成する楽曲のアイデアやテーマ性、またその背後に潜む作曲者の思いや情熱のこと。
空想(くうそう)
現実では起こりえない出来事や、存在しないものを考えること。また、その内容。
懸想(けそう)
異性を恋しく思うこと。恋い慕う。
懸想(けんそう)
遠くのものに思いを巡らせること。
幻想(げんそう)
構想(こうそう)
行おうとしている物事の全体や、そのためのやり方、段取りなどを考えること。また、その考え。
思想(しそう)
生活や行動の基準となる考え。
詩想(しそう)
詩を作りたいと思う気持ち。
心想(しんそう)
心の中に持つ考え。思い。心中。
情想(じょうそう)
気持ちと考え。感情と思想。おもい。
随想(ずいそう)
それぞれの物事に対する考えや思い。また、それをそのまま書き記した文章。随感。
選民思想(せんみんしそう)
想憶(そうおく)
考えて思うこと。
想起(そうき)
過去の出来事を思い浮かべること。思い出す。
想見(そうけん)
頭の中に思い描くこと。想像する。
想察(そうさつ)
考えて推測すること。
想思(そうし)
思い慕うこと。
想像(そうぞう)
現実にはないことや経験したことがないことなどを心に思い浮かべること。
想定(そうてい)
状況などを仮定して考えること。
想到(そうとう)
色々と考えた結果その答えにたどり着くこと。
想念(そうねん)
心に浮かぶ考え。
想夫憐(そうふれん)
中国の唐の時代に作られた弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称。晋の宰相である王倹を池の蓮にたとえた楽曲で、元は「相府蓮」と呼ばれていたが、訛(なま)って夫を恋い慕うものに変化したもの。
想夫恋(そうふれん)
中国の唐の時代に作られた弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称。晋の宰相である王倹を池の蓮にたとえた楽曲で、元は「相府蓮」と呼ばれていたが、訛(なま)って夫を恋い慕うものに変化したもの。
想夫戀(そうふれん)
中国の唐の時代に作られた弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称。晋の宰相である王倹を池の蓮にたとえた楽曲で、元は「相府蓮」と呼ばれていたが、訛(なま)って夫を恋い慕うものに変化したもの。
想望(そうぼう)
想味(そうみ)
深く考えて込められた意味を感じ取ること。
断想(だんそう)
折にふれて浮かんだ断片的な思い。また、それを記したもの。
着想(ちゃくそう)
ある物事を行うための考えが浮かぶこと。また、その考え。思いつき。アイデア。