「身」を含む言葉(熟語)
身を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
相身互い(あいみたがい)
同じ境遇や同じ立場にあることを同情して、互いに助け合うこと。
相身互い身(あいみたがいみ)
同じ境遇や同じ立場にあることを同情して、互いに助け合うこと。
青身(あおみ)
サバやイワシといった魚の、身の青い部分。
赤身(あかみ)
牛や豚、魚などの脂身が少なく、赤い部位の肉。
悪銭身につかず(あくせんみにつかず)
悪事や博打などで得た金は無駄遣いしてしまうことが多いので、あっという間になくなってしまうものだということ。
当て身(あてみ)
柔道などで、こぶしやひじ、足先などを用いて相手の急所を突く技。当て技。
当身(あてみ)
柔道などで、こぶしやひじ、足先などを用いて相手の急所を突く技。当て技。
脂身(あぶらみ)
脂肪の多い肉の部分。
新身(あらみ)
新しく作った刀。新刀。
生き身(いきみ)
生きている状態の体。なまみ。
一身(いっしん)
一人の体。
一身上(いっしんじょう)
身の上や境遇に関する個人的なこと。
文身(いれずみ)
浮き身(うきみ)
水泳の方法。仰向けになり、体の力を抜いて水面に静かに浮かぶ。
浮身(うきみ)
水泳の方法。仰向けになり、体の力を抜いて水面に静かに浮かぶ。
憂き身(うきみ)
辛いことが多い境遇。
憂身(うきみ)
辛いことが多い境遇。
受け身(うけみ)
反撃することができず、攻撃を防ぎ続けること。または、その状態。
受身(うけみ)
反撃することができず、攻撃を防ぎ続けること。または、その状態。
後ろ身(うしろみ)
衣服の背から袖と襟を除いた残りの部分。「後ろ身頃」の略。
後身(うしろみ)
衣服の背から袖と襟を除いた残りの部分。「後ろ身頃」の略。
後ろ身頃(うしろみごろ)
衣服のみごろのうち、体の後部をおおう部分。後ろ身。
打ち身(うちみ)
強く打ち付けたために皮膚の内側にできる怪我。打撲傷。
打身(うちみ)
強く打ち付けたために皮膚の内側にできる怪我。打撲傷。
現し身(うつしみ)
現在の世界に生きている身。うつせみ。
現身(うつせみ)
現在の世界に生きている人間。うつしみ。
現身(うつそみ)
現在の世界に生きている人間。うつしみ。
応身(おうじん)
仏の三身の一。人々を救うために、その人の素質に合わせて現世に姿を現した仏。
大身(おおみ)
槍や薙刀などの刃に長さがあり、大きいもの。また、そのようなもの。
御身(おんみ)
影身(かげみ)
影のようにその人から離れないこと。また、そのような人。
片身(かたみ)
背骨に沿って切った魚の切り身の一方。
肩身(かたみ)
他人からの評価。体面。
形身分け(かたみわけ)
故人の所有していたものを親族や友人などに分け与えること。
下半身(かはんしん)
体の腰から下の全体。
身体(からだ)
空身(からみ)
荷物を何も持っていないこと。または、同行者などがいなく、一人だけでいること。
空身出し(からみだし)
変わり身(かわりみ)
状況に応じて考えや態度、方針などを変化させること。
変り身(かわりみ)
状況に応じて考えや態度、方針などを変化させること。
着の身着の儘(きのみきのまま)
黄身(きみ)
卵の中の黄色く丸い部分。卵黄。
切り身(きりみ)
適度な大きさに切った魚の肉。
切身(きりみ)
適度な大きさに切った魚の肉。
化身(けしん)
神や仏が人々を救うために、姿を変えてこの世に現れたもの。また、その姿。神や仏の生まれ変わり。
献身(けんしん)
自分のことを気遣わずに他人に尽くすこと。
後身(こうしん)
生まれ変わった身。生まれ変わり。
渾身(こんしん)
護身(ごしん)
危険なことから体を守ること。
ささ身(ささみ)
鶏の胸の辺りの部位。笹の葉のような形をしていて、脂身が少なく軟らかい。