「麦」を含む言葉(熟語)
麦を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
燕麦(えんばく)
イネ科の一・二年草。実は馬などの飼料にしたり、オートミールとして食用する。カラスムギを改良して作られた品種。オート麦。
大麦(おおむぎ)
イネ科オオムギ属の穀物。米と共に炊いたり、味噌や醤油、ビールなどの原料にしたりする。
押麦(おしむぎ)
蒸した大麦などを押し潰して乾燥させたもの。主に米と共に炊いて食べる。平麦。
押し麦(おしむぎ)
蒸した大麦などを押し潰して乾燥させたもの。主に米と共に炊いて食べる。平麦。
掛蕎麦(かけそば)
温かい汁をかけただけの蕎麦。かけ。
掛け蕎麦(かけそば)
温かい汁をかけただけの蕎麦。かけ。
かけ蕎麦(かけそば)
温かい汁をかけただけの蕎麦。かけ。
からす麦(からすむぎ)
烏麦(からすむぎ)
生蕎麦(きそば)
そば粉だけで作ったそば。
原麦(げんばく)
玄麦(げんばく)
小麦(こむぎ)
笊蕎麦(ざるそば)
笊やすのこなどに盛り付けた蕎麦。刻んだ海苔を振りかけて、つゆにつけて食べる。
精麦(せいばく)
麦をついて外皮を取り除いて白くすること。また、そうした麦。
蕎麦(そば)
蕎麦掻(そばがき)
蕎麦搔き(そばがき)
蕎麦殻(そばがら)
蕎麦切り(そばきり)
蕎麦とろ(そばとろ)
蕎麦処(そばどころ)
蕎麦湯(そばゆ)
狸蕎麦(たぬきそば)
かけそばに揚げ玉をのせたもの。
茶蕎麦(ちゃそば)
抹茶をそば粉に混ぜて打ったそば。
裸麦(はだかむぎ)
オオムギの一種。実と殻が離れやすい。実は食用、飼料用となる。
鳩麦(はとむぎ)
イネ科の一年草。ジュズダマに似た実をつける。実は食用、薬用。
麦稈(ばくかん)
麦わら。
麦芽(ばくが)
大麦の芽を発芽させたもの。ビールや水あめの原料とする。
麦秋(ばくしゅう)
麦のとり入れの頃。六月頃。麦の秋。むぎあき。
麦飯(ばくはん)
米と麦とをまぜて炊いた飯。また、麦だけを炊いた飯。
麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
まぶたに出来る化膿性炎症。赤く腫れて、痛みやかゆみを伴う。ものもらい。めばちこ。
麦稈(ばっかん)
麦わら。
冷や麦(ひやみず)
冷麦(ひやみず)
平麦(ひらむぎ)
米麦(べいばく)
米と麦。また、穀物。
穂麦(ほむぎ)
穂が出た麦。
丸麦(まるむぎ)
麦(むぎ)
麦秋(むぎあき)
「麦秋(ばくしゅう)」の訓読み。麦のとり入れの頃。六月頃。麦の秋。
麦打ち(むぎうち)
刈り取った麦の穂を殻竿(からざお)で打って脱穀すること。また、その殻竿。
麦打(むぎうち)
刈り取った麦の穂を殻竿(からざお)で打って脱穀すること。また、その殻竿。
麦粉(むぎこ)
麦をひいて粉にしたもの。とくに、小麦をひいて粉にしたもの。小麦粉。
麦焦がし(むぎこがし)
煎(い)った大麦をひいて粉にしたもの。砂糖を加えてそのまま食べたり、お湯で溶いて食べたりする。菓子の原料や、時代劇での土やほこりなどの汚れを表現するのにも使われる。はったい粉。
麦焦し(むぎこがし)
煎(い)った大麦をひいて粉にしたもの。砂糖を加えてそのまま食べたり、お湯で溶いて食べたりする。菓子の原料や、時代劇での土やほこりなどの汚れを表現するのにも使われる。はったい粉。
麦作(むぎさく)
麦を栽培すること。また、その収穫量や出来具合など。
麦茶(むぎちゃ)
殻がついたままの大麦を煎(い)ったもの。また、それを煎(せん)じた飲み物。とくに、夏によく飲まれる。麦湯。
麦とろ(むぎとろ)
とろろ汁をかけた麦飯。
麦踏み(むぎふみ)
早春に麦の芽を足で踏む作業。霜柱による土壌の浮きを防ぐことで根張りがよくなる。また、麦の不要な生長を抑制する効果もある。