「知」を含む言葉(熟語) 2ページ目
知を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
知らす(しらす)
知らず知らず(しらずしらず)
知らせ(しらせ)
知らせること。また、その内容。通知。
知らせる(しらせる)
相手に伝えて知るようにすること。通知する。
不知火(しらぬい)
夜の海上で多数の光が見える現象。漁火の光が屈折することで起こるとされている。特に九州の八代海のものをいう。
知らん顔(しらんかお)
知らん振り(しらんぷり)
知り合い(しりあい)
互いに顔を見知っていたり、深くはないが付き合いがあること。また、その人。
知合い(しりあい)
互いに顔を見知っていたり、深くはないが付き合いがあること。また、その人。
知り合う(しりあう)
お互いが相手のことを知ること。知人になること。
知合う(しりあう)
お互いが相手のことを知ること。知人になること。
知り抜く(しりぬく)
知り人(しりびと)
知る(しる)
状況や事情などを理解して自分のものにすること。
知る辺(しるべ)
互いが互いのことを知っていること。知合い。
知れる(しれる)
自然と他人が知るようになること。
知れ渡る(しれわたる)
広く多くの人が知るようになること。
心知(しんち)
心の中で理解すること。
新知識(しんちしき)
邪知(じゃち)
悪いことに対してよく働く知恵。悪知恵。
熟知(じゅくち)
詳しく知っていること。
上知(じょうち)
辱知(じょくち)
その人と知り合いであることを謙遜して言う言葉。
人知(じんち)
人間の知恵や知識。
推知(すいち)
一部の事実から予測を立てて全体を知ること。
世知(せち)
世の中でうまく生活するための知恵。世渡りの知恵。
世知辛い(せちがらい)
生活していくのが難しい。暮らしにくい。
全知(ぜんち)
全てを知る完全な知恵。
善知識(ぜんちしき)
人々に正しい仏教の教えを説いて悟りへと導く人。または、徳の高い僧侶。
素知らぬ(そしらぬ)
存知(ぞんち)
大知(たいち)
非常にすぐれた知恵。また、それを備えた人。
探知(たんち)
隠されている物の様子を探り知ること。
知育(ちいく)
知能や知識を高めることを目的とした教育。
知音(ちいん)
自分のことをよく理解してくれる、真の友人。親友。
知恵(ちえ)
物事を考え、正しく判断し、適切に処理する能力。
知恵者(ちえしゃ)
物事を考え、正しく判断し、適切に処理する能力がすぐれている人。知恵がよくはたらく人。
知恵立て(ちえだて)
知恵があることを自慢そうに見せつけること。
知恵付く(ちえづく)
子どもが成長するにつれて知恵がついていくさま。
知恵熱(ちえねつ)
一時的な発熱。乳歯が生えかわる頃の小児によくみられる。
知恵の輪(ちえのわ)
色々な形の輪を、知恵をはたらかせてつなぎ合わせたり外したりして遊ぶおもちゃ。
知恵歯(ちえば)
「第三大臼歯」の俗称。成人してから最後に生える奥歯。おやしらず。
知恵袋(ちえぶくろ)
持っている限りの知恵。
知恵負け(ちえまけ)
知恵があるため、かえって考えすぎて失敗をすること。
知覚(ちかく)
感覚器官によって、物事を認識すること。また、そのはたらき。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚など。
知覚神経(ちかくしんけい)
感覚器官で受け入れた外からの刺激を大脳に伝える神経。感覚神経。
知己(ちき)
自分を理解してくれている人。親友。
知行(ちぎょう)
近世、幕府や大名が家臣に俸給として与えた土地。また、その代わりとして与えた扶持。俸禄
知遇(ちぐう)
才能や技能、人格などを認められ厚遇されること。
知見(ちけん)
知ることと見ること。見て知識を得ること。また、その知識や見識。