「多」を含む熟語・言葉 — 204 件
「多」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)ことわざ辞典
特別に可愛がられることが多ければ、それを妬み憎む者が必ずいるということ。
愛多憎生・愛多憎至(あいたぞうし・あいたぞうせい)四字熟語辞典
人並みはずれてかわいがられると、そのぶん周りのねたみを招くということ。 恩が深すぎれば怨みが生まれ、愛が多すぎれば憎しみが生じる、という言葉から。 「愛多ければ憎しみ生ず」とも読む。 「愛多憎至」ともいう。
悪人には友多し(あくにんにはともおおし)ことわざ辞典
悪い人ほど口がうまく、利をちらつかせたりして人を引きつけるため、取り巻きや仲間が多いということ。
数多・許多(あまた)
数が非常に多いこと。たくさん。
幾多(いくた)
数が多い様子。たくさん。
以多問寡(いたもんか)四字熟語辞典
人から素直に学ぼうとすること。 多くの知識を持つ人が、知識の少ない人に物事を尋ねるということから。 「多(た)を以(もっ)て寡(か)に問う」とも読む。
一妻多夫(いっさいたふ)四字熟語辞典
一人の女性が同時に複数の夫を持つ婚姻形態。一夫多妻の対義にあたり、チベットやネパールなど一部地域で見られる。
一殺多生(いっさつたしょう・いっせつたしょう)四字熟語辞典
一人の人を犠牲にして、たくさんの人が助かること。 元は仏教の言葉で、たくさんの人を救うために、悪人一人を犠牲にすることは、望ましくはないが仕方ないという考えをいう。
一夫多妻(いっぷたさい)四字熟語辞典
複数の妻を同時に持つことのできる結婚の制度のこと。 一人の夫と多くの妻という意味から。
命長ければ恥多し・命長ければ辱多し・長命すれば恥多し・長生きすれば恥多し・長生きは恥多し(いのちながければはじおおし・ちょうめいすればはじおおし・ながいきすればはじおおし・ながいきははじおおし)ことわざ辞典
長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。 「恥」は「辱」とも書く。 また、「長生きは恥多し」「長生きすれば恥多し」「長命すれば恥多し」などともいう。
伊呂波歌留多(いろはがるた)
伊呂波四十七字と「京」を合わせた四十八組の札を使う遊び。読み札にはことわざ、取り札にはその絵が入る。
植木屋の庭できが多い・植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)ことわざ辞典
気が多いこと。 「気が多いこと」と「木が多いこと」をかけて言ったしゃれ。
歌加留多・歌歌留多(うたがるた)
小倉百人一首などの和歌が書かれているカルタ。また、それを使って行う遊び。和歌の上の句または全句を書いた読み札と、下の句だけを書いた取り札からなる。
凹多角形(おうたかくけい)
一部がへこんで、内側にくぼんだ頂点をもつ多角形。そこの内角は一八〇度を超える。
多い(おおい)
数や量が豊富にある。また、めぐってくる回数が重なる。
多かれ少なかれ(おおかれすくなかれ)ことわざ辞典
数量や程度に多少の違いはあっても。
多く(おおく)
数や量などがたくさんあること。
多し少なし子三人(おおしすくなしこさんにん)ことわざ辞典
子どもは三人いると、多からず少なからずで理想的だということ。
多め(おおめ)
恐れ多い・畏れ多い(おそれおおい)
目上の人への礼を欠く気がして、身が縮む。恐縮だ。
お多福・於多福・阿多福(おたふく)
額が広く、頬が膨れていて、鼻が低い女性の顔付き。また、そのような面。おかめ。
お多福風・お多福風邪・於多福風邪・阿多福風・阿多福風邪(おたふくかぜ)
首の周囲が腫れ、おたふくのようになる病気。ムンプスウイルスの感染によって起こる感染症。流行性耳下腺炎。
お多福豆(おたふくまめ)
音声多重放送(おんせいたじゅうほうそう)
海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)ことわざ辞典
海で溺れて死ぬ人より酒の飲みすぎで死ぬ人の方が多いということ。
夥多(かた)
多すぎて、あきれるほどであること。
過多(かた)
数や量が多すぎること、また、その様子。過剰。
加留多・歌留多(かるた)
遊びや賭け事に使う小さな札。厚紙や薄い板を材とし、絵や文字が入る。幾枚かをそろえて用いる。
歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)ことわざ辞典
喜びや楽しみが極まると、あとは悲しみの情が生じるということ。
我楽多・瓦楽多(がらくた)
価値が無かったり、壊れていたりして使えない物。
紈袴は餓死せず、儒冠は多く身を誤る(がんこはがしせず、じゅかんはおおくみをあやまる)ことわざ辞典
よい家に生まれた者は食うに困らず、学問を積んだ者ほど世渡りでつまずく。 才も学識も、身の置きどころしだいで報われない。 「紈袴」は上等な絹の袴で富家の子弟を、「儒冠」は学者のかぶる冠で学者そのものを指す。
気が多い(きがおおい)ことわざ辞典
多方面に興味や関心を持ち、移り気であるさま。
詭計多端(きけいたたん)四字熟語辞典
悪知恵がよく働き、人をだます計略をたくさんもっていること。 「詭計」は計略、「多端」は多くもっていること。
貴人多忘(きじんたぼう)四字熟語辞典
高い地位を得て、人の上に立つと傲慢になり、過去のことを忘れてしまうことが多いということ。 「貴人」は身分の高い人。 「多忘」は忘れやすいこと。
喜名多怨(きめいたえん)四字熟語辞典
名声に執着する人は怨みも多くなるということ。 「名(な)を喜ぶもの怨み多し」とも読む。 「名(な)を喜ぶもの必ず怨み多し」を略した言葉。
許多(きょた)
数が非常に多いこと。たくさん。
口が多い・口数が多い(くちかずがおおい・くちがおおい)ことわざ辞典
よく喋るさま。 「口数が多い」ともいう。
献上博多(けんじょうはかた)
独鈷形の模様を浮織りにした博多織の帯地。主に男性用。江戸時代に福岡藩主から江戸幕府へ献上されたことから呼ばれる。
好事、魔多し(こうじ、まおおし)ことわざ辞典
よいことが実現しそうな時には往々にして邪魔が入りやすいということ。
好事多磨・好事多魔(こうじたま)四字熟語辞典
よい出来事には邪魔が入ることが多いということ。 「魔」は邪魔や災難、災いのこと。 男女の交際などで邪魔が入ったり、もめごとが起きたりしてうまくいかないことをいうこともある言葉。 「好事(こうじ)魔(ま)多し」とも読む。 「好事多磨」とも書く。
言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)ことわざ辞典
口数の多い人は軽薄で品位に欠けるという、おしゃべりを戒める言葉。
小袋と小娘は思ったよりいりが多い・小袋と小娘は思ったより入りが多い(こぶくろとこむすめはおもったよりいりがおおい)ことわざ辞典
見た目の割に物入りだということ。小さな袋が見かけよりよく物を入れるのと同じで、娘を一人育てるにも思いのほか金がかかるという意。「いり」に「入り」と「要り」を掛けている。
御多分(ごたぶん)
世間一般の多くの人々の考えや行動など。
ご多分に洩れず・ご多分に漏れず・御多分に洩れず・御多分に漏れず(ごたぶんにもれず)
他のものと同じであること。例外ではなく。
御用繁多(ごようはんた)四字熟語辞典
仕事で忙しいこと。 「御用」は幕府や朝廷の仕事。公務。 「繁多」はやるべきことが多くて忙しいこと。
才子多病(さいしたびょう)四字熟語辞典
すぐれた才能がある人は病気になりやすいという意味。 「才子」はすぐれた才能があり、頭のはたらきがすぐれている人のこと。
最多(さいた)
数が一番多いこと。
財多命殆(ざいためいたい)四字熟語辞典
多くの財産を持っていると、盗賊などに命を狙われる可能性が高くなるので危険という意味。 財産は多すぎるよりもほどほどのほうがよいということ。 「財(ざい)多くして命(いのち)殆(あや)うし」とも読む。
雑多(ざった)
様々な種類のものが入り交じっている様子。
志士苦心多し(ししくしんおおし)ことわざ辞典
節を曲げようとしない人ほど、世の成り行きとかみ合わず、胸を痛めどおしになる。
悉達多(しったた・しったるた・しっだった)
出家する前の釈迦(しゃか)の名前。悉達(しった)。
娑婆っ気が多い(しゃばっけがおおい)ことわざ辞典
世間の名誉や物欲、金銭欲などが強い様子。
衆少成多(しゅうしょうせいた)四字熟語辞典
取るに足らないものでも、集めると大きなものになるということ。 「衆少」は少量のものを集めること。 「少を衆(あつ)めて多を成す」とも読む。
種種雑多(しゅじゅざった)四字熟語辞典
様々なものが数多く混ざり合っていること。 「種種」と「雑多」はいろいろなものがたくさんあるということで、似ている意味の言葉を重ねて強調したもの。
小児多系統炎症性症候群(しょうにたけいとうえんしょうせいしょうこうぐん)
諸多(しょた)
寿則多辱(じゅそくたじょく)四字熟語辞典
長く生きることは、それだけ恥を晒すことが多くなるということ。 「寿(いのちなが)ければ則(すなわ)ち辱(はじ)多し」とも読む。
饒舌多弁(じょうぜつたべん)四字熟語辞典
口数が非常に多いこと。 「饒舌」と「多弁」はどちらもよく喋るという意味で、似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。
仁義多責(じんぎたせき)四字熟語辞典
仁愛と正義を備えている人は、果たすべき社会的責任が大きくなるということ。 「仁義(じんぎ)は責(せ)め多し」とも読む。
数多(すうた)
多士済々・多士済済・済々多士・済済多士(せいせいたし・たしせいせい)四字熟語辞典
優れた能力や才能のある人物がたくさんいること。また、その様子。 「多士」は優れた才能や能力を持っている多くの人たちのこと。 「済済」は数が多くて盛んな様子や、立ち振る舞いの礼儀作法が整っていて立派なこと。 「済」を「さい」と読むことは本来は誤用。 「済済多士」ともいう。
正多角形(せいたかくけい)
船頭多くして、船、山へ上る・船頭多くして、船、山へ登る・船頭多くして船山へ上る(せんどうおおくして、ふね、やまへのぼる・せんどうおおくしてふねやまへのぼる)ことわざ辞典
上に立つ者が並ぶと、進む先はかえって定まらない。 号令の数だけ、話は本筋から外れていく。 「船頭」は船をあやつる責任者のこと。
前途多難(ぜんとたなん)四字熟語辞典
これから先に、数多くの困難が待っていること。 または、そのように予想されること。 「前途」は将来、これから先の道のり。 「多難」は困難や災難などの苦労する出来事が多いこと。
前途多望(ぜんとたぼう)四字熟語辞典
将来、成功する可能性が大いにあること。 「前途」はこれから先の道のり、将来のこと。 「多望」は望みが叶う可能性があること。
多雨(たう)
雨が多く降ること。雨量が多いこと。
多寡(たか)
数量の多いか少ないか。
多角(たかく)
角が多いこと。
多角化(たかくか)
多くの方面や分野にわたるようにすること。
多角形(たかくけい・たかっけい)
三つ以上の線分にかこまれ形成される平面図形。三角形や四角形など。多辺形。
多角経営(たかくけいえい)
同じ経営者や企業が、いくつかの違う方面や分野の事業を平行して行うこと。
多感(たかん)
些細なことにも感情を動かされやすいこと。感受性の高いこと。
多汗症(たかんしょう)
汗が人より多く出る症状や体質。局部性と全身性がある。
多感多恨(たかんたこん)四字熟語辞典
感情に影響を受けやすいために、恨みや悲しみの感情になることが多いこと。 「多感」は物事に感じやすいこと。 「多恨」は恨みや憎しみの感情が多いこと。
多情多感・多感多情(たかんたじょう・たじょうたかん)四字熟語辞典
感情が豊かで、感受性が鋭いこと。 物事から影響を受けて起こる心の動きをいう「情感」に、意味を強める「多」の文字を重ねた言葉。 「多感多情」ともいう。
多額(たがく)
金額が多いこと。高額。
多岐(たき)
ある事柄が多方面にかかわりをもつこと。
多岐多端(たきたたん)四字熟語辞典
たくさんの出来事があり、複雑で落ち着かないこと。 または、出来事や仕事が多すぎて忙しいこと。 「多岐」は多方面に分かれていること。 「多端」は出来事や仕事がたくさんあること。
多岐多様(たきたよう)四字熟語辞典
様々な方向に分かれていて、いろいろなものがあること。 「多岐」は多方面に分かれていること。 「多様」はいろいろなものがあること。
多岐亡羊(たきぼうよう)四字熟語辞典
進路や方針が多すぎて何を選ぶべきかわからなくなること。または、学問の道が細かく分かれすぎていて、学問の根本を捉えにくいことのたとえ。 「多岐」は分かれ道が多いこと。 「亡羊」は羊に逃げ切られること。 羊が逃げ出し、大勢の人で追いかけたが分かれ道が多く、逃げられてしまったという話を聞いた楊朱は、学問も同じように様々なものに分かれすぎていて、それぞれの根本は同じなのにそれを忘れ、理解できなくなっていると言ったという故事から。 「岐(き)多くして羊(ひつじ)を亡(うしな)う」とも読む。
