「黄」を含む言葉(熟語) 2ページ目
黄を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
黄泉(こうせん)
死んだ人の魂が行くとされる場所。冥土。冥府。
黄濁(こうだく)
川や湖などの水が黄色い色に濁ること。
黄土(こうど)
中国の北部に多い、黄色く細かい砂。風で飛ばされやすい。黄砂。
黄道(こうどう)
太陽が通る地球上の軌道を表す大円。
黄銅(こうどう)
「真鍮」の別称。
黄白(こうはく)
金と銀。または、金銭。
黄麻(こうま)
黄門(こうもん)
太政官の職の中納言の別称。
黄葉(こうよう)
落葉植物が秋になって葉が落ちる前に葉が黄色に変わること。また、その色の変わった葉。
黄金(こがね)
金属の一つである「金」の別称。また、その物の色。
黄金虫(こがねむし)
甲虫目コガネムシ科の甲虫。また、それに属する昆虫の総称。体長約二センチメートルほどで硬く光沢のある殻に覆われていて、植物の葉を食べる害虫。
五黄(ごおう)
陰陽道で運勢や吉兆を占う、九星の内の一つ。
背黄青鸚哥(せきせいいんこ)
インコ目の小型の鳥。頭と背が緑色で、腹部は黄色い。愛玩用。
黄昏(たそがれ)
大黄(だいおう)
タデ科ダイオウ属の多年草植物。夏頃に淡黄緑の花が咲く。根茎は健胃薬や下剤として利用される。
黄楊(つげ)
二酸化硫黄(にさんかいおう)
硫黄と酸素の化合物。硫黄を燃焼させることで発生する、無色・刺激臭の有毒な気体。抗菌作用があるため、保存料・漂白剤・酸化防止剤として利用されている。一方、環境破壊や自動車公害の一因ともなっている。亜硫酸ガス。
黄櫨(はじ)
ウルシ科の落葉高木。秋に紅葉する。果実からろうをとる。
黄櫨(はじのき)
ウルシ科の落葉高木。秋に紅葉する。果実からろうをとる。
黄櫨(はぜ)
ウルシ科の落葉高木。秋に紅葉する。果実からろうをとる。
萌黄(もえぎ)
黄色がかった緑色。萌え出たばかりの葱(ねぎ)の色の意から。
硫黄(ゆおう)
非金属元素の一つ。原子番号16で元素記号はS。硫酸や黒色火薬、合成繊維や医薬品、農薬などの原料になる。結晶体は黄色くもろい。
黄泉(よみ)
死んだ人の魂が行くところ。冥土(めいど)。あの世。
卵黄(らんおう)
卵の黄色い部分。卵の黄身。栄養分を多く含んでいる。