「原」を含む言葉(熟語)
原を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
青海原(あおうなばら)
一面青く、広々とした海。
浅茅が原(あさじがはら)
浅茅の生えている、荒れた野原。
葦原(あしはら)
一面にアシが生えているところ。あしわら。
天の原(あまのはら)
大空。広く大きな空。
医原病(いげんびょう)
海原(うなばら)
広々とした海。
大原女(おおはらめ)
現在の京都府京都市左京区大原にあたる、京都府の北の郊外から市中に薪や花、木工品などを売りにくる女性。荷物を頭の上にのせて歩く。
小笠原流(おがさわらりゅう)
礼儀作法の流派の一つ。最も古く、現在も広く行われている。室町時代に小笠原長秀が定めた。
小田原提灯(おだわらぢょうちん)
細長い筒状をしていて、使用しない時は折りたたむことができる提灯。
小田原評定(おだわらひょうじょう)
長引いてなかなか結論が出ない話し合いのこと。豊臣秀吉に攻められた北条氏は、小田原城の城内で戦うか降伏するかの相談をしたが結論が出るまで時間がかかったということから。
大原女(おはらめ)
現在の京都府京都市左京区大原にあたる、京都府の北の郊外から市中に薪や花、木工品などを売りにくる女性。荷物を頭の上にのせて歩く。
河原(かわら)
川の近くにある砂や小石が多い場所。
川原(かわら)
川の近くにある砂や小石が多い場所。
起原(きげん)
物事の始まり。起こり。根源。
草原(くさはら)
一面に草が生い茂っている野。
草原(くさわら)
一面に草が生い茂っている野。
国原(くにはら)
広大な国土。
桑原(くわばら)
落雷や不吉な事、嫌な事などを避けるためのまじないの言葉。主に、二度重ねて唱えるもの。
権原(けんげん)
その行為が法的に正当であるとする原因。
原案(げんあん)
討議などの話し合いの土台となる最初の案。
原意(げんい)
そのものが持つ本来の意味。原義。
原因(げんいん)
物事が起こったり、変化したりするもととなるもの。また、その事柄。
原液(げんえき)
手を加えていない状態の液体。
原音(げんおん)
外来語などの元の言語の発音。
原価(げんか)
商品を仕入れる時の価格。元の値段。
原画(げんが)
複製したものではなく、元となる絵。
原器(げんき)
長さや重さなどを測るときの規準となる器具。
原級(げんきゅう)
進級以前に所属していた学年。
原拠(げんきょ)
原曲(げんきょく)
原義(げんぎ)
その言葉が持っている本来の意味。原意。
原形(げんけい)
変わる前の元の形。
原型(げんけい)
彫刻や洋裁などの製作物で出来上がったものの元の形。
原鉱(げんこう)
加工していない、採掘したままの状態の鉱石。
原稿(げんこう)
印刷したり、発表したりするためのものの下書き。草稿。
原告(げんこく)
訴えを起こして裁判の請求を行う人。
原語(げんご)
翻訳する前の元の言葉。
原作(げんさく)
翻訳や脚色などを行う前の作品。
原索動物(げんさくどうぶつ)
原産(げんさん)
動物や植物で最初に産出したこと。また、そのもの。
原産地(げんさんち)
動物や植物の本来の生息地。
原罪(げんざい)
キリスト教で最初の人類が犯したとされる罪。アダムとイブが禁断の果実を食べた罪をいう。全ての人間は生まれたときからこの罪を背負うとされている。
原材料(げんざいりょう)
そのものを作る時に原料となる材料。
原詩(げんし)
翻訳したり、作り直したりする前の詩。
原子(げんし)
その元素の特性を保ち続ける最小の粒子。
原始(げんし)
発達や開発が行われていない、自然のままの状態。未開な状態。
原紙(げんし)
楮の皮を漉いてつくる厚い紙。蚕卵紙として使う。
原資(げんし)
新しく事業を行うときに使う資金。元手。
原糸(げんし)
原子価(げんしか)
原子が何個の水素原子と結合できるかを表す値。