「扇」を含む言葉(熟語)
扇を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
扇ぐ(あおぐ)
扇子、うちわなどを使って風を起こすこと。
団扇(うちわ)
風を生み出すための器具。竹を骨にしてそれに紙などを貼り付けたもので、手で持って仰ぐ。
団扇太鼓(うちわだいこ)
一枚の革を丸い枠に張り、柄をつけた太鼓。団扇(うちわ)のような形をしていて、日蓮宗の信者が題目を唱える際にたたく。
扇(おうぎ)
扇合(おうぎあわせ)
遊戯の一種。左右の二組に別れ、扇の趣向やそこに掛かれた詩歌などを判定して勝ち負けを決めるもの。
扇骨木(かなめもち)
バラ科の常緑小高木。五月から六月頃に小さな白い花が群がって咲き、秋に赤い果実がなる。主に生け垣として植える。赤芽黐(あかめもち)。
金扇(きんせん)
銀扇(ぎんせん)
軍扇(ぐんせん)
昔、軍隊の大将が戦の指揮に用いた扇。
軍配団扇(ぐんばいうちわ)
昔、軍隊の大将が指揮に使ったうちわ形の道具。
渋団扇(しぶうちわ)
表面に柿渋を塗ったうちわ。丈夫で火を起こしたりする時に使う。
扇蓋(せんがい)
日光を遮るためのもの。日よけ。かざし。
扇眼(せんがん)
扇の骨を繋ぐ部分。扇の要。扇轂(せんこく)。
扇形(せんけい)
開いた状態の扇のような形。
扇轂(せんこく)
扇の骨を繋ぐ部分。扇の要。扇眼。
扇子(せんし)
「団扇」の別称。
扇情(せんじょう)
感情や欲望などが湧き起こるようにすること。
扇状地(せんじょうち)
山から平地に川が流れ、そこに土砂が堆積してできた扇形の地形。
扇子(せんす)
扇いで風を送るための道具。「扇」の別称。
扇箑(せんそう)
扇や団扇、扇子のこと。
扇対(せんつい)
詩の対句法の一種。一句と三句、二句と四句が対句となるもの。隔句対。
扇對(せんつい)
詩の対句法の一種。一句と三句、二句と四句が対句となるもの。隔句対。
扇蕩(せんとう)
人を煽(あお)って特定の行動をするように仕向けること。扇動(せんどう)。
扇動(せんどう)
人を煽って特定の行動をするように仕向けること。
扇扉(せんぴ)
蝶番(ちょうつがい)が取り付けられている扉。
扇風(せんぷう)
扇いで風を起こすこと。または、風に吹かれること。
扇風機(せんぷうき)
モーターで羽根車を回転させて風を送る機械。主に涼むために使う。
扇面(せんめん)
扇に張り付けられた紙。または、扇の紙の表面。
扇誘(せんゆう)
おだてて悪い方へと誘導すること。そそのかすこと。
扇揚(せんよう)
力が加わって盛んになること。特に仁愛の徳などのよいことが人々に広まることをいう。
扇揺(せんよう)
扇いで風を起こして動かすこと。または、おだててその気にさせること。
扇搖(せんよう)
扇いで風を起こして動かすこと。または、おだててその気にさせること。
扇烈(せんれつ)
勢いが盛んなこと。扇いで風を送り、激しい火の勢いをさらに強めるということから。
扇惑(せんわく)
相手の喜ぶことを言って得意にさせ、惑わすこと。
鉄扇(てっせん)
羽団扇(はうちわ)
鳥の羽で作ったうちわ。
白扇(はくせん)
書や模様のない、白地のままの扇。
張り扇(はりおうぎ)
張扇(はりおうぎ)
張り扇(はりせん)
張扇(はりせん)
檜扇(ひおうぎ)
細長いヒノキの薄板を閉じ重ねて作った扇。公卿(くぎょう)が、衣冠や直衣(のうし)のさいに笏(しゃく)の代わりに用いた。
舞扇(まいおうぎ)
舞を舞う時に用いる大型の扇。
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