檜扇とは

言葉檜扇
読み方ひおうぎ
意味

1番細長いヒノキの薄板を閉じ重ねて作った扇。公卿(くぎょう)が、衣冠や直衣(のうし)のさいに笏(しゃく)の代わりに用いた。

2番アヤメ科の多年草。山野に自生するほか、栽培もされる。平たく剣状の葉が扇形につく。夏、赤黄色で濃紫斑のある花をつける。黒くて丸い、光沢のある実をつけ、その実は「ぬばたま」や「うばたま」とも呼ばれる。

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