檜扇とは
檜扇
ひおうぎ
言葉 | 檜扇 |
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読み方 | ひおうぎ |
意味 | 細長いヒノキの薄板を閉じ重ねて作った扇。公卿(くぎょう)が、衣冠や直衣(のうし)のさいに笏(しゃく)の代わりに用いた。 アヤメ科の多年草。山野に自生するほか、栽培もされる。平たく剣状の葉が扇形につく。夏、赤黄色で濃紫斑のある花をつける。黒くて丸い、光沢のある実をつけ、その実は「ぬばたま」や「うばたま」とも呼ばれる。 |
使用漢字 | 檜 / 扇 |
「檜」を含む言葉・熟語
- 翌檜・羅漢柏(あすなろ)
- 檜扇(ひおうぎ)
- 檜垣(ひがき)
- 檜(ひのき)
- 檜葉(ひば)
- 檜皮(ひわだ)
「扇」を含む言葉・熟語
- 扇ぐ・煽ぐ(あおぐ)
- 団扇(うちわ)
- 団扇太鼓(うちわだいこ)
- 扇合(おうぎあわせ)
- 要黐・扇骨木(かなめもち)
- 軍扇(ぐんせん)
- 軍配うちわ・軍配団扇(ぐんばいうちわ)
- 渋うちわ・渋団扇(しぶうちわ)
- 扇蓋(せんがい)
- 扇眼(せんがん)
- 扇形(せんけい)
- 扇轂(せんこく)
- 扇子(せんし)
- 扇情・煽情(せんじょう)
- 扇状地(せんじょうち)
- 扇子(せんす)
- 扇箑(せんそう)
- 扇対・扇對(せんつい)
- 扇蕩(せんとう)
- 扇動・煽動(せんどう)
- 扇扉(せんぴ)
- 扇風(せんぷう)
- 扇風機(せんぷうき)
- 扇面(せんめん)
- 扇誘(せんゆう)
- 扇揚(せんよう)
- 扇揺・扇搖(せんよう)
- 扇烈(せんれつ)
- 扇惑(せんわく)
- 羽うちわ・羽団扇(はうちわ)