「甘」を含む言葉(熟語)
甘を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
甘い(あまい)
砂糖や蜜などの糖分を食べた時に感じるような味。
甘え(あまえ)
甘えること。人の好意を頼りにする気持ち。
甘える(あまえる)
かわいがってもらおうとすること。
甘えん坊(あまえんぼう)
人に甘えようする気持ちが強い性質。あまえんぼ。あまったれ。
甘辛(あまから)
甘味と塩辛い味が混じっていること。特に、砂糖と醤油で味付けをしたもの。
甘辛い(あまからい)
甘味と塩辛い味の両方が感じられること。
甘皮(あまかわ)
木や果実などの外皮の内側にある薄い皮。
甘口(あまくち)
酒などで辛味の少ないもの。
甘栗(あまぐり)
甘味料を加えた栗を熱した小石の中にいれ、かき回しながら蒸し焼きにしたもの。主に中国産の栗を使う。
甘酒(あまざけ)
もち米の粥に麹をいれて発酵させた、日本の伝統的な甘い飲み物。
甘食(あましょく)
日本の菓子の一つ。円錐形で小さめの甘いパン。
甘塩(あまじお)
塩味が薄いこと。薄塩。
甘塩っぱい(あまじょっぱい)
甘味と塩辛い味の両方の味が感じられるさま。
甘じょっぱい(あまじょっぱい)
甘味と塩辛い味の両方の味が感じられるさま。
甘酢(あまず)
砂糖やみりんなどを加えて、甘みを強くした酢。
甘酸っぱい(あまずっぱい)
甘さと酸っぱさの両方が感じられること。
甘鯛(あまだい)
スズキ目キツネアマダイ科アマダイ属の海水魚。美しい赤い色で、頭が大きい。干物や焼き物などにして食べる。
甘茶(あまちゃ)
四月八日の潅仏会に釈迦の像にかける茶。アマチャやアマチャツルの葉を蒸して乾燥させたものから煎じる。
甘ちゃん(あまちゃん)
考え方や見通しの甘い人。
甘ちょろい(あまちょろい)
工夫や努力をしたり、深く考えたりしていないこと。安易であること。甘っちょろい。
甘ったるい(あまったるい)
過剰なほどに甘味が強いこと。
甘ったれる(あまったれる)
子どもなどが人に激しく甘えること。
甘っちょろい(あまっちょろい)
工夫や努力をしたり、深く考えたりしていないこと。安易であること。甘ちょろい。
甘党(あまとう)
菓子などの甘いものを好む人。
甘納豆(あまなっとう)
豆類などを煮て柔らかくしたものに砂糖をまぶした和菓子。
甘夏(あまなつ)
普通の夏みかんより酸味を少なくした夏みかん。甘夏柑(あまなつかん)。
甘煮(あまに)
砂糖やみりんを使って、甘く煮ること。また、その料理。
甘干し(あまぼし)
皮をむいて少し干した渋柿。
甘干(あまぼし)
皮をむいて少し干した渋柿。
甘み(あまみ)
甘い味または、その程度。
甘味(あまみ)
甘い味または、その程度。
甘味噌(あまみそ)
含まれている塩が少なめの味噌。
甘やか(あまやか)
甘い感じがするようす。
甘やかす(あまやかす)
厳しく躾けず、好き勝手させること。甘えさせる。
甘んじる(あまんじる)
与えられたものが不十分でも不満などを言わずに受け入れること。甘んずる。
甘んずる(あまんずる)
与えられたものが不十分でも不満などを言わずに受け入れること。甘んじる。
甘煮(うまに)
肉・野菜・魚などを濃くて甘辛い味付けで煮た料理。
大甘(おおあま)
優しく厳しさの感じられない様子。
甘雨(かんう)
植物の生長の助けとなる恵みの雨。慈雨。
甘苦(かんく)
甘いことと苦いこと。
甘言(かんげん)
相手に気に入られるために言う、口先だけの言葉。
甘酸(かんさん)
甘いことと酸っぱいこと。
甘蔗(かんしゃ)
植物の「砂糖黍(さとうきび)」の別称。
甘薯(かんしゃ)
植物の「薩摩芋」の別称。
甘藷(かんしゃ)
植物の「薩摩芋」の別称。
甘蔗(かんしょ)
植物の「砂糖黍(さとうきび)」の別称。
甘薯(かんしょ)
植物の「薩摩芋」の別称。
甘藷(かんしょ)
植物の「薩摩芋」の別称。
甘心(かんしん)
それでいいと納得すること。
甘受(かんじゅ)
仕方がないものとして反抗せずに受け入れること。