「右」を含む言葉(熟語)
右を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
右眼(うがん)
右側にある目。
右岸(うがん)
川の上流から見て右側の岸。
右記(うき)
縦書きの文章で、前の内容にあたる右側の行。
右京(うきょう)
平城京や平安京で、中央を南北に貫く朱雀大路を基準とした西側。
右傾(うけい)
右向きに傾くこと。
右舷(うげん)
船尾から船首の方を向いて右にある船べり。
右近(うこん)
「右近衛府」の略。左近衛府とともに、宮中や天皇が出掛ける際の警護などにあたった役所。
右近の橘(うこんのたちばな)
紫宸殿の正面階段の下の、殿舎から見て西(右)側に植えられた橘。
右心(うしん)
右心室(うしんしつ)
心臓の右側下半分にあり、右心房から受け取った血液を肺動脈に送り出す働きがある。
右心房(うしんぼう)
心臓の右側上半分にあり、全身をめぐり戻ってきた血液を右心室に送り出す働きがある。
右折(うせつ)
進んでいる人や車などが右へ曲がること。
右側(うそく)
みぎがわ。
右端(うたん)
右のはし。
右大臣(うだいじん)
律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣につぐ地位に就き、政務を行った。右府(うふ)。
右中間(うちゅうかん)
野球で、ライトとセンターの間のこと。
右党(うとう)
保守的な政党。
右黨(うとう)
保守的な政党。
右脳(うのう)
右側の脳。左半身をつかさどる。
右派(うは)
保守的、国粋主義的な思想の政党。右翼の政党。
右府(うふ)
「右大臣」の別称。律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣につぐ地位に就き、政務を行った。
右辺(うへん)
数学の等式・不等式で、等号・不等号の右側にある数式や文字。
右翼(うよく)
鳥や飛行機などで右側の翼。
右腕(うわん)
右側の腕。
吉左右(きっそう)
喜ばしいめでたい知らせ。吉報。
極右(きょくう)
ひどく片寄った右翼思想。また、その思想を持つ人。
五右衛門風呂(ごえもんぶろ)
かまどの上に設置し、下で火を焚いて沸かす鉄製の風呂。木の蓋を踏んで入浴する。長州風呂。
最右翼(さいうよく)
ある集団の中で最もすぐれていること。また、最も可能性が高くあること。
左右(さゆう)
右と左。
座右(ざう)
その人に近い場所。身の回り。
座右(ざゆう)
その人に近い場所。身の回り。
戎右(じゅうゆう)
中国の周の時代の官職の名前。兵車の右側に乗り込んで戦う人。
回れ右(まわれみぎ)
右(みぎ)
右腕(みぎうで)
右肩上がり(みぎかたあがり)
右する(みぎする)
右手(みぎて)
右左(みぎひだり)
右四つ(みぎよつ)
右援(ゆうえん)
助けること。また、助け。
右学(ゆうがく)
中国、殷(いん)代の大学。大夫(たいふ)の官を退いた老人を養い、孝悌の道を指導したところ。
右學(ゆうがく)
中国、殷(いん)代の大学。大夫(たいふ)の官を退いた老人を養い、孝悌の道を指導したところ。
右契(ゆうけい)
割り符を左右に二分した右の方。昔、契約を書いた木片を二つに割り、債務者と債権者がそれぞれに持ち、後日合わせて証拠とした。右券。
右券(ゆうけん)
割り符を左右に二分した右の方。昔、契約を記した木片を二つに割り、債務者と債権者がそれぞれに持ち、後日合わせて証拠とした。右契。
右史(ゆうし)
古代の官名。天子のそばに侍してその言葉を記録した官。
右職(ゆうしょく)
地位が高い職務。重要な職務。高官。
右姓(ゆうせい)
勢力がある家柄。貴い家柄。名門。右族。
右戚(ゆうせき)
勢力がある親戚のこと。
右族(ゆうぞく)
勢力がある家柄。貴い家柄。名門。右姓。