「土」を含む熟語・言葉 — 235 件
「土」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
土(つち)
青土(あおに)
黒みを帯びて、くすんだ青に見える土。
赤土・赭土(あかつち)
鉄分を多く含んだ赤黄色の土。はに。
安土桃山時代(あづちももやまじだい)
安土重遷(あんどじゅうせん)四字熟語辞典
生まれ故郷から離れようとしないこと。 「安土」は故郷に満足すること。 「重遷」は離れることを恐れるという意味。 「土に安んじて遷(せん)を重(はばか)る」とも読む。
安楽浄土(あんらくじょうど)四字熟語辞典
仏教において、阿弥陀仏がいるという安楽の世界。 また、すべてが満たされていることのたとえ。
一塊土(いっかいのど)
異土(いど)
異国の地。異郷。
産土(うぶすな)
その人が生まれた土地。生地。
産土神(うぶすながみ)
その人が生まれた土地をまもる守護神。鎮守の神。うじがみ。うぶすな。
穢土(えど)
この世。現世。煩悩で汚れた世界の意から。
厭離穢土(えんりえど・おんりえど)四字熟語辞典
この世は穢(けが)れたものであるとして、嫌い離れること。 「厭離」は嫌い離れること。 「穢土」は穢れた土地のこと。 仏教の言葉。おもに「厭離穢土、欣求浄土」という形で用いられ、穢れたこの世から離れて極楽往生を願うことをいう言葉。
王土(おうど)
王が統治している領地。
黄土(おうど)
中国の北部に多い、黄色く細かい砂。風で飛ばされやすい。黄砂。
黄土色(おうどいろ)
王道楽土(おうどうらくど)四字熟語辞典
「王道」は徳をもって公平で無私の政治で、王が行うべき道、「楽土」は安楽の土地のことで、徳があり、公平な政治が行われている楽しくて平和な国のこと。
置き土・置土(おきつち)
地面をかさ上げするため、上から土を盛ること。ものの表面を土でおおうことにもいう。また、盛った土。
置き土産・置土産(おきみやげ)
その場から立ち去る時に残していく金銭や物品などの贈り物。
御土砂(おどしゃ)
密教で、仏の力をこめる祈りに使う、きれいな水で洗った白い砂。死んだ人にかけると、こわばった体がほぐれると伝えられる。
お土砂を掛ける・土砂を掛ける(おどしゃをかける・どしゃをかける)ことわざ辞典
お世辞やおだての言葉で、相手の心をほぐすこと。 仏教の一派である密教で「土砂加持」という祈りの儀式を行うときに使う、清めた白い砂を「お土砂」という。この砂を掛けると、亡くなって硬くなった体さえやわらかくなるとされた。その力にたとえて、こわばった人の心をほぐす言い方として使う。 同じく、お世辞で人に取り入る様子を表す句に「胡麻を擂る」がある。
懐土(かいど)
現在住んでいる場所に満足して安心すること。
客土(かくど・きゃくど)
植物を育てるための土の性質をよくするために、別の場所の土を混ぜること。また、そのための土。
門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)ことわざ辞典
正月ごとに立てるあの飾りは、行き着く先までの道のりを一区切りずつ数える標でもある。 一休の狂歌とされ、「めでたくもありめでたくもなし」と続けていう。 「冥土」はあの世、「一里塚」は、どこまで来たかを知らせる道しるべとして街道に築かれた塚。
鐘鋳るまでの土鋳型(かねいるまでのつちいがた)ことわざ辞典
鐘を造るときの土の型は、鐘が仕上がるまでは欠かせないが、できあがれば用ずみになる。これと同じで、ねらいを遂げるまでの間だけ手立てとして使うものをさす。 また、望みがかなうまでは、ありあわせの安っぽい物でしのいで辛抱するというたとえ。 「鋳る」は、とかした金属を型に流しこんで品物を作ること。「鐘鋳るまでの泥鋳型(どろいがた)」ともいう。
壁土(かべつち)
壁を塗るために使う粘り気のある土。
紙粘土(かみねんど)
新聞紙などを細かくして溶かしたものに糊を加えて粘土のようにしたもの。
土器(かわらけ)
釉をつけずに低温で焼いた陶器。素焼きの陶器。
漢土(かんど)
中国の昔の名称。唐土(もろこし)。
土用布子に寒帷子・土用綿入れに寒帷子・寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ・どようぬのこにかんかたびら・どようわたいれにかんかたびら)ことわざ辞典
物事が逆さまであること。また、季節はずれで役に立たないことのたとえ。 「帷子」は裏地をつけない夏物の衣類、「布子」は木綿の綿入れのこと。 冬の寒い時に単衣の帷子を着て、夏の暑い時に綿入れを着るということから。 「土用布子(綿入れ)に寒帷子」「夏布子の寒帷子」ともいう。
土崩瓦解・瓦解土崩(がかいどほう・どほうがかい)四字熟語辞典
物事が根もとから崩れて、手のつけようがなくなること。 「土崩」は土台の土が崩れること、「瓦解」は屋根の瓦がばらばらに崩れ落ちること。 秦が衰えきって天下が崩れたようすをいった、『史記』の一節にある言葉。 「瓦解土崩」ともいう。
希土類・稀土類(きどるい)
希土類元素・稀土類元素(きどるいげんそ)
九層の台は累土より起こる(きゅうそうのうてなはるいどよりおこる)ことわざ辞典
どんなに大きな物事も、小さな物事を一つずつ積み上げることで出来上がる、というたとえ。 九階もある高い建物でさえ、最初はひと盛りの土を置くところから築いていく。そのようすを、物事の成り立ちに当てはめている。「台(うてな)」は、遠くまで見わたせるように高く造った建物のこと。「累土」は、積み重ねた土のこと。 『老子』の同じ章で、この句に続けて述べられるのが千里の行も足下より始まるである。考え方が近い句には、塵も積もれば山となるがある。
朽木糞土(きゅうぼくふんど)四字熟語辞典
やる気がなく、だらしない人を教育することはできないということのたとえ。 または、役に立たないもののたとえ。 腐ってぼろぼろになった木と土壁ということで、腐った木材に彫刻することはできず、腐った土壁に上塗りをすることはできないという意味。 「朽木は雕(ほ)るべからず、糞土の牆(かき)は杇(ぬ)るべからず」から。
郷土(きょうど)
生まれ育った地。故郷。
郷土菓子(きょうどがし)
郷土料理(きょうどりょうり)
土崩魚爛・魚爛土崩(ぎょらんどほう・どほうぎょらん)四字熟語辞典
国家や物事が内側から壊れてなくなること。 「魚爛」は魚が内臓から腐ること。 「土崩」は積み上げた土が崩れること。 「土崩魚爛」ともいう。
黒土(くろつち・こくど)
黒茶色の土。腐敗した植物質を含んでいて農業に適している。
土木形骸・形骸土木(けいがいどぼく・どぼくけいがい)四字熟語辞典
自然のまま飾らずに生きることのたとえ。 「土木」は土と木のこと。 「形骸」は人の体。 土や木のように自然で飾らない姿という意味から。 「形骸(けいがい)を土木にす」とも読む。 「形骸土木」ともいう。
形骸を土木にす(けいがいをどぼくにす)ことわざ辞典
なりふりに手を入れず、削り出したままの木や土くれのように過ごす。 体裁を繕う気がまるでない人の様子をいう。
軽鬆土(けいそうど)
巻土重来・捲土重来(けんどじゅうらい・けんどちょうらい)四字熟語辞典
敗北や失敗によって一度は落ちた勢いを、再び取り戻して反撃することのたとえ。 一度静まった土煙が、再び巻き上げられるという意味から。 「捲土」は土煙が舞い上がる様子のことから、勢いが激しいことのたとえ。 「重来」は去ったものが、もう一度やって来ること。 「巻土重来」とも書く。
㘪土(こうど)
やせた土地。
紅土(こうど)
暑くて雨の多い土地で、岩石の風化が進み、アルミニウムや鉄の成分が残ってできた赤い土。作物づくりには向かない。ラテライト。
耕土(こうど)
耕地の表層の土。作物の根が伸び広がる部分をいう。作土。
荒土(こうど)
荒れ果てて草木の生えていない土地。
黄土(こうど)
中国の北部に多い、黄色く細かい砂。風で飛ばされやすい。黄砂。
国土(こくど)
国が領有する地域や土地。
国土交通大臣(こくどこうつうだいじん)
極楽浄土(ごくらくじょうど)四字熟語辞典
阿弥陀仏がいるとされている苦労や苦痛のない世界のこと。 仏教の言葉。 大乗仏教の経典の一つである「阿弥陀経」には、極楽浄土は西の方向に十万億土よりもさらに先にあり、そこでは今も阿弥陀仏が説法を行っていると記されている。
欣求浄土(ごんぐじょうど)四字熟語辞典
死んだ後に極楽浄土に往生できるように願うこと。 「欣求」は心から願って喜ぶこと。 「浄土」は苦しみのない極楽浄土を略した言葉。 浄土宗や浄土真宗の基本的な思想をいう。
西方浄土(さいほうじょうど)四字熟語辞典
阿弥陀仏がいるとされ、人間界から西方に十万億土離れている極楽浄土のこと。
作土(さくど)
田や畑の、くわなどで耕されている上のほうの土。そこに植えた作物は、根の多くをこの土の中に張る。
残土(ざんど)
土木工事などで掘削した際に発生する、処分や再利用の対象となる不要な土。
赭土(しゃど)
出土(しゅつど)
考古学の資料として使うことができる遺物や化石などが土の中から出て来ること。
焦土(しょうど)
焦げた土。
埴土(しょくど)
粘土のまじりけが半分をこえる土。水はけも空気の通りも悪く、作物を育てるのに向かない。
白髪は冥土の使い(しらがはめいどのつかい)ことわざ辞典
年をとって増えてくる白髪は、死が近づきつつある証拠であるということ。
白土(しらつち)
土のうち、白っぽい色をしたもの。
心土(しんど)
田畑の耕された部分の下にある層。
身土不二(しんどふじ・しんどふに)四字熟語辞典
体と、それを養う土地とは切り離せないものであるということ。 もとは仏教の言葉で、「身」は生きているこの身、「土」はその身が置かれた環境をいい、二つは別々のものではないという教え。 明治時代の食養運動でこの言葉が取り上げられ、その土地でとれた旬のものを食べるのが体によいという意味で使われるようになった。 現在は地産地消の考え方を表す言葉として知られる。 食べ物についていう場合は「しんどふじ」と読むことが多い。
磁土(じど)
焼き上げて磁器にするための、性質のよい粘土や土。
寂光浄土(じゃっこうじょうど)四字熟語辞典
仏の住んでいるとされる静かで汚れのない世界のこと。または、仏道の悟りの境地のこと。 「寂光」は真理の静寂と真智の光。 「浄土」は汚れがなく清らかな国。
十万億土(じゅうまんおくど)四字熟語辞典
極楽浄土のこと。 「万」と「億」は非常に大きな単位のことで、「十万億」は距離が非常に離れていることのたとえ。 「土」は仏の土地という意味の仏土のこと。 極楽浄土は、この世から十万億の非常に遠い場所にある仏土のさらに先にあるということから。
浄寂光土(じょうじゃっこうど)
浄土(じょうど)
仏が住むとされる世界。煩悩や苦しみのない清らかな世界。
塵土(じんど)
西瓜は土で作れ南瓜は手で作れ(すいかはつちでつくれかぼちゃはてでつくれ)ことわざ辞典
西瓜を作るときは肥料と土壌が大事で、南瓜を作るときは念入りに手入れすることが大事ということ。作物の上手な作り方をいった言葉。
寸土(すんど)
少しの土地。わずかな土地。
寸土寸金(すんどすんきん)四字熟語辞典
住んでいる人の数が多いために、極めて価格の高い土地のこと。 または、少しの量でも、価値が非常に高いもののたとえ。 「寸土」はほんの少しの土地。 「寸金」はほんの少しの金。または、価値が非常に高いもののたとえ。
西土(せいど)
日本より西の国々。中国・インドのほか、ヨーロッパの国々も入る。
積土成山(せきどせいざん)四字熟語辞典
努力を積み重ねれば、いつか大きなことを成し遂げることができるということ。 少しの土を積んでいけば、いつか山になるという意味から。 「積土(せきど)山を成す」とも、「土を積んで山を成す」とも読む。
積土山を成す(せきどやまをなす)ことわざ辞典
学びも人の徳も、一日で高くなることはない。日ごとの小さな盛り足しが、そのまま丈をつくる。 土を積んで山ができれば風雨が起こり、水が集まって淵になれば竜が棲みつくと説かれ、「積水淵を成す」を対の句とする。
雪駄の土用干し(せったのどようぼし)ことわざ辞典
ふんぞり返って、偉そうに歩く者をあざけっていう言葉。 雪駄を土用の頃、日に干すと反り返るところから。
全土(ぜんど)
広い地域全体。特に国の領有している土地全体を指す言葉。
桑土綢繆(そうどちゅうびゅう)四字熟語辞典
災害を防ぐために、事前に準備しておくこと。 「桑土」は桑の根、「綢繆」は囲ってふさぐこと。 嵐が来る前に桑の根を使って、鳥が巣の穴をふさぐということから。
息土(そくど)
作物がよく育つ肥えた土地。
底土(そこつち)
