「玉」を含む熟語・言葉(2ページ目) — 210 件
「玉」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
玉代(ぎょくだい)
芸者や遊女などを呼んで遊ぶときに支払う料金。花代。
玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)四字熟語辞典
月の別名。 「玉兎」は月にいるという伝説の兎、「銀蟾」は同じく伝説のひきがえる。 月を表す二つの呼び名を重ねた言い方。 白居易の詩「中秋月」にある言葉。
玉杯(ぎょくはい)
玉を材料とした杯。または、さかずきを褒めていう言葉。
玉斧を乞う(ぎょくふをこう)ことわざ辞典
人に詩や文章の添削を頼むことのたとえ。「玉斧」は、他人が詩文の添削をすることを、敬っていう言葉。
玉歩(ぎょくほ)
天皇や皇后、皇太子などの高貴な人が歩くことをいう尊敬語。
玉葉(ぎょくよう)
天皇の親族をいう尊敬語。
玉露(ぎょくろ)
玉に見えるほどの美しい露。
玉楼(ぎょくろう)
豪華で美しく、立派な邸宅。
玉稿(ぎょっこう)
他人が書いた原稿をいう尊敬語。
くす玉・薬玉(くすだま)
紐を引くと半分に割れるようにした球形のものに造花などを飾り、割ると紙吹雪になるように細かい紙などをいれたもの。祝いの式典などに使われる。
首っ玉(くびったま)
「首」の別称。
桂玉之艱(けいぎょくのかん)四字熟語辞典
他の土地からやってきて、物価の高さで生活に苦労すること。 「桂」は香木、「玉」は宝玉、「艱」は悩むや苦しむこと。 戦国時代の遊説家の蘇秦が、楚の威王を訪れたところ、面会までに三か月も待たされてしまい、その間、宝玉より高い食べ物や香木より高い薪の値段に悩まされ、生活に苦労した故事から。
荊山之玉(けいざんのぎょく)四字熟語辞典
秀才で聡明な人のこと。 「荊山」は卞和が宝玉の原石を手に入れたという中国の山の名前で、その宝玉のように価値のある人物という意味から。
瓊枝玉葉(けいしぎょくよう)四字熟語辞典
天子の一族のこと。または、身分の高い家の子弟のこと。 「瓊」と「玉」は身分が高いこと、高貴であることのたとえ。 「枝」と「葉」は子孫という意味。
桂林の一枝、崑山の片玉(けいりんのいっし、こんざんのへんぎょく)ことわざ辞典
わずかな立身。また、難しい試験に通ること。晋の郤詵が最上位で登用され、感想を問われて「桂の林からひと枝、崑崙山から玉のひとかけを手にしただけだ」と答えたことによる。
毛玉(けだま)
衣服などの表面の毛が絡まって小さな玉になったもの。
蒹葭玉樹(けんかぎょくじゅ)四字熟語辞典
愚かな人が、富貴な親戚の勢いと力を借りること。 または、勢いのある親戚のおかげで繁栄することを軽蔑していう言葉。 または、それを謙って言う言葉。 「蒹葭」は成長しきっていない、オギとアシのことで、身分の低い人のたとえ。 「玉樹」は宝石のように美しい木のことで、身分が高く、富のある人のたとえ。 植物のオギとアシが、宝石のように美しい木に寄りかかるという意味から。 「蒹葭玉樹に倚る」を略した言葉。
剣玉・拳玉(けんだま)
玄圃積玉・積玉之圃(げんぽせきぎょく・せきぎょくのほ)四字熟語辞典
美しい文章のたとえ。 「玄圃」は中国の霊山、崑崙山の仙人が住んでいるとされているところ。 「積玉」は積み重なっている宝石。 たくさんの宝石のように美しいという意味から。
硬玉(こうぎょく)
紅玉(こうぎょく)
紅い色の鋼玉。ルビー。
鋼玉(こうぎょく)
ダイヤモンドの次に硬く、酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物。赤い色はルビー、青い色はサファイアと呼ばれ、宝石として重宝される。研磨剤や軸受けとして使われる。コランダム。
鴻門玉斗(こうもんのぎょくと)四字熟語辞典
中国の漢の劉邦が、鴻門の会で楚の項羽の家臣である范増に贈った、翡翠でできたひしゃくのこと。 劉邦と項羽が鴻門で会見した際、項羽の家臣である范増は、項羽に劉邦を殺すように進言したが、項羽は劉邦を討ちもらした。 それを知った范増は、激怒して悔しがり、劉邦から贈られた翡翠のひしゃくを剣で打ち砕いたという故事から。
渾金璞玉・璞玉渾金(こんきんはくぎょく・はくぎょくこんきん)四字熟語辞典
すぐれた人物になる才能を秘めていること。 宝石の原石と精錬されていない鉱石との意から。 「璞玉」は、掘り出したばかりで磨かれていない宝玉の原石。 「渾金」は、あらがね、精錬されていない鉱石。 「渾金璞玉」ともいう。
崑山玉を出だし麗水金を生ず(こんざんぎょくをいだしれいすいきんをしょうず)ことわざ辞典
良い血筋は良い人を生むということ。その人の質を、出どころのほうから語る言い方。 崑山は美玉を、麗水は砂金を産する土地として名高い。
金輪際の玉も拾えば尽きる(こんりんざいのたまもひろえばつきる)ことわざ辞典
際限が無いように見える事柄も、手を付け続けさえすれば終わりが来る。 金輪際は仏教でいう大地の最も底の部分。そこに敷き詰められた玉さえ、一粒ずつ取り上げていけば残らなくなる。
品玉(しなだま)
珠玉(しゅぎょく)
宝石と真珠。
珠玉の瓦礫に在るが如し(しゅぎょくのがれきにあるがごとし)ことわざ辞典
値打ちのない石ころに埋もれていても、玉はおのずと輝きを放つ。人の器量も同じで、周囲に紛れきることがない。
玉算(しゅざん・たまざん)
算盤を使って行う計算。
珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう)四字熟語辞典
美しいもののたとえ。 「珠襦」は宝石を縫い合わせた裾の短い美しい服。 「玉匣」は宝石で飾りつけた美しい箱。 どちらも地位の高い人の死を送るために使ったとされている。
小家碧玉(しょうかへきぎょく)四字熟語辞典
貧しい家庭で生まれ育った、美しい容姿の女性のたとえ。 または、貧しい家庭にある宝物のこと。 「小家」は貧しく卑しい家という意味で、自身の家を謙遜していう言葉。 「碧玉」は青い色の宝石。または、中国の東晋の汝南王の愛人の名前。
小人罪無し、玉を懐いて罪有り(しょうじんつみなし、たまをいだいてつみあり)ことわざ辞典
これといった落ち度のない者でも、暮らしぶりに釣り合わない値打ち物を抱え込めば、それだけで周りの欲を引き寄せてしまう。 持ち主に非があるのではなく、持ち物のほうが咎めを連れてくる。 「璧」は、平たく円く磨き上げた玉。
白玉(しらたま)
白く美しい玉。「真珠」の昔の名称。
芝蘭玉樹(しらんぎょくじゅ)四字熟語辞典
才能のあるすぐれた人材や子弟のこと。 または、一族や一門から人材を輩出すること。 「芝」は霊芝のこと。 「蘭」は藤袴のこと。 どちらも植物で香り高いということから、すぐれた才能を持つ人のたとえ。 「玉樹」は宝石のように美しい木のこと。
尻子玉(しりこだま)
肛門の中にあるとされている想像上の臓器。河童が奪うとされているもので、奪われると腑抜けになるとされている。
上玉(じょうだま)
上の等級の品物や宝石。
炊金饌玉・饌玉炊金(すいきんせんぎょく・せんぎょくすいきん)四字熟語辞典
とてもぜいたくなごちそうのこと。または、心のこもったもてなしに感謝していう言葉。 金を炊いて、宝玉を膳に並べるという意味。 「金(きん)を炊(かし)ぎ玉(ぎょく)を饌(そな)う」とも読む。 「饌玉炊金」ともいう。
翠玉(すいぎょく)
緑色の宝石、「エメラルド」の和名。
吸い玉・吸玉(すいだま)
杉玉(すぎだま)
杉の葉を束ねて球にしたもの。造り酒屋の軒先に吊るして看板にする。
精金良玉・良玉精金(せいきんりょうぎょく・りょうぎょくせいきん)四字熟語辞典
穏やかで純真な性格のたとえ。 「精金」は不純物のない純粋な金属。 「良玉」は美しい宝玉のこと。 北宋の程頤が、兄の程顥の人柄を評して言ったとされる言葉。 「良玉精金」ともいう。
青玉(せいぎょく)
惜玉憐香・憐香惜玉(せきぎょくれんこう・れんこうせきぎょく)四字熟語辞典
女性をとても大切に愛でること。 「憐」と「惜」は大切にするという意味。 「香」や「玉」は女性のたとえ。 「惜玉憐香」ともいう。
偸香窃玉・窃玉偸香(せつぎょくとうこう・とうこうせつぎょく)四字熟語辞典
男性が女性に手を出して、男女の肉体関係にふけること。 「玉」と「香」はどちらも女性のたとえ。 「窃」と「偸」はどちらも盗むということ。 「玉(ぎょく)を窃(ぬす)み香(こう)を偸(ぬす)む」とも読む。 「偸香窃玉」ともいう。
仙姿玉質(せんしぎょくしつ)四字熟語辞典
非常に美しい容姿の女性のこと。 「仙姿」は仙女の姿という意味から、気高く立派で優雅な姿のこと。 「玉質」は磨き上げた宝石のように、なめらかで美しい肌ということ。
善玉(ぜんだま)
正しい行いをする人。善人。江戸時代の草双紙などの絵で、○の中に善と書いて善人の顔を、○の中に悪と書いて悪人の顔を表現していたということから。
象箸玉杯(ぞうちょぎょくはい)四字熟語辞典
贅沢な生活を言い表す言葉。 または、贅沢な欲求が生まれ始めること。 象牙の箸と宝石の杯という意味から。 古代中国の殷の名臣の箕子は、主君の紂王が象牙の箸を作ったことを聞き、箸だけでは満足できずに宝石の杯を作り、それに合わせ食事や住居も贅沢になっていき、最後には世界の全てのものを集めても満足しなくなるだろうと恐れたという故事から。
堆金積玉(たいきんせきぎょく)四字熟語辞典
巨万の富を集めること。 「堆」と「積」は積み上げること。 「金」と「玉」は金や宝石などのこと。 金や宝石などの財宝を積み上げるという意味から。
大珠小珠、玉盤に落つ(たいじゅしょうじゅ、ぎょくばんにおつ)ことわざ辞典
大小の真珠が玉の皿に落ちるように、美しく澄んだ琵琶の音色が響き渡ること。
玉石(たまあし)
河川や海岸にあるまるい石。石垣や庭石などに用いる。
玉糸(たまいと)
玉繭をほぐして取った絹糸。ふつうの生糸より太く、糸の途中にこぶのような節が多い。織り目の細やかな布には向かないが丈夫で、節が布の表に点々と散らばり、飾り気のない味の織物に仕上がる。銘仙などに使われる。節糸(ふしいと)ともいう。
玉打ち(たまうち)
玉かぎる(たまかぎる)
玉垣(たまがき)
神社の周りの垣。神垣。瑞垣。
玉串(たまぐし)
榊など常緑の木の小枝に、紙のしでや木綿を結びつけて、神前にそなえる供え物。
玉子(たまご)
玉子色(たまごいろ)
ニワトリの卵の黄身に似た、わずかに赤みのさした明るい黄色。
玉砂利(たまじゃり)
大粒のじゃり。
玉すだれ・玉簾(たますだれ)
玉で装飾したすだれ。また、すだれの美称。玉垂れ。
玉梓・玉章(たまずさ)
手紙。雅びやかな言い方。
玉垂・玉垂れ(たまだれ)
玉で装飾したすだれ。また、すだれの美称。玉すだれ。
玉散る(たまちる)
玉突・玉突き(たまつき)
玉造・玉造り(たまづくり)
玉手箱(たまてばこ)
玉と欺く(たまとあざむく)ことわざ辞典
玉であるかのように思わせる。 「玉」は宝石。 多く草の葉の上の露についていう。
玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)ことわざ辞典
名誉を守るために死ぬことはあっても、いたずらに生きながらえるだけのむなしい生涯を送りたくはないということ。 貴重な玉として砕かれてしまってもよいが、無価値な瓦として安全に生涯を全うしたいとは思わないとの意から。
玉菜(たまな)
「キャベツ」の別称。
玉なす(たまなす)ことわざ辞典
玉のように立派である。 また、汗や涙が大粒の玉のようになって出てくる。
玉に瑕(たまにきず)ことわざ辞典
それさえなければ完全なのに、惜しいことにほんのわずかな欠点があること。
玉葱(たまねぎ)
玉の汗(たまのあせ)ことわざ辞典
玉のように吹き出る大粒の汗。
玉の輿に乗る(たまのこしにのる)ことわざ辞典
女性が、身分の高い人や金持ちの妻になること。 「玉の輿」は、貴人の乗る立派な乗り物のこと。
玉の杯、底なきが如し・玉の杯底無きが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし・たまのさかずきそこなきがごとし)ことわざ辞典
どれほど念入りに作られていても、要の一点が抜けていれば用をなさない。ほかがすべて整っているだけに、その一つの欠けが決定的になる。 「杯」を「巵」、「底」を「当」と書く本もある。
玉乗・玉乗り(たまのり)
大きな玉の上に乗り、その玉を足で転がしながら曲芸をすること。また、それをする人。
玉房・玉総(たまぶさ)
端を玉のように丸めたふさ。
玉偏(たまへん)
漢字の部首の一つ。「珠」「珍」などの「王」の部分。ぎょくへん。
玉ぼうき・玉箒(たまぼうき)
玉繭(たままゆ)
ふつうは二匹の、ときには三匹以上の蚕が、寄り集まって一つにこしらえた繭。一匹で作る繭より大きく、形は丸っこいものが多くて、一匹の繭にある中ほどのくびれがない。内側で糸がからみ合っているため一本の長い糸にほぐすのが難しく、節の多い太い玉糸や、真綿の材料に回される。同功繭という名でも呼ばれる。夏の季語。
