「牛」を含む言葉
「牛」を含む言葉 — 38 件
飴牛(あめうし)
あめ色の牛。古く、立派な牛とされた。
黄牛(あめうし)
あめ色の牛。古く、立派な牛とされた。
牛(うし)
ウシ科ウシ族の哺乳動物の総称。家畜として重宝され、体は大きく足は短い。頭に二本の角がある。力が強く、農耕に使われ、乳、肉は食用される。
牛追(うしおい)
荷物をつけた牛を後ろから追って歩かせること。また、その人。
牛追い(うしおい)
荷物をつけた牛を後ろから追って歩かせること。また、その人。
牛飼い(うしかい)
牛を飼う人。また、使う人。うしかた。
牛海綿状脳症(うしかいめんじょうのうしょう)
脳の中に空洞ができる牛の感染症の一つ。BSE。狂牛病。
牛方(うしかた)
牛を使って荷物を運ぶことを生業とする人。うしかい。うしおい。
牛蛙(うしがえる)
カエル目アカガエル科のカエルの一種。北米原産で大型。夜行性で牛に似た鳴き声で鳴く。食用蛙とも呼ばれる。
牛偏(うしへん)
漢字の部首の一つ。「物」や「特」などの「牛」の部分。
海牛(うみうし)
裸鰓(らさい)類の軟体動物の総称。巻き貝の仲間ではあるが、貝殻は退化している。浅い海の岩礁や海底にすみ、頭部に二本の触覚をもつ。
役牛(えきぎゅう)
肉牛や乳牛とは違い、運搬や農耕などの力仕事に使う牛。
牡牛(おうし)
性別が男にあたる牛。おすの牛。
雄牛(おうし)
性別が男にあたる牛。おすの牛。
蝸牛(かたつむり)
陸上に生息する貝類の総称。なめくじのような体に巻貝を背負っている。雌雄同体。まいまい。でんでんむし。
狂牛病(きょうぎゅうびょう)
牛に起こる感染症。脳に小さな穴が空く。人に感染する可能性がある。「BSE」、「牛海綿状脳症」の別称。
牛車(ぎっしゃ)
牛が引く車。平安時代の高位の人が乗る乗り物で、豪華な装飾を施したものが多い。御所車。
牛脂(ぎゅうし)
牛の脂肪を精製したもの。食用したり、石鹸やろうそくなどの材料にしたりする。ヘット。
牛舎(ぎゅうしゃ)
牛を飼育するための建物。
牛耳(ぎゅうじ)
動物の牛の耳。
牛耳る(ぎゅうじる)
集団などを支配すること。牛耳を執る。
牛刀(ぎゅうとう)
牛を解体するための包丁。先が尖っている。
牛丼(ぎゅうどん)
丼に盛った白米に、薄切りの牛肉と玉葱などを醤油や砂糖などで煮たものを汁ごとのせた料理。
牛鍋(ぎゅうなべ)
牛肉と白滝、豆腐、葱などを醤油や砂糖などで煮た料理。「鋤焼き」の昔の名称。
牛肉(ぎゅうにく)
動物の牛の肉。特に食品としてのものをいう。
牛乳(ぎゅうにゅう)
牛から絞った乳。バターやチーズなどの原料になる。ミルク。
牛馬(ぎゅうば)
牛と馬。
牛糞(ぎゅうふん)
牛の糞。
牛歩(ぎゅうほ)
牛のようにゆっくりとした歩み。また、物事が順調に進まない様子。
牽牛(けんぎゅう)
わし座で最も明るい星であるアルタイルの別称。彦星。
牽牛星(けんぎゅうせい)
わし座のアルタイル(わし座で一番明るい恒星)のこと。
牛蒡(ごぼう)
キク目キク科ゴボウ属の多年生植物。夏に紫色の花が咲く。細長い根を食用する。
牛蒡抜き(ごぼうぬき)
一息に引き抜くこと。
水牛(すいぎゅう)
ウシ目ウシ科の動物の一種。東南アジアの水辺に住み、水浴びを好む。体は黒く、三日月形の大きな角を持つ。家畜として飼い、田畑の耕作などで使う。
種牛(たねうし)
繁殖や改良のために飼う雄の牛。
肉牛(にくぎゅう)
食用のために飼われる牛。
乳牛(にゅうぎゅう)
乳をとるために飼育する牛。
野牛(やぎゅう)
家畜の牛と水牛を除いた、野生の牛の総称。
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