「心」から始まる言葉
「心」から始まる言葉 — 172 件
心悲しい(うらがなしい)
なんとなくかなしい。
心寂しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
心淋しい(うらさびしい)
なんとなくさびしい。
心恥ずかしい(うらはずかしい)
なんとなくはずかしい。
心若い(うらわかい)
いかにも若いと感じられる様子。若々しい。特に、女性についていう。
心地(ここち)
心の状態。気持ち。気分。
心地好い(ここちよい)
精神的、身体的に感じる感覚がよいこと。気分がよい。
心(こころ)
知識や感情、意志などの人の精神的な働きの元になるとされているもの。または、その働き。
心当り(こころあたり)
心の中に思い当たることがあること。また、その事柄。
心当たり(こころあたり)
心の中に思い当たることがあること。また、その事柄。
心当て(こころあて)
不確実なことを根拠として推測すること。あて推量。
心有る(こころある)
深く考えて判断する能力があること。
心意気(こころいき)
物事を積極的に行おうとする気持ち。
心入れ(こころいれ)
気をつかうこと。配慮。心遣い。
心祝(こころいわい)
形式や見た目にこだわらない、ささやかな祝い。
心祝い(こころいわい)
形式や見た目にこだわらない、ささやかな祝い。
心得(こころえ)
物事を行う前に心の中で行う、心の準備。
心得顔(こころえがお)
事情などを詳しく知っているという得意気な表情。また、その様子。
心得違い(こころえちがい)
本人は正しいと思って行った、道理から外れた間違った考え。また、その行い。
心得る(こころえる)
物事がこういうものである、または、こうすればいいということを理解していること。
心覚え(こころおぼえ)
記録は残していないが記憶としてしっかりと憶えていること。また、その事柄。
心懸り(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心掛り(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心懸かり(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心掛かり(こころがかり)
問題が起こらないか常に不安に思うこと。また、その様子。気がかり。心配。
心掛け(こころがけ)
普段からの心の持ち方。心構え。
心掛ける(こころがける)
忘れないように常に心に置いておくこと。
心構え(こころがまえ)
物事に取り組む前や、もしもの時のためにしておく心の用意。
心変り(こころがわり)
興味や愛情などが別の対象に変わること。
心変わり(こころがわり)
興味や愛情などが別の対象に変わること。
心配り(こころくばり)
相手のために細かい部分にまで気をつかうこと。配慮する。
心組み(こころぐみ)
物事に取り組む前や、もしもの時のためにしておく心の用意。心構え。
心苦しい(こころぐるしい)
相手に対して迷惑をかけて申し訳ないと感じる気持ち。
心して(こころして)
物事に取り組む前にしっかりと注意を払うこと。
心しらい(こころしらい)
相手のために細かい部分にまで気をつかうこと。心遣い。
心丈夫(こころじょうぶ)
頼りにできるものがあるために、不安や心配がないこと。
心遣い(こころづかい)
相手のために細かい部分にまで気をつかうこと。配慮する。
心付く(こころづく)
それまで意識していなかった存在や状態を知ること。気付く。思いつく。
心尽し(こころづくし)
相手の満足してもらうために、可能な限り心を込めて行うこと。
心尽くし(こころづくし)
相手の満足してもらうために、可能な限り心を込めて行うこと。
心付(こころづけ)
使用人などに感謝の意味を込めてちょっとした金銭などを渡すこと。また、そのもの。チップ。
心付け(こころづけ)
使用人などに感謝の意味を込めてちょっとした金銭などを渡すこと。また、そのもの。チップ。
心妻(こころづま)
心の中で自分の妻として定めた女性。
心積り(こころづもり)
心の中でどうするか事前に考えておくこと。
心積もり(こころづもり)
心の中でどうするか事前に考えておくこと。
心強い(こころづよい)
頼りにできるものがあるために、不安や心配がないこと。
心無い(こころない)
深い考えや判断力がないこと。
心なし(こころなし)
そうだと思ってみるためにそのように感じられる様子。気のせいか。
心做し(こころなし)
そうだと思ってみるためにそのように感じられる様子。気のせいか。
心成し(こころなし)
そうだと思ってみるためにそのように感じられる様子。気のせいか。
心ならずも(こころならずも)
そのようにしたいとは思っていないが仕方なく行う様子。
心憎い(こころにくい)
憎いと感じるほどにすぐれていること。
心根(こころね)
心の一番奥にある本当の気持ち。本心。
心残り(こころのこり)
物事が終わった後でも不満や心配などの気持ちが残ってすっきりしないこと。残念に思うこと。未練。
心ばえ(こころばえ)
その人の心の傾向。気立て。
心許り(こころばかり)
贈り物をするときなどに謙遜して言う言葉。大したものではないが、相手への気持ちを示すという意味。
心ばかり(こころばかり)
贈り物をするときなどに謙遜して言う言葉。大したものではないが、相手への気持ちを示すという意味。
心細い(こころぼそい)
頼りにできるものがなく、安心できないこと。
心任せ(こころまかせ)
思ったとおりに行動すること。また、その様子。気まま。
心待ち(こころまち)
その事柄が実際に起こることを心の中で期待しながら密かに待つこと。
心持(こころもち)
物事に接して影響を受ける心の状態。気持ち。
心持ち(こころもち)
物事に接して影響を受ける心の状態。気持ち。
心許無い(こころもとない)
信用できずに不安な様子。たよりない。
心安い(こころやすい)
気をつかわずに付き合える、親しい関係。
心安立て(こころやすだて)
親しさになれて振る舞いや言動に遠慮がなくなること。
心やり(こころやり)
晴れ晴れとしない気持ちをすっきりさせること。気晴らし。
心遣り(こころやり)
晴れ晴れとしない気持ちをすっきりさせること。気晴らし。
心行く(こころゆく)
心が満たされて晴れ晴れとした気持ちになること。満足する。
心因(しんいん)
精神、または、心理的な原因。
心猿(しんえん)
欲望を抑えることは難しいということ。落ち着かない心を猿が騒ぐ様子にたとえた言葉。
心音(しんおん)
心臓が収縮する時の音。心臓の鼓動の音。
心火(しんか)
強い怒りや憎しみ、嫉妬などの感情。
心窩(しんか)
胸と腹の境の中央付近の窪んでいるところ。鳩尾(きゅうび)。
心灰(しんかい)
心が火が消えた灰のように冷ややかで、落ち着いていること。
心から(しんから)
本当にそうだと思っている様子。心の底から。
心肝(しんかん)
心臓と肝臓。
心閑(しんかん)
心が穏やかで落ち着いていること。安らかであること。
心画(しんが)
書き記した文字や文章。その人の心が表れるとされていることから。
心畫(しんが)
書き記した文字や文章。その人の心が表れるとされていることから。
心外(しんがい)
予想と異なる結果になって残念に思うこと。また、その様子。