「む」から始まる言葉 4ページ目
「む」から始まる言葉 — 516 件
無試験(むしけん)
試験がないこと。試験をしないこと。試験を受ける必要がないこと。
虫刺され(むしさされ)
カ・ノミ・ダニなどに刺されたりかまれたりすること。また、それによって生じるかゆみや腫れなどの症状。
虫時雨(むししぐれ)
多くの虫が鳴く声を時雨が降るのになぞらえていう語。
虫唾(むしず)
胸がむかむかした時に、胃から口へ出で来る酸っぱい液。
蒸鍋(むしなべ)
食品を蒸すのに使う鍋。ふつう二段重ねで、下鍋で湯を沸かし、上鍋の底の多数の穴から蒸気を吹き出す。
蒸し鍋(むしなべ)
食品を蒸すのに使う鍋。ふつう二段重ねで、下鍋で湯を沸かし、上鍋の底の多数の穴から蒸気を吹き出す。
虫歯(むしば)
口中の細菌の作用で、歯の硬組織が侵される病気。また、その歯。
齲歯(むしば)
口中の細菌の作用で、歯の硬組織が侵される病気。また、その歯。
蝕む(むしばむ)
虫が食って、その物の形をそこなう。むしくう。
虫腹(むしばら)
寄生虫のために、腹が痛むこと。
虫封じ(むしふうじ)
子どもに虫気(むしけ)が起こらないようにするまじない。また、その護符など。
蒸風呂(むしぶろ)
周囲を密閉し、蒸気で体を蒸し温める風呂。
蒸し風呂(むしぶろ)
周囲を密閉し、蒸気で体を蒸し温める風呂。
虫偏(むしへん)
漢字の部首のひとつ。「蚊」「蝶」などの「虫」の部分。
虫干(むしぼし)
夏の土用のころ、衣類や書物を日に干したり風を通したりして、かびや虫の害を防ぐこと。土用干し。
虫干し(むしぼし)
夏の土用のころ、衣類や書物を日に干したり風を通したりして、かびや虫の害を防ぐこと。土用干し。
むしむし(むしむし)
湿度が高く、蒸し暑い様子。
虫眼鏡(むしめがね)
小さい物を大きくして見るための凸レンズ。拡大鏡。ルーペ。
蒸物(むしもの)
蒸した料理。茶碗蒸し・土瓶蒸しなど。
蒸し物(むしもの)
蒸した料理。茶碗蒸し・土瓶蒸しなど。
武者(むしゃ)
武士。特に、よろい・かぶとを身につけた武士。
むしゃくしゃ(むしゃくしゃ)
腹立たしくて、気分がすっきりしない様子。
むしゃぶりつく(むしゃぶりつく)
激しい勢いで取り付く。離すまいとしてすがりつく。
むしゃむしゃ(むしゃむしゃ)
無作法な食べ方をする様子。
蒸焼き(むしやき)
材料を入れて密封した容器を、熱を加えて焼くこと。また、その料理。
蒸し焼き(むしやき)
材料を入れて密封した容器を、熱を加えて焼くこと。また、その料理。
無臭(むしゅう)
においやくさみのないこと。
無宿(むしゅく)
住む家のないこと。また、その人。
無趣味(むしゅみ)
何も趣味を持たないこと。
無償(むしょう)
報酬がないこと。報酬を求めないこと。
霧消(むしょう)
霧のように、あとかたもなく消え失せること。
無職(むしょく)
一定の職業を持っていないこと。
無色(むしょく)
色がついていないこと。
無所属(むしょぞく)
特定の党派や会などに属していないこと。また、その人。
蒸し羊羹(むしようかん)
あんに小麦粉などを入れて蒸したようかん。
蒸しようかん(むしようかん)
あんに小麦粉などを入れて蒸したようかん。
虫よけ(むしよけ)
害虫がつかないようにすること。また、その装置や薬。
虫除け(むしよけ)
害虫がつかないようにすること。また、その装置や薬。
毟る(むしる)
生えているものをつまんで引き抜く。
席(むしろ)
い・わら・たけ・がまなどを編んでつくった敷物。
筵(むしろ)
い・わら・たけ・がまなどを編んでつくった敷物。
莚(むしろ)
い・わら・たけ・がまなどを編んでつくった敷物。
蓆(むしろ)
い・わら・たけ・がまなどを編んでつくった敷物。
寧ろ(むしろ)
二つの事柄を比べて、あれよりもこれを選ぶという気持ちを表す。どちらかといえば。
むしろ(むしろ)
二つの事柄を比べて、あれよりもこれを選ぶという気持ちを表す。どちらかといえば。
蓆旗(むしろばた)
むしろを竹竿の先に付けて作った旗。百姓一揆などに用いられた。
むしろ旗(むしろばた)
むしろを竹竿の先に付けて作った旗。百姓一揆などに用いられた。
無神経(むしんけい)
感覚が鈍いこと。鈍感。
無神論(むしんろん)
神の存在を否定する立場。
無地(むじ)
生地などで、全体が同じ色で模様がないこと。
無自覚(むじかく)
自分の立場・責任・言動の意味などについて、よくわかっていないこと。
無実(むじつ)
証拠となる事実がないのに、罪を犯したとされること。
狢(むじな)
「狸(たぬき)[1]」の別称。イヌ科の哺乳類。夜行性で、体はずんぐりとして、尾は太く足は短い。
貉(むじな)
「狸(たぬき)[1]」の別称。イヌ科の哺乳類。夜行性で、体はずんぐりとして、尾は太く足は短い。
むじな偏(むじなへん)
漢字の部首のひとつ。「貉」「豹」などの「豸」の部分。
無慈悲(むじひ)
あわれみや思いやりの気持ちがないこと。
無邪気(むじゃき)
悪意がなく素直なこと。
無住(むじゅう)
寺に住職のいないこと。
無重力(むじゅうりょく)
重力がないこと。
矛盾(むじゅん)
つじつまの合わないこと。中国楚の商人が、自分の売る矛はどんな盾でも突き通すと言い、また盾もどんな矛でも突き通せないと言ったところ、客からその矛でその盾を突くとどうなるのか問われて答えられなかったという故事による。
無上(むじょう)
この上もないこと。最上。
無条件(むじょうけん)
なんの条件もともなわないこと。
無印(むじるし)
印がついていないこと。
無人(むじん)
人がいないこと。人が住んでいないこと。
無尽(むじん)
尽きないこと。
蒸す(むす)
温度・湿度が高くて、蒸し暑く感じられる。
無数(むすう)
数え切れないほど多い様子。
息子(むすこ)
親から見て、男の子ども。せがれ。
むすっと(むすっと)
機嫌が悪く、口をきかない様子。
娘(むすめ)
親から見て、女の子ども。
むずかる(むずかる)
乳幼児の機嫌が悪く、泣いたりだだをこねたりする。むつかる。
むず痒い(むずがゆい)
むずむずするように痒い。
むずと(むずと)
急に勢いよく力を込めるさま。むんずと。
夢精(むせい)
男性が睡眠中に、夢の中で性的興奮を感じ射精すること。
無声(むせい)
音声がないこと。音声を出さないこと。
無性(むせい)
雌雄の区別がないこと。
無制限(むせいげん)
制限がないこと。また、制限をしないこと。
無政府(むせいふ)
政府が存在しないこと。また、政府をなくすこと。
無生物(むせいぶつ)
水や石などのように、生命がなく、生活機能をまったく持たないもの。
無精卵(むせいらん)
受精していない卵。