娘とは
娘
むすめ
言葉 | 娘 |
---|---|
読み方 | むすめ |
意味 | 親から見て、女の子ども。 未婚の若い女性。おとめ。 |
対義語 | |
使用漢字 | 娘 |
娘を含む故事・ことわざ・慣用句
娘三人持てば身代潰す(むすめさんにんもてばしんだいつぶす)
娘を三人持てば、その嫁入り支度で財産がなくなるということ。
後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)
子どもを持つなら三人で、最初と最後は男、真ん中は娘が理想だということ。
秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
秋の日は暮れないようでいて急に暮れるように、大事にされてきた娘も、嫁にくれないように見えて案外簡単にくれるものだということ。
一人娘と春の日はくれそうでくれぬ(ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ)
一人娘は親が惜しがり、なかなか嫁に出さないというたとえ。春の日は暮れそうで暮れないことから「暮れる」と嫁に「くれる」をかけたもの。
娘一人に婿八人(むすめひとりにむこはちにん)
一つの物事に対しての希望者が多くいること。 一人の娘に対して婿を希望する人が八人もいるとの意から。 「娘一人に婿三人」「娘一人に婿十人」ともいう。
「娘」を含む言葉・熟語
- 生娘(きむすめ)
- 娘子軍(じょうしぐん)
- 孫娘(まごむすめ)
- まな娘・愛娘(まなむすめ)
- 雪娘(ゆきむすめ)
- 小娘(こむすめ)
- 娘子(じょうし)
- 一人娘(ひとりむすめ)